磯淵猛ブログ
アッサム紅茶紀行・・・No.3
アッサム紅茶紀行・・・・No.3 「紅茶を授けた民族」 アッサム茶園 2月25日ディブルガルの街からシンポー族の村があるマルガリータに 車で移動です。 すぐにアッサムの茶園が左右に広がり、行っても行っても茶園の 水平線が続きます。 ところが、茶摘みはまだ早くて茶摘みさんがどこにもいなかったのですが、 ふと、数十人の茶摘みさんを発見! 車からr飛び降りて撮影しました。 今年初めての試摘みをしているとのこと、、、。 まだ少ししか新芽と新葉が伸びていないと言っていました。 だけど、絶好のチャンス! 11時ごろだったのですが、水を飲んで休憩にはいるところでした。 気温は28度Cくらいです。 これから向かうシンポーの村、、。 エスコートしてくれるゴウリさんがモデルです! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今日はこれから幕張フーデックスです。 中国から元泰茶業の魏さんがきています。
アッサム紅茶紀行・・・・No.2
アッサム紅茶紀行・・・No.2 「紅茶を授けた民族」 ディブルガルのチャイ屋さんです。揚げたてのサモサが大きな 器にどっさりと盛られ、すぐのの横でひっきりなしにチャイが作られています。 お客さんはいっぱい。。。 この店の奥に客先があって、まるで日本の居酒屋のよう・・・ チャイをすすりながら男たちが談笑しているのです。 インドではお酒は許可がないと売ってはいけないとのこと、 居酒屋、飲み屋は見かけません。 チャイはいくら飲んでも酔わないので、これが唯一の楽しみなのです。 チャイ屋の隣には噛みタバコを売る店があります。 やはり男の楽しみです。 夕方の街はとても賑わっていました。 買い物、揚げたスナック菓子の屋台、サトウキビのジュース屋、 雑貨売り、生活に密着した生きているエネルギーを感じます。。。 そして、人々はみんな笑顔が多く、目が合うと白い歯を見せて 笑ってくれます。 ディブルガルは田舎だよ~って聞いていましたが、 都会にはない人の優しい顔がありました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今日はこれから春日部へいきます! マザーリーフティースタイルの新店がオープンです! 場所は:イオンモール春日部・1F TEL:048-718-1220
アッサム紅茶紀行・・・・No.1
アッサム紅茶紀行 ・・・No.1 「紅茶を授けた民族」 2月23日、土曜日のエアーインディアで一路ニューディーに到着。 気温は25度Cでとても涼しい感じです。(でも日本は8度C) 翌日、デリィーからアッサムのディブルガルに飛行機で移動。 ディブルガルは地図の右上の方(ミャンマー寄り)です。 急に気温が高くなって、31度Cでした。 ここでアッサムのガイドをしてくれるのがカナックさん。まだ独身です。 彼は前回(2011年)のツアーの時もみんなの人気者でした。 来年結婚するそうです。 昼食後、ディブルガルの茶園を見に行きましたが、まだ今年の 初摘みは始まっていません。 2週間後くらいからファーストフラッシュが始まるとのこと・・・ 見渡す限りのフラットな茶園です。・・・・ ディブイルガルの空港に出迎えてくれ、これからシンポー族の 村に行くまで、一緒に行動をしてくれるのが2年前に会った シャンゴウリさん。 「紅茶の世界史」(朝日新聞出版新書)でも紹介したシンポー族の 副族長の家系の人です。 「本当に、よく来たね~、日本人は約束守る」 額に汗を浮かべて抱きしめてくれました。 なんか四国の田舎に帰ったみたいです。・・・・!
4月21日(日曜日)・サンデーティータイム
アッサムのお土産品 4月21日・サンデーティータイム バザール ~~~~~~~~~~ バッゲージが届いたので開きました・・・ チャイの出前用ハンガー、これは最近少なくなっていて、ディブルガル の街で14,5軒も雑貨屋を回ってやっと手に入れました。 チャイの文化も変わりつつあります。。 安物のティーカップは取っ手が取れ、ソーサが割れていました。 撮影用に買ったのですが、残念! 今回の目玉商品は、シンポー族の手織りのスカーフです。 それと民族の道具を手に入れることができました。 バザールお楽しみにしてください。。。。。。
本日アッサムから帰国しました
今朝アッサムから無事に帰国しました 今朝インド航空は遅れることもなく無事に成田に到着しました。 気温はまだまだ低くて、リムジンに乗る時、ちょっと寒かったです。 アッサムは朝夕の気温は20度くらいですが、日中は31度C, でも乾期なのでとても快適でした。 昼前にディンブラに着いたので、取り急ぎ無事の報告です。 来週からアッサムの紀行をお伝えいたします。。。。
デリーへ戻ってきました。
アッサムツアーも早いもので、7日目最終日を迎えました。 磯淵は昨日無事にデリーへと戻ってきて、今日日本時間の10時半ころ連絡がありました。「ブラマプトラ川のマスタードをつけて焼いた川魚、おいしかったなぁー!!」 開口一番が魚の話だったので、びっくりしましたが、朝の目覚めの時なのでお腹がすいていたのかもしれません。 私が、「どんな旅でしたか?」と尋ねると、「アッサムの人たちはみんな優しくていい人たちだった。ジュンポー族の4代目の族長にも会えたし、30代の5代目はイケメンだよ。6代目はまだ2歳。民族はまだまだ続いていくよ。雲南、ミャンマーから受け継いできた文化も大切にしながら、今も独特のスタイルを守っているよ。本当に親切でファミリーのようだった。」 磯淵もジュンポー族の民族柄の手織りのスカーフを首に巻いて、家族のように過ごしていたそうです。 国と国、民族の違いを超えた、深いつながりが今回の旅ではあったようです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さて、一週間磯淵が不在のディンブラは、穏やかな時間が流れていました。 磯淵が戻ってきたら、ゆっくりとお土産話を聞きたいと思います。
アッサムツアー5日目
今日の日本時間12時半ごろ、アッサムにいる磯淵より連絡がありました!! 通信状態があまりよくないようで、少し声が遠かったですが元気そうな声を聞くことができました。 今磯淵がいるシブサガルは、朝の気温が20度くらい、日中になると31度くらいだそうです。ホテルは想像していたよりも快適で、食事は朝、昼、夕ともにスパイスがたっぷり使われたカリーを食べているとのこと。おととい会ったジュンポー族の方たちの食事は、それとは少し違って、ミャンマー風だったそうです。 普段、白い炊きたてご飯に生卵と醤油というスタイルが大好きな磯淵ですが、インド・アッサムスタイルにも今のところ馴染んでいるようです。 今日はシブサガルから移動してオウグリ・シアンガオンという地に住むMr.Sangnenに会ってアッサムの紅茶事情などについてお聞きするそうです。 今アッサム地方はまだ気温が低く、茶摘みが始まるのはあと2週間くらい先になるそうです。 磯淵は、今日はそのままシブサガルに泊まり、明日ディブルガルを経てデリーへと向かう予定です。 デリーでの最終日はほぼ一日フリータイムなので、紅茶以外のものの買い付けができます。ショップリスト、マップ・・・準備はばっちりなので、素敵なグッズが店頭に並ぶ予定です。 4月21日のサンデーティータイムでは、アッサムのお話と共に新しいグッズも販売予定ですので、どうぞお楽しみに!!
いよいよジュンポー族の村へ
今朝、インドの磯淵から電話がありました。 磯淵の携帯電話は、デリーではつながりますが、アッサム地方ではつながらないようです。 23日にインドに到着、その日はデリーに宿泊。昨日、アッサム地方のディブルガールの茶園を訪問。 アッサムではまだ茶摘みは始まっていないとのことでした。 「僕は元気だよ!今日、ジュンポー族の村へ入るよ!」 いよいよジュンポー族の皆さんが実際に生活している村へ入って、 歴史、文化、生活を目の当たりにすることができるという喜びからでしょうか、 磯淵の声は心なしか弾んでいました。 帰国後、どんな話が聞けるのかとても楽しみです!
明日2月23日~3月2日・・・インドアッサム
2月23日~3月2日 インドアッサムの旅 「紅茶を授けた民族」・ジュンポー族 明日からアッサムのディブルガル、シブサガルに向かって出発します。 帰国は3月2日です。 1823年にR.ブルース少佐、その後、C.Aブルース(弟)が茶を 授かったジュンポー族の村です。。。 ブログはしばらくお休みですが、情報を送りますので、ディンブラから 旅の様子を入れます。。 行ってきます!
ディンブラではスタッフを募集しています。
本日磯淵は、キリン午後の紅茶セミナーのため埼玉へ出張です。 明日は、土曜日からのインドへの旅に備え、藤沢ディンブラにいる予定です。 まだまだ寒さの厳しい日が続きますが、梅の花がようやく開花し始めましたね。春の足音が少しずつ近づいてきました。 ディンブラでは今、一緒に仕事をして下さるスタッフの方を募集しています。 ☆30歳以下の女性の方 ☆藤沢市内もしくは近郊にお住まいの方 ☆平日、土日を含めて週3,4日勤務可能な方 (午前9時~午後7時半 シフト制) 紅茶がお好きな方、ご興味のある方、お待ちしております。 ディンブラ 担当 住谷(スミヤ) 0466-26-4340
午後の紅茶「おいしい無糖」・・・さらにおいしく発売
キリン午後の紅茶 「おいしい無糖」・・・発売! 昨日からリニューアルされ、さらにすっきり、爽やか、飲みやすくなった 午後の紅茶「おいしい無糖」が発売されました。。。。 昨年から大人気を呼び、「おにぎり、カレー、餃子、焼肉、ハンバーガー等、、」 沢山の美味しい食べ物との相性を訴えてきた紅茶です。。 19世紀の半ば、イギリスの7代目ベッドフォード侯爵夫人のアンナマリア (午後の紅茶のシンボルマーク)がアフタヌーンティーを始め、 サンドイッチやスコーン、ケーキなどを食べながら紅茶を楽しみました。 それまでの紅茶を高価な飲み物として見せびらかす文化から 「食べ物と紅茶が一体化」して、庶民の中で朝食から、ランチ、 アフタヌーンティー、ハイティーなどのサパーまで、紅茶が 食卓にいつも置かれていて、食べ物と一緒に楽しむ文化が広がったのです。 「おにぎり」は今や具材を見ても肉、魚、揚げ物、様々なバリーエーション が作られていて、まさにイギリスのサンドイッチに負けないフード となっています。 もちろん、日本の文化としては緑茶とおにぎり(日本は紅茶を飲まなかった) が伝統の味となっていますが、お米の美味しさや、具材の切れ味を 楽しむには「紅茶」も優れています。。。 この機会に「おいしい無糖」を飲みながら、おにぎりに限らず、 お弁当や調理パン、サンドイッチ、ハンバーガーなど、お試しください!
紅茶食品研究科 X-クラス
紅茶食品研究科 X-クラス 「インドの紅茶、歴史、文化」 朝から霙が降り、今はかなりの雪になりました。。。 今日はディンブラは定休日ですが、「紅茶食品研究科 X-クラス」 の日です。。 久しぶりの聴講生が5名も混じり、寒さの中、とても賑やかでした。 丁度、昨日、スリランカから新茶の見本が到着していて、 今朝、テイスティングをするところだったので、生徒の皆さん と一緒に鑑定です。 その後は、アッサム紅茶の歴史、今週末から訪れるディブルガル、 シブサガルの話で盛り上がりました。 生徒さん中に(Tさん)今月初めから12日まで、インドに行った方が いて、「インドは寒かった~」とのこと、、、。 私のバッゲージも(今日作る)長袖を中心にしたほうが良さそうです。
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具