磯淵猛ブログ
マザーリーフ東銀座店・サンデーティータイム・次回5月26日
マザーリーフ東銀座店 サンデーティータイム・有難うございました ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本日50名様近いお客様で窮屈な思いをおかけしたかもしれません。 和歌山、千葉、神奈川、埼玉と遠くから沢山のお客様に来ていただきました。 有難うございました。 アッサム、シンポー族との出会い、シンポー族の手作りの紅茶 を飲んでいただき、そして、アッサムのチャイと比較しました。 シンポーの族長ビーサガムからR.ブルースへ、そして 7代目ベッドフォード侯爵夫人のアンナマリア、アフタヌーンティーの 歴史が繋がっていきました。。。 今日も変わらぬ紅茶をシンポー族はどのように生活の中で 使っているのか、お話しました。。。。 次回マザーフ東銀座店のサンデーティータイムは・・・ 5月26日(日曜日)午前10:00~です。 お席のご予約は*03-3545-1631 マザーリーフ東銀座店 (店長 堀)
コミック作家・大野潤子さん
「トウカ草子」小学館 大野潤子著 昨日、コッミック作家の大野潤子さんがディンブラにいらっしゃいました。 紅茶愛飲家です。。。 コミックの中にも紅茶の場面を時々書いてくれます。 「トウカ草子」小学館から新刊です。 大野さんの作品はいつも人の優しさや、いたわり、助け合いが テーマになっていて、読むと心が和みます。 ディンブラで紅茶を飲んでいるときも私やスタッフにいつも 笑顔を送ってくれ、ほんわりとした方です。 紅茶がとてもお好き・・・今年の新刊なのでご紹介させていただきました。
ディンブラのスタッフを募集しています。
少しずつ春めいてきて、陽ざしが心地よい季節になってきましたね。湘南地域では今、白モクレンの花が満開になっていてとてもきれいです。 ディンブラでは今、一緒に仕事をして下さるスタッフの方を募集しています。 ☆30歳以下の女性の方 ☆藤沢市内もしくは近郊にお住まいの方 ☆平日、土日を含めて週3,4日勤務可能な方 (午前9時~午後7時半 シフト制) 紅茶がお好きな方、ご興味のある方、是非ご応募お待ちしております。 ディンブラ 担当 住谷(スミヤ) 0466-26-4340
マザーリーフ東銀座店・3月17日・サンデーティータイム
3月17日・マザーリーフ東銀座店 サンデーティータイム ディンブラの踊り場で栽培しているハーブ(ローズマリー)です。 うす紫色の花を一杯咲かせています。 ディンブラのいろいろなメニューに必需品です! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 昨日は藤沢のファミリー通りにある ホームメイドクッキング藤沢校で、紅茶セミナーをしました。 ディンブラから200m程の距離です。 これほど近いところでセミナーをするのは初めて、ご近所なので ホームメイドの生徒さんもディンブラに来てくれています。。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アッサムから戻って2週間、やっと仕事が追い付いてきました。 たった1週間の不在なのですが、1週間の空白に、様々なことが 起こっているのが良くわかります。 来週17日(日曜日)は、マザーリーフ東銀座店で 「サンデーティータイム」です! 皆さんとお会いするのが楽しみです。。。
アッサム紅茶紀行…最終回
アッサム紅茶紀行・・・・最終回 「紅茶を授けた民族」 シンポー族の人たちが作る「竹筒茶」です。 台所の火の上に木の棚があって、そこで乾燥と燻煙が施され 自然に出来上がります。 正に雲南省、西双版納で見た作り方そのものです。 「祖先は中国から来た」 その証です。 ゴウリさん、ビーサガム4代目、5代目、再会できたこと、 会えたこと、紅茶が中国からミャンマー、インド、そして、 イギリスへと繋がった歴史を、改めて感じることができました。 シンポー族の学校です! 次の世代のシンポー族。紅茶と歴史をこの子供たちが また伝えていきます。 私のバッゲージの中で割れていたカップ&ソーサー、 接着材でこの通り、、、。 直す心があればまた蘇ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 来年(2014年)10月、アッサム紅茶紀行ツアーを行います! 「紅茶を授けた民族」 シンポー族を訪ねる アッサム~ダージリンに向かいます
アッサム紅茶紀行・・・NO.9
アッサム紅茶紀行・・・No.9 「紅茶を授けた民族」 ブラマプトラ川です。今は乾期ですが、雨期になるとあちこちで洪水が 起こり、最大幅40kmにもなります。 このブラマプトラ川と北に面したヒマラヤの山々、その自然の中で 中国、ミャンマー(ビルマ)、アッサムの人たちが生活してきました。 隔てるものはありませんでした。西へ西へ、、、。行ったところに住み、 集落ができ、子孫を残してきたのです。 ちょっと街やバザールに入ると、田舎なので人々は優しく、 人懐っこいです。。 チャイを飲んでいるマフラーを巻いたおじさん、、、。 「うまいから飲んで行けよ~」 「テスティー、テスティー、(うまい、うまい)」 って誘ってくれました。 もう行くことはない、、と思っていても、なぜでしょうか、? ふと、また行きたくなるのです。 茶園でも、川でも、遺跡でも、買い物でもなく、 あの人たちに会いたくなります。
アッサム紅茶紀行・・・No.8
アッサム紅茶紀行・・・・No.8 「紅茶を授けた民族」 これはミャンマーの食べるお茶「ラペット」です。 私がアッサムにいる時、丁度お隣のミャンマーに研究科を修了した 下山さんがデザインの仕事でヤンゴンに行かれていました。 そして、今日、研究科に聴講で来てくださり、お土産に ミャンマーの緑茶、紅茶、それからラペットを持ってきてくれたのです。 …ミャンマーのお話…下山さん ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ シンポー族の女性です。 笑顔がとても温かいのです。 ランチを作ってくれた方、炭火で魚を焼き、炭火でカレーを 作りました。 ゴウリさん、仏教徒です。 お祈りするときは本当に心から・・・ 「何をお祈りするのですか?」 「今日元気でいられることに感謝、そして息子、娘、家内が 健康で生活していることに感謝・・」 感謝の生活です。 ゴウリさん、写真を撮るときはすごく気取ってほとんど 笑いません。 毅然とした男! シンポー族の戦士です。。 でも、車の中や食事中は高い声を挙げて大笑いするのです・・・。 明るくて優しい・・・
アッサム紅茶紀行・・・・No.7
アッサム紅茶紀行・・・・No.7 「紅茶を授けた民族」 シンポー族の族長ビーサガムの親戚にあたる方です。 お茶を出してくれ、息子の奥さんがもてなしてくれました。 スカーフもポシェットも手織りです。 最初はどこかに自動織機があって大量に作っているのかと 思いましたが、、ほとんどの家に手織り織機がありました。 糸も自分たちで紡いでいます。 やっと数十枚のスカーフを買うことができました。 4月21日(日曜日)のディンブラサンデーティータイムで バザールに出したいと思っています。
アッサム紅茶紀行・・・・No.6
アッサム紅茶紀行・・・・No.6 「紅茶を授けた民族」 ビーサガムの4,5,6代目と会う この肖像画がスコットランド人R.ブルース少佐です。 1823年マニプール(現在のシブサガル)で、シンポー族の 族長ビーサガムと会い、この地に茶の木があることを知ります。 シンポー族は茶を食べ、飲み、自分たちで自給自足していました。 その二年後、R.ブルースは亡くなり、弟のC.Aブルースが引き継ぎます。 現在、ビーサガムの4代目族長です。。 左の方が5代目、シンポー族の族長の衣装と扮装をしてくれました。 頭に民族のスカーフの巻物、刀、手織りの袋です。 左の5代目の左肩に小さな頭が見えています。 これが6代目(3歳)です。 ビーサガムとはどのような人だったのでしょうか? インタビューしてきました。 強く、優しく、民族を大事にし、初めて見るイギリス人にも 対等に交渉する力があった・・・・。 いまも民族から尊敬され、忘れることはない! 4代目が誇りを持って語りました。。 イギリスの総督からもらった拳銃です。 錆びていましたが、ビーサガムがいかに信頼されていたか 物語っています。 現在の族長の住まい(高床式)です。
アッサム紅茶紀行・・・・No.5
アッサム紅茶紀行・・・No.5 「紅茶を授けた民族」 エコロッジの食事を作るキッチンです。火の元は薪ですが、 LPガスのボンベもあります。でも、魚や鶏肉を焼くときはこの 薪のほうがおいしいですよね。 50センチもある竹串に川魚、鶏肉を刺して焼いてくれました。 シンポー族の手作りの紅茶です・・・ 淡い水色、優しい渋み、香りはウーロン茶とキャンディの紅茶を 混ぜたような自然な香りです。 バナナの葉っぱにご飯が包まれてでてきます。ほんのりと甘い いい香りです。これが焼き魚、、、。「うまい!」 地鶏のスープカレー、野菜、ジャガイモ、インドカレーよりも 中国の雲南、ミャンマーの優しい味です。 猫に猿、人間と一緒に、同じようにかわいがられて住んでいます。 この猿、ものすごい大きな声で叫び、遠くからでも聞こえます。 風邪と、木々の揺れる音と、竹の床を歩く軋んだ音、、、、。 静かです。 シンポー族のこの優しい紅茶がぴったりです。。。
アッサム紅茶紀行・・・No.4
アッサム紅茶紀行・・・No.4 「紅茶を授けた民族」 ディブルガルから車で3時間半、シンポー族の村がある マルガリータに到着です。 そこには2年程前にできたシンポーエコロッジがあって、高床式の この建物です。 ここが今夜の宿泊所。 近くには60軒余りのシンポー族の方々が住む家があり、 大小さまざまですが、やはり高床式でした。 床は竹が敷いてあります。隙間からは地面が見えて、時々 犬や猿が走っています。。。 家の外は数メートル先が自分たちの茶園です。 茶摘みは3月の中旬ごろからとのこと・・・。 今夜の寝床です。。。 夜は冷え込むので毛布を2枚勧められました。。 壁はすべて竹で編んだもので、隙間風はいつも吹き込んできます。 今夜寝るのがたのしみーー。。
ディンブラ スタッフ募集!
ディンブラ スタッフ募集! ~~~~~~~~~~~~ ディンブラのスタッフを募集中です。 藤沢にお住みの方 週に4~5日(土日、祭日を含む)勤務可能な方 女性の方、年齢20~30才まで 長期間勤務を望みます ~~~~~~~~~~~~~~~~~ お問い合わせ:0466-26-4340 店長:住谷
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具