磯淵猛ブログ
紅茶教室初級コース・・・・本日終了
初級コース・終了パーティー~~~~~~~~~~~~~~~今日は紅茶教室・初級コースほ最終日でした。パーティーの開き方と進め方。最終日は皆さんが一番喜んで、楽しむ日です。サーモン、焼き豚、キューリ、チーズのサンドイッチ。桃、パイナップル、キーウイ、バナナのスイーツサンド。チーズ各種、スコーンとフードを朝から作りました。。。。紅茶はティーパンチのウエルカムティー、ウバのティーウイズミルク、それから、試飲を兼ねて「正山小種紅茶」・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この後、修了の方は8月7日からスタートする 「紅茶食品研究科」に進みます!
サンデーティータイム・・・新しいスコーン誕生!
サンデーティータイム・・・有難うございました 新しいスコーン誕生・発売! (Jubilee~Scone) エリザベス女王即位60周年~~~~~~~~~~~~~~~~~~~先ほどサンデーティータイムが終了いたしました。たくさんのお客様有難うございます。関西、千葉、群馬、栃木など遠くから来てくださいました。「運命の石・スコーン」、そして、本日からエリザベス女王在位60周年ジュビリー(Jubilee)の名称を使って、ハーブソルト、ハーブ(ラベンダー、ローズマリー)それに柑橘ピールを入れたスコーンを本日から発売いたしました。。。。ポートベローのミニアンティークマーケットも大盛況でした。。。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 次回ディンブラのサンデーティータイムは・・ スリランカ紅茶紀行「スパイスと紅茶の国」 8月19日(日曜日) お申し込み:0466-26-4340
ディンブラのサンデーティータイム・・・明日
サンデーティータイム(24日) ~~~~~~~~~~~~~~ 明日はディンブラのサンデーティータイムです。 沢山のご予約を頂き有難うございます。 キャンセル待ちのお客様が沢山いらっしゃいます。席の都合で 全員の方に来ていただけないこと、お詫び申し上げます。 本日の夕方までにご参加の予定が変わられた方は、ディンブラに ご連絡ください。キャンセル待ちの方にお知らせできます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 明日は天気も晴れの様子、イギリス紅茶の旅、「スコーンの伝説と アフタヌーンティー」の話を中心にいたします。 ティーフードの準備をしています・・・ *クリームティー イギリスのサーモンを使ったサンドイッチ チーズとキューカンバーのサンドイッチ *ポートベローで選んできたナイフとスプーンのアンティーク市
イギリス紅茶紀行・・・・最終回
イギリス紅茶紀行・・・・最終回 ロンドン・マリオットホテルの アフタヌーンティー ~~~~~~~~~~~~~~~ 日本に帰国が迫ってきました。ロンドンでのアフタヌーンティーは エリザベス女王が船上パレードをしたテムズ川沿いにある マリオットホテルです。 サロンからテムズ川を見ながら紅茶を楽しむことが出来ます。 ほんのり温かいスコーンは2種類、プレーンとハーブのスコーンです。 プレーンはクローテッドクリームで、ハーブスコーンはサワーチーズ クリームでと勧められました。 1週間の「運命の石・スコーン」を辿る旅も終わりに近づいてきました。 ちょっと雨が降り、ちょっと寒く、ちょっと時差の関係で寝不足、、。 でも、みんな元気で、明るく、感動と刺激に満ちた旅でした。。 また、ご一緒しましょう! 紅茶の旅です! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 7月7日からはスリランカ紅茶の旅が始まります。 今回訪れたスコットランド、その国の人たちがパイオニアになって 紅茶の国を造りました。 スリランカはエディンバラからさらに北上した地から16歳で セイロンに旅立っていったジェームステーラーがいます。 後にセイロン紅茶の神様と称えられました。。。 テーラーが過ごしたセイロンの国、紅茶を追って出発いたします。 また、ご紹介いたします。
イギリス紅茶紀行・・・・No.10
イギリス紅茶紀行・・・・No.10 10代目トワイニング氏と面談 ~~~~~~~~~~~~~~~ 6月9日(土曜日)午後2時、この時間はすごく重要です。 トワイニングさんとお会いする約束の時間で、9代目の頃から 時間厳守です。 トワイニングの本社(アンドーバー)に訪問した時、約束の時間通りに 本社に到着すると、9代目、10代目、そして秘書の方で既に外に立って 到着を待っていてくれたのです。。 イギリスに行ったときには必ずお会いしているので、もう何度目かは 忘れましたが、10代目は年々、9代目のお父さんに似てきました。 この日も、時間を調整してぴったし2時に到着、ところが、トワイニングさんが いません。スタッフの方に 「ミスタートワイニングは?」と聞いたら、 「すぐに、」と答えるだけ、。 2時5分になって汗をかきながらトワイニングさんが入ってきました。 「ごめんなさい、女王陛下の60周年で、街が混雑し車が入れなかった~」 なんと、帰るまでにこの遅刻を3回もあやまりました! 時間厳守、それがおもてなしの一つでもあるのです。 9代目のお父さんから私は沢山のことを教わりました。 300年に亘る茶商としての言葉です。 今回も10代目は、とても優しく、にこやかに、写真撮影、サイン、 握手をして、もてなしてくれたのです。
イギリス紅茶紀行・・・・No.9
イギリス紅茶紀行・・・・No.9 アンティークマーケット・ポートベロー ~~~~~~~~~~~~~~~~ ロンドンで皆さんが、一番楽しみにしているところが毎週土曜日 に開かれるポートベローのアンティークマーケットです。。 午前8時には乗り込みたいので、朝食をそこそこにやってきました。 私の目的はサンデーティータイムで開く、アンティークバザールの 買付け、、。 今回は、スコーンの旅なので、スコーンを食べるときに使うクローテッド クリームやジャムを乗せるためのナイフ(専用ではない)、ジャムに 使えるスプーンを探しました。 歩き始めて1時間ほど経って、ちょっと気がついたことがありました。 以前に比べ、アンティーク商品がすごく少なくなった気がしたのです。 いつも買っているショップに入り、陳列してる品を物色していると、 おじさんが私の顔を思い出して、 「以前にも来たねー、日本人だよね~」 と声を掛けてくれました。 そして奥のほうから箱に入った在庫品を出してきて選ばせてくれたのです。 「最近は外国人も含め、若い人もアンティークに興味を持ち、ここ 数年でイギリスのアンティークが急速になくなっているよ。TVのせいかも しれない。嬉しいけど、アンティークは数に限りがあるから入荷が大変 になった」 なるほど~。。。 私はその後、また行きつけのアンティークプリントショップに行き、店主の ウイリアムさんが取り置きしていてくれたプリントや、探し物をしました。。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 24日・サンデーティータイム アンティークバザール開きます!
正山小種紅茶(紅茶の元祖)・・入荷・発売
<お知らせ> 正山小種紅茶・・・入荷・発売! ~~~~~~~~~~~~~~~ 紅茶の元祖 正山小種紅茶 福建省武夷山星村鎮桐木村で1630年頃、世界最初の紅茶が誕生 しました。(二人の紅茶王)筑摩書房 ほのかに松の煙で薫煙した香ばしい香りがします。 この地で取れる果物の竜眼をドライフルーツにしたときの香りに 似ているため「龍眼香紅茶」とも言われました。 やがてその香りを強くしたものがラプサンスーチョンとなります。 現在22代目の江氏が「まぼろしの正山小種紅茶」として復活させ、 また味わうことができます。 十数年前に日本人として2人目となった磯淵が、江氏と会い、 正山小種紅茶を紹介しました。(紅茶レジェンド・イギリスが 見つけた紅茶の国・土屋書店) 400年近く守られてきた製茶の謎と味をまたお届けいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 紅茶専門店ディンブラで販売いたします! 40g入り/¥840.- お問い合わせ:0466-26-4340
イギリス紅茶紀行・・・・No.8
イギリス紅茶紀行・・・・No.8マナーハウスの紅茶・食事~~~~~~~~~~~~~本日は火曜日、紅茶食品研究科V-クラスでした。イギリスツアーにV-クラスから2名の御参加があったので、お土産話をしてもらいました。一人は、ミルクのこと、チーズのこと、クローテッドクリーム、スコーンの味、紅茶の水色と味について・・・もう一人は、「運命の石」、スコーンの話、ポートベローのアンティークマーケット、。とても楽しくて、刺激的だったと話してくれました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~上の写真は、ディナーの後の紅茶です。チョコレートティーです。イギリスではアフタヌーンティーのフードで「チョコレートデー」と称して、ティーウイズミルクとチョコレートでアフタヌーンティーをするホテルがありました。チョコレートと紅茶(ミルクティー)はとてもいい相性です。。コッツウオールズの2日間のマナーハウスともお別れし、いよいよロンドンに向けて移動です。。。
イギリス紅茶紀行・・・・No.7
イギリス紅茶紀行・・・・No.7 コッツウオールズのマナーハウス ~~~~~~~~~~~~~~~~ 旅の3,4日目はコッツウオールズのマナーハウスでした。 この写真は4目のロードオブザマナー、霧雨の中、この シックなマナーハウスは、まさに中世のイギリスに入り込んだかの ような静けさと、美しい光景に魅せられます。。 料理はとてもヘルシーで、脂肪の少ない日本の食事をイメージさせる 野菜、魚(サーモン)の料理でした。 紅茶もこの通り、ティーポットで丁寧にいれてくれます。 ティーウイズミルクがとても爽やかで、チーズ、チョコレートの お菓子によく合います。 ~ワインもおいしかった~
イギリス紅茶紀行・・・・No.6
イギリス紅茶紀行・・・No.6 ゴールドメダルを受賞したスコーン ~~~~~~~~~~~~~~~~ ベッドフォードからまたコッツウオールズに戻る途中、ランチで イギリス名物のフィッシュ&チップスを食べました。 なんと、おいしい! 店のオーナーによると150マイルも離れたところから、この フィッシュ&チップスを食べにくるのだとか~ ふわふわさくさく、ちょっと抜け気味のビネガーを掛け、ケチャップ欲しいなー と思っていたら、なんと、お店自慢のウスターソースを持ってきてくれました。 日本人にはこのソース味の方がおいしいかもですが、今、イギリスでは 醤油は勿論のこと、わさびが大人気、そして味噌汁も当たり前になって きているとのことです。 ラーメン店、どんぶり、寿司、・・・日本食はヘルシーでおいしいのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、コッツウオールズに戻り、スコーンのゴールドメダルを受賞した 「HUFFKINS」を訪問、残念ながら5時を過ぎてしまい、営業時間 には間に合わなかったのですが、作っている工房の見学をさせてもらう ことができ、歴史と作り方の説明をしてくれました。。。 スコーンは持ち帰りとなり、バスの中で試食会! 「うーん、紅茶が欲しい・・・~」
ベッドフォード・ウオーバンアビー・アフタヌーンティーの始まり
イギリス紀行・・・・No.57代目ベッドフォード公爵夫人アンナマリア~~~~~~~~~~~~~~ツアーの3日目です。コッツウオールズから一路ベッドフォードシャーまでバスで行きました。でも、今夜もコッツウオールズのマナーハウスに泊まるので戻ってきます。。。。外は小雨、寒い! でもバスの中・・・・ベッドフォードのウオーバンアビーを訪れるのは2度目です。最初は2000年の5月、14代目ダビスットック公爵にお会いすることが出来ました。(著書 紅茶レジェンド・イギリスが見つけた紅茶の国)土屋書店公爵はその3年後に亡くなられ、現在は15代目の公爵なっています。もちろんお会いできるはずはないが、無性に懐かしく、いまにも14代目が現れそうな気がしました。。。それほど初対面のときは緊張し、興奮していたのです。1840年ごろこのウオーバンアビーの「ブルードローイングルーム」(応接間)で7代目ベッドフォード公爵夫人のアンナマリアが、サンドイッチや焼き菓子などと一緒に紅茶を飲み、今日のティーウイズフードのアフタヌーンティーを始めました。朝一番で入ったので、われわれが最初の観光客、とてもゆったりと、ゆっくり見て回ることが出来ました。アンナマリアの肖像画は、日本では「キリン午後の紅茶」のシンボルマークとして使われていますよ!白とブルーと金色で飾られた応接間、そこから広い庭園がパノラマに広がって見えます。今はもう居なくても、テーブルや椅子、そして、きっとアンナマリアも木々や緑の芝生、同じものがいまも見えているのです。。。。この部屋の匂いも同じかもしれません・・・・外は雨が上がり、鹿が走り、たくさんの羊が綿飴みたいに散らばっています。小さな子供連れの家族が外で紅茶を楽しんでいました・・。
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具