スリランカ紅茶の旅・No.5

スリランカ紅茶の旅・No.5

梅雨が明けませんねー

朝起きたら霧雨でした。

先週のヌワラエリヤの茶園のようです。

違うのは山の頂上辺りから降りてきた霧があっという間に茶園を覆い、茶葉をしっとり濡らすのですが、さーっと霧が晴れて、今度は抜けるような青空と太陽の光が射してくるのです。

霧で見えなかった茶摘みさん達が赤、黄色、青、等のサリーカラーで散らばって見えてきます。

ツアーの人たちもそれぞれ茶摘みさんにくっついて、身振り手振りで話しかけています。

何が通じたのか笑い声もあちこちで起こっていました。

急な崖のようになったところが多く、かなり危険な作業です。 1日摘んで約18~20kg、我々が1時間摘んでも1kgも取れません。

上の方からまた霧がかかってきます。

茶葉と一緒に茶摘みさんも濡れます。

この茶葉が明日の朝にはもう紅茶になるのです

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