磯淵猛ブログ

スリランカ紅茶の旅・磯淵編最終
今日から金沢・明日キリンビアパークで 紅茶セミナー 暑いですねー。 ツアーのコロンボの最終日がこんな暑さでした。 でも午前中はインド洋を前にしたマウント・ラビニアホテルでゆっくりと身体を休め、昼食は美味しい中華料理、これで益々元気を取り戻し、皆さん今からでもツアーが始められる体調です。 1週間あっという間でしたが、思い出せば楽しい事がいっぱいです。 この写真の松本夫妻、紅茶教室の初級、そして今は研究科です。 紅茶が取り持ったご縁です。。。 すごーく仲が良いですよーーーー。 でもサリーの見立てはこの私でした。似合ってますねー。。。 買ってきたサリーを眺めながらお二人でいつまでも思い出話をされるとおもいます。。 さて、私は今から北陸、金沢です。キリンビアパークで明日紅茶セミナーです。金沢の方待っててください。。。。。。。。。。。。。

建物探訪・・・スリランカ報告3
今日も蒸し暑い1日でしたね。 地震があった新潟県は大雨だったようで心配です。 1日も早い復興を願うばかりです。 さて、今日のスリランカ報告は私が気に入った建物をご紹介します。 スリランカはご存知の通り、オランダやイギリスなどヨーロッパの植民地時代があったので その時代を彷彿とする建物があちこちに見られます。 ゴールフェイスホテル~インド洋バックに白い壁が印象的でした ヌワラエリアの郵便局~煉瓦作りが可愛かったです ヒルクラブ~ゆるやかな坂を登ると見えてくる趣ある建物。 ここがスリランカだということ忘れてしまいそうでした スリランカ最後の宿泊地マウントラヴィニアホテル 朝はインド洋の波の音を聞きながらの朝食 どこもスリランカの人たちの笑顔と同じくらい忘れられない光景です。 いつの日かまたこの目で見たいと思います♪

スリランカ紅茶の旅・No.6
リプトンのバンガローで ティーパーティー 1890年トーマスリプトンが40歳の時、ウバのダンバテンに来て自分の茶園を持ちました。 その紅茶は翌年のロンドンのオークションで記録的な高値を付け、ウバの紅茶は世界三大銘茶に名乗りを挙げるのです。 7月12日私たち早朝、リプトンが通った道を辿り、彼の紅茶工場に行きました。 そこで、この朝出来た紅茶の鑑定をし、その後この写真のリプトンのバンガローに、、、、、。 クリームチーズにトマトと唐辛子を入れたサンドイッチ、これがものすごーくおいしいー。。 私は思わず3,4個食べました。そして、出来たてのウバの紅茶。新鮮な味と香り、ここでないと味わえない風味です。。 皆さんも同じく、感動、感激でした。 帰り道、また霧が覆って全てが真っ白、さっき見た鮮やかな光景が映画のように思えるのです。

フルーツ天国・・・スリランカ報告2
この数日、スリランカツアーのご報告をさせて頂いてます。 今日は題して「食いしん坊編」! 私がスリランカで味わったフルーツをご紹介します。 7月は1年中で一番フルーツが美味しい時季だそうです。 朝から晩まで、バスの中でも新鮮で美味しいフルーツを頂きました。 スリランカで私が一番に食べたフルーツはランブータンでした。 磯淵が大好きで、本場で味わってみたいと常々思っていました。 ホテルの部屋に入るとランブータンが!!早速むいてパクリ! ホテルでの食事はだいたいがビュッフェスタイルです。 どこのホテルでもフルーツは沢山、お食事もしたいけどフルーツも食べたいし・・・ 毎日お腹が大変なことになっていました! 沢山ありすぎて毎回全種類制覇はできませんでした 刀のような大きなナイフで豪快にむいてくれます 露店はパイナップル屋だけではありません。 こちらはランブータンとマンゴスチンを売っているお店。 ガイドさんがバスを降りて買ってきてくれました! フレッシュなマンゴスチンの味に感激しました!! 途中で寄ったお店ではフルーツのおもてなしを受けました。 パパイヤ・マンゴー・バナナ・・・なんとドリアンまで! 生まれて初めてドリアンを食べました。 ドリアンの濃厚なお味にやみつきになる人も♪ 思い出しただけでお腹が鳴ってしまいそうです。 あの日射しで育ったフルーツたち。。。 日本の梅雨空の下、 懐かしく思い出しています。

お知らせ看板作成中!!
午前中は時折霧雨が降る、あいにくのお天気でしたが、午後からはすっかり晴れ、陽射しが心地よく感じます。 日曜日の今日は、ディンブラにもたくさんの家族連れのお客様がいらしています。 笑顔あふれる賑やかな店内、日曜日の家庭の居間のようです。 そんな中今日は、次回の新茶ご案内の看板を作成中です。 磯淵が七月のスリランカツアーでウバからコロンボに戻る途中で、思わず見とれて撮影したという美しい女性の広告を新茶看板にも載せる予定です。 新茶発売日は、8月1日を予定しております。 新茶とともに、看板にもどうぞご注目ください。

スリランカ紅茶の旅・No.5
梅雨が明けませんねー 朝起きたら霧雨でした。 先週のヌワラエリヤの茶園のようです。 違うのは山の頂上辺りから降りてきた霧があっという間に茶園を覆い、茶葉をしっとり濡らすのですが、さーっと霧が晴れて、今度は抜けるような青空と太陽の光が射してくるのです。 霧で見えなかった茶摘みさん達が赤、黄色、青、等のサリーカラーで散らばって見えてきます。 ツアーの人たちもそれぞれ茶摘みさんにくっついて、身振り手振りで話しかけています。 何が通じたのか笑い声もあちこちで起こっていました。 急な崖のようになったところが多く、かなり危険な作業です。 1日摘んで約18~20kg、我々が1時間摘んでも1kgも取れません。 上の方からまた霧がかかってきます。 茶葉と一緒に茶摘みさんも濡れます。 この茶葉が明日の朝にはもう紅茶になるのです。

スリランカ紅茶の旅・No.4
スリランカのこの新鮮な紅茶が マザーリーフで楽しめます 二日間に亘って、大阪なんばパークス6Fのマザーリーフに行ってきました。 今月末芦屋でもオープンするため研修セミナーです。 先週のスリランカツアーで見てきた茶園、工場、紅茶を好きな人たちのことを織り交ぜてスタッフに知らせてきました。 スリランカで飲んだ紅茶の味と、マザーリーフでお出ししている紅茶は同じものなのです。 この私の嬉しそうな顔を見てください。 マザーリーフでもお客様がこんな笑顔で紅茶を楽しんでくださるように精一杯おもてなしいたします。 なんばパークスには大阪出身の岡田店長が皆さんをお待ちしています。 因みに彼女は昨年インド、その前にはスリランカに研修にいってきました。 岡田さんの笑顔もすてきですよー

茶園に感動…スリランカツアー報告
藤沢近辺の学校は今日が終業式、明日から夏休みです。 梅雨明けが待ち遠しいですね。 先週末14日、無事にスリランカから帰って参りました。 初めてのスリランカは私に沢山の感動と癒しを与えてくれました。 特に印象深かったのは茶園です。 ヌワラエリアにある茶園の工場を朝早く見学した後、皆で茶園に向かいました。 工場のそばにあるレストハウスから急な階段を下りると見渡す限りの美しい緑…。 急な斜面が全て茶畑なのです。 細い舗装されていない道を歩いて奥に進むと 畑の中に人影が見えてきました。 茶摘みさんたちです。 茶摘みさんたちは私たちに笑顔を向けてくれながらも 手はものすごいスピードで茶葉を摘んでいきます。 私も強引に茶摘みさんにくっついて茶摘みをしてみました。 茶葉は一芯二葉(新芽とその下にある2枚の新葉)を摘むのですが 茶摘みさんたちはそれを見て摘んでるのか?と思うくらいの早さで摘んでいました。 私もおそるおそる摘んでは、日本語で「これでいい?」と聞くと 茶摘みさんはにっこり笑ってくれたり、首を横に振ったり。 意外と難しいです。 最後に茶摘みさんと握手! 茶摘みさんの手は小さくて、しっかり硬くて…でもとても温かでした。 茶摘みさんたちのこの手のお陰で今、日本で美味しい紅茶が飲めて 私も毎日楽しく仕事が出来るのだと感慨深いものがありました。 ツアーではスリランカでのホテルライフも楽しみました。 コロンボの近代的なホテルから紅茶工場を改装したホテル、リゾートホテル等々。。。 次回またご報告します! 10月のスリランカツアーは新しいコースです。 もう一度行きたい~!気持ちで一杯です。

秋にもあります!スリランカツアー!!
ここ数日、ブログでのツアーの報告や、新茶到着・販売開始間近!の状態で ディンブラはまさにスリランカ一色です! ツアー体験話や新茶のテイスティングで、私もまたスリランカに行きたくなってしまいました。 今年中にスリランカへ行ってみたいなぁとお考えの方! この秋(10月13日~20日)にもスリランカツアーを行います。 ただいま参加受付中でございます! この秋の旅は今までとは違う新ルート!ルフナの茶園やジェームステーラーが開拓した茶園「ルーラ・コンデラ」を訪ねます。 詳しくはホームページをご覧いただくか、ティー・イソブチカンパニーまでお問い合わせ下さい。 ℡ 0466-24-4649

スリランカ紅茶ツアー・No.3
みんなプロのティーテイスターに なった気分 スリランカの工場はここ数年ISOの取得に向けて、品質管理や効率の向上に努めています。 工場に入るには、キャップ、サロン、等衛生管理に注意をせねばなりません。 紅茶の鑑定室でもこの格好、、、、、似合っています。 うーん、どれもおいしい、、、、いや、どれも渋い、、、良い香り、、。 みんな真剣そのもの。。 工場長の鑑定方法を真似てずずっとすすり、むせている人も、、。 さて、私は明日から大阪に出張です。 マザーリーフの新店舗が芦屋にオープンです。 従って旅行記はちょっとお休みです。

スリランカ紅茶の旅・No.2
ティーロードのレストハウスで ティータイム キャンディに向かう国道1号線はコロンボの港に紅茶を運ぶティーロードです。 1860年頃イギリスから蒸気機関で動く道路工事用のローラーや象を使ってこの道を造りました。 その道沿いにあるのがイギリス人の作ったレストハウスです。 紅茶用のパウダーミルクを入れて、粗目のような甘みの少ない砂糖をたっぷり入れてティー・ウイズミルクを飲みます。。。 キャンディの街に入ってから、紅茶の神様、ジェームステーラーのお墓にお参りをしました。しーんした静けさの中、心地良い風が通り抜けていきます。 手を合わせテーラーの事を想っていると、不思議なことに胸が熱くなってくるのです。 それは私だけでなくここにいるみんなもそうでした。 今は亡きテーラーですが、私たちの心にずーと生き続けているのです。
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具