樹齢800年の茶樹王・2007年発見
今回の雲南で最もエキサイティングだったのは、カメリヤシネンシスでは最も古い樹齢800年の古樹茶が、昨年発見され、それを見ることができたことです。
1965年に同令の古樹茶が発見されたが、1999年には枯死してしまい、残念ながら私は見ることができませんでした。
その近くに樹齢500年の茶樹王二世として残っているのが、この西双版納で最も古い茶木と思っていましたが、昨年、新たに樹齢800年の茶樹王が発見されたのです。
古樹茶の発見に際し、政府から少数民族に発見者には賞金を出すとのおふれがあり、それによって発見されたとのことです。
いずれにしても貴重な発見です。
日本人として初めて見ることができ、光栄でした。
五月に刊行予定の新刊本に、この茶樹王につぃて載せたいと思っています。
明日、東銀座のマザーリーフで、サンデーティータイムがあります。
そこで写真を公開いたします。