磯淵猛ブログ

明日・仙川マザーリーフでサンデーティータイム
桜満開・快晴・春の紅茶 3月最後の週末です。桜が満開ですねー、心地良い風と暖かい陽射しが最高です。。 明日は仙川マザーリーフ(03-5314-1627)で久しぶりのサンデーティータイムです。 丁度スリランカから新茶が届いたばかり、今年に入って1~2月は天候に恵まれたので、ディンブラ、ヌワラエリヤが最高においしいです。 それからなんとウバも前回よりも味も香りも整っています。 5月にはランジット氏も来日予定、そして、今年のスリランカのツアーも予定どおり7月5日から12日です。 やっと今週すべて決定して、パンフレットが来週出来上がりです。 今年のスペシャル企画を含め、明日は自分だけのスリランカ紅茶の楽しみ方をお話しします。 是非来て下さい。。。。。。。 桜を見ていると、、桜餅食べたいですね、ヌワラエリヤをいれて合わせてみてください、最高、絶品です。 でも食べ過ぎないように、、、、。

春の新番組「大人の好奇心」・収録
春の新番組・続々 ケーブルテレビ・NHK FM横浜・レディース4 昨夜は遅くまでたまプラーザのスタジオで、新番組「大人の好奇心」に出演し、収録していました。 パーソナリティーの鵜飼さんは、かつて、ラジオ日本で一緒にトークしていた紅茶愛飲家です。 そのご縁から今回声がかかりました。 新設スタジオの大道具も出来たてです。 初回の撮影なのでちょっと時間がかかりましたが、ゆっくりと見学も出来ました。 今年は4月から今までのFM横浜が、やはり新番組になり、紅茶の番組が月に1本ですが、40分に拡大されます。 また、4月21日は、テレビ東京のレディース4で紅茶の特集を予定しています。 また、NHK食彩浪漫でも7,8,9月号で紅茶の特集です。 紅茶が沢山露出されます。。。。お楽しみに。。。。。。。

☆雲南の旅 3
かわいいわんちゃんたちも家族の仲間!! 雲南省はたくさんの少数民族が生活する地域。 今回は、ハニ族の思江さん、それからジノ族の切資さん家族と交流することができました。 伝統の高床式の家。 家の近くにはその民族の古い祖先が植え、大事に育まれてきたであろう古いお茶の木々が何本もあり、今も大切に生きていくための必需品として使われ続けていました。 私たちは民族に古くから伝わる竹筒茶をごちそうになりました。 できたての竹筒茶のほんのり香ばしく甘い味。 なによりもはるばる遠くから来た見ず知らずの私たちをあたたかく迎えてくれたその心に大感動でした。 訪れた私たちを迎えてくれたのは人だけではありません。 最初の茶摘みから帰る時までずっと私たちのそばにいてくれた、白くて ちょっと受け口のわんちゃん。 真横で竹筒茶を飲みながら会話していてもピクリともせず寝入っていた茶色のわんちゃん。 このわんちゃんたちも古樹茶とともに生き続けるハニ族、ジノ族の家族の一員なんだなと思いました。

プーアル黒茶の謎
毛茶・熟茶・紅茶から仕上げは プーアール黒茶 雲南の写真から30枚余りもポストカードを作りました。 毎回私が撮った写真の中からポストカードを作り、ディンブラの店内に置いてあります。 西双版納のお茶は少数民族が山菜を採るように古樹茶から茶摘みをするので、これからプーアル黒茶を作るには、量が少なく高価になります。 そこで、プーアル市近郊にはこの写真の様に、段々畑になった整備された茶園が広大に広がっています。 ここでも手で摘んでいますが、この茶園はまだ新しくて、30年余りです。 少数民族が摘んできたお茶は、最初に殺青して、軽く手もみし乾燥させています。 これを毛茶と呼んで、ここから後発酵させる黒茶をつくります。 毛茶よりも早く黒茶を作るために、少し発酵をさせておくお茶があります。 これを熟茶と呼び、これも黒茶にするのです。 さて、紅茶はと言うと、良く揉んだ後に酸化発酵させて、乾燥させると紅茶ですが、雲南紅茶から黒茶にすることもあります。 より黒く、より深い味のプーアール黒茶の誕生です。 黒茶の作り方は様々で、どれが本当のやり方か定かではありません。 しかし、出来上がった黒茶は一応にあの独特の風味になります。

☆雲南の旅 2
驚くほど美味しかった雲南料理!! 中華料理は好きなので、自転車行けるお気に入りのお店にときどき行っているのですが、雲南省の料理は今回が初めてでした。 磯淵はじめ行かれた方みなさん口をそろえて雲南の料理がおいしかったとおっしゃっていたので、どんな感じなのかわくわくしていましたが、予想以上の美味しさにびっくりしました!! 日曜市場を見学したとき、色とりどりの野菜、新鮮な魚、お肉など実にたくさんの食材があふれかえっていましたが、食材はほとんど現地で採れた新鮮なもので日本よりも豊富な感じがしました。 回転テーブルの上に次から次へドカンドカンと料理が運ばれ、その量は食べきれないほど・・・。 みなさんその大胆さに目を丸くしていました。 油をたくさん使っているのに切れがよく、スパイスの使い方は絶妙でした。 ここからヒントを得て4月20日のサンデーティータイムではとっておきの食べ物を思案中です。 ぜひみなさまいらしてください。 磯淵がちょうどマザーリーフ銀座店のセミナーを終えて帰ってきました。 この写真を見て「うわー!!おいしそう!!」と叫んでいました。

雲南の旅・報告・明日銀座マザーリーフでサンデーティータイム
樹齢800年の茶樹王・2007年発見 今回の雲南で最もエキサイティングだったのは、カメリヤシネンシスでは最も古い樹齢800年の古樹茶が、昨年発見され、それを見ることができたことです。 1965年に同令の古樹茶が発見されたが、1999年には枯死してしまい、残念ながら私は見ることができませんでした。 その近くに樹齢500年の茶樹王二世として残っているのが、この西双版納で最も古い茶木と思っていましたが、昨年、新たに樹齢800年の茶樹王が発見されたのです。 古樹茶の発見に際し、政府から少数民族に発見者には賞金を出すとのおふれがあり、それによって発見されたとのことです。 いずれにしても貴重な発見です。 日本人として初めて見ることができ、光栄でした。 五月に刊行予定の新刊本に、この茶樹王につぃて載せたいと思っています。 明日、東銀座のマザーリーフで、サンデーティータイムがあります。 そこで写真を公開いたします。

雲南・西双版納の報告
雲南・旅の思い出 雲南から戻って1週間が過ぎました。 戻って振り返ってみればとても長い1週間に感じます。 それは、現地で見る物、体験する物がたくさんあったからでしょう。 旅の仲間から写真が沢山届いてきました。 西双版納のハニ族の思江さんを訪れたときの写真です。思江さんは今年70歳、私と並んでもとてもその年には見えません。 みんなも驚いて「若い、若い」の連発に、思江さん、とても喜んでいました。 茶園に行くときの上り坂も、すたすたと一番のりです。 お茶のお陰と言いたいのですが、そればかりではなさそうです。黒豚、地鶏、豊富な野菜、そして、この沢山の娘や孫達、、、。 元気で、健康に、長生きできるように何かを求めて一生懸命働いているのに、ごく自然にそれらが溢れているのがこの思江さんの住んでいる村にあるのです。 3度目の再会でした。 そして、私にもこのハニ族の民族衣装を奥さんが手作りで作ってくれていました。 体は日本でも心は思江さんの家族です。

磯淵、テレビ出演決定!
昨日からすごい風ですね。 隣のマンションの洗濯物が飛ばされないか気になってしまいます(^^;) さて、磯淵がケーブルテレビに出演することになりました! 「おとな好奇心」 放送日:水曜日・金曜日 21:30~21:59 放送エリア:イッツコムチャンネル・YOUチャンネルI YCVチャンネル・はまっこチャンネル (横浜・川崎・東京の一部区域です) 夕食後のリラックスタイムにのんびりご覧頂ければと思います。 収録は来週ですので、放送日が決まりましたらまたご案内させて頂きます。

花粉症に効くハーブティー
昨日、2008年3回目の桜の開花予報が発表されました。 暖かい日が続いている今年は、平年より早めに咲き始めるようです! いよいよお花見の季節がやってまいりますね。 ただ、春は花粉症の方にとってはとても大変な季節。 今年は特に飛散する量が多く、さらに黄砂の影響もあって 目のかゆみや鼻水、のどの痛み等でお悩みの方が非常に多いようです。 そんな花粉症の方には、症状を緩和してくれる効果のあるハーブやスパイスを組み合わせた紅茶をお薦めいたします。 ディンブラでは、のどの痛みに効果があるジンジャーの入ったセージ&ジンジャーティーや 倦怠感などを和らげて、気分をリラックスさせる効果のあるペパーミント、カモミール、レモングラスをブレンドしたナイトキャップティーがございます。 店内でもお召し上がりいただけますので、スタッフにお声をかけていただければご用意いたします! 是非、症状に合わせてお試しください。 待ち遠しい桜ですが、花粉に悩みながらのお花見は大変です ・セージ&ジンジャーティー ・・・50g ¥630 ・ナイトキャップティー ・・・50g ¥630

ムジカで開催・ティーコミュニケーションネットワーク
難波パークスのマザーリーフから 堂島のムジカへ 昨日はムジカの堀江さんが立ち上げたティーコミュニケーションネットワークの初会合があり出席しました。 30名ほどの出席者の中、これからお客様が楽しく、美味しく安全に紅茶をたのしんでもらえるように紅茶を提供していくスリランカの茶園の情報など、専門的な話が織り込まれたパーティーですいた。 私は午前中に難波パークス6Fにあるマザーリーフに立ち寄り、みんなと交流、昼前だったのですがすでに満席状態、隣の席は小さなお子様を2人連れたご家族でした。 ワッフルを食べながらみんなで紅茶です。 「ワッフルおいしいねー、これだいすきー」 チャイルドシートの男の子が両手にワッフルを持って叫んでいました。 いいですねー。 こんな紅茶の情景が沢山、どこでもあるように紅茶の店が増えていくことを心から願います。 それがティーコミュニケーション・ネットワークのねらいだと思っています。

☆雲南の旅 1
3月6日から11日までの雲南の旅から、無事に帰って参りました。 磯淵も私も、旅の疲れはなく元気いっぱいです!! 今いろいろと話題の中国、ちょっとどきどきでした。。 まずは羽田から上海へ。 上海空港の中の店で、KIRIN 午後の紅茶を見つけました!! お茶の旅とあって参加した方々はみんな興奮気味・・・。 価格は6元。日本円で93円くらい。 たまたま元を持っている方が購入し、みんなで早速飲み比べました。 ストレートティーは少し甘さ控えめな感じ。 ミルクティーはミルクの味が少し違うように感じました。 旅の最初のお茶が午後の紅茶とは・・・。 磯淵のバッゲージには日本から持ってきた午後の紅茶がしっかり詰め込まれていましたが・・。 どんな旅になることやらわくわくしました!!

今から大阪に行きます
ティーコミュニケーション・ネットワーク 昨夜の嵐が嘘のようです。 快晴でポカポカ暖かいですねー ディンブラの前の公園の桜が咲きそうな陽気になりました。 先週の雲南みたいです。 さて、今から大阪に行ってきます。ムジカの堀江さんが立ち上げたティーコミュニケーションネットワークの初会合があるのです。 集積してきます。 紅茶が沢山の人に親しまれ愛されるように、紅茶の店を沢山広げお客様に喜んでもらいたいと言うのが主旨です。 いってきまーす、明日の夜は遅くなりそう。
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具