アッサム紅茶紀行・・・No.5
「紅茶を授けた民族」
エコロッジの食事を作るキッチンです。火の元は薪ですが、
LPガスのボンベもあります。でも、魚や鶏肉を焼くときはこの
薪のほうがおいしいですよね。
50センチもある竹串に川魚、鶏肉を刺して焼いてくれました。
シンポー族の手作りの紅茶です・・・
淡い水色、優しい渋み、香りはウーロン茶とキャンディの紅茶を
混ぜたような自然な香りです。
バナナの葉っぱにご飯が包まれてでてきます。ほんのりと甘い
いい香りです。これが焼き魚、、、。「うまい!」
地鶏のスープカレー、野菜、ジャガイモ、インドカレーよりも
中国の雲南、ミャンマーの優しい味です。
猫に猿、人間と一緒に、同じようにかわいがられて住んでいます。
この猿、ものすごい大きな声で叫び、遠くからでも聞こえます。
風邪と、木々の揺れる音と、竹の床を歩く軋んだ音、、、、。
静かです。
シンポー族のこの優しい紅茶がぴったりです。。。