ディンブラ・ブログ

【紅茶専門店ディンブラ】マサラ先生の濃厚プリン2023年テイクアウト始まります
こんばんは! 今年もやってまいりました! 紅茶専門店ディンブラ特製、マサラ先生の濃厚プリンがテイクアウトでもご利用できるシーズンになりました。 夏季限定なので、2023年も7月29日土曜日よりお楽しみいただけます。 マサラ先生の濃厚プリンの味を教えて! ご来店のお客様に度々質問されることがあります。 マサラ先生はどこにいるんですか?とか、マサラ先生は誰ですか? 父の写真を見て「マサラ先生じゃない?」と、呟いているお客様もいらっしゃいます。 以前もお伝えしたかと思いますが、江ノ島ディンブラのマサラを大切にしている気持ちから、先生と呼び始めました(^^; 簡単に言えば、江ノ島ディンブラのマサラのあだ名です。 さて、マサラ先生の濃厚プリンの味を一言でいうと「おとなの味」です。 マサラミルクティー(チャイ)をかなり濃く淹れておりスパイスが効いています。 そこに大人らしく、ラム酒を香らせています。 あまりにも大人になってしまうので、甘いミルクソースをトッピングして召し上がっていただいております。 食感は、ぷるぷる食感のプリンです。 大人なのだけど、いつまでも甘えていたいそんなあなたに食べて頂きたい紅茶専門店ディンブラ特製プリンです^^ マサラ先生の濃厚プリンテイクアウトでお願い 当店はご購入時に保冷剤をご提供させていただいておりますが、お持ち帰り用に保冷バッグをご持参くださいませ。 持ち歩きのお時間は、1時間以内になります。 また複数個ご購入希望の場合、 ご購入前日までに、お気軽にお電話にてご予約下さいm(_ _)m 【電話番号】0466-26-4340 【営業時間】11:00~19:00 (混雑時は出られないこともあります) 【定休日】火・水 ...

【紅茶専門店ディンブラ】江ノ島に移転して3周年イベント!
こんばんは! 2023年7月15日で、紅茶専門店ディンブラが江ノ島へ移転して3周年記念となります! そこで、7月13日(木曜日)〜15日(土曜日)までの3日間、感謝の気持ちを込めてイベント開催させていただきます。 今回は、店舗ご来店のお客様と遠くてお越しいただけないお客様にそれぞれのプレゼントをご用意致しました! 3周年プレゼント企画 〜ご来店のお客様へ〜 店内ご飲食または、茶葉のご購入でお会計時に 『くじ引き大会』でお楽しみください! ⬜︎1等…紅茶専門店オリジナルティーポット ⬜︎2等…紅茶専門店ディンブラワッフルセット券 ⬜︎3等…紅茶専門店ディンブラスコーンプレート券 ⬜︎4等…茶葉10g 〜オンラインショップでお買い物のお客様へ〜 お買い物1500円以上対象になります。 10%割引きでお買い物ができます。 お買い物条件は以下です。 ⬜︎7月12日(水曜日)からInstagramのストーリーズにて、 クーポンコードを流しますので、そのクーポンコードをコピーしてオンラインショップでお買い物の決済時にクーポンを貼り付ける箇所がございますので、そこに貼り付けをしてご発注ください。 紅茶専門店ディンブラ江ノ島3周年を迎えて なんとか無事に3周年を迎えることができます。 3年前の7月15日は、コロナで世の中がとても緊張していました。 世の中の誰もが経験したことのない制限された3年間でしたね。 紅茶専門店ディンブラも本当は3年前の3月にオープンする予定でしたが、コロナウイルスの流行により店舗の工事や茶葉の到着など何もかもが遅れてしまいました。 準備がなかなか進まなかった頃、一組のお客様が茶葉を買いに来てくれたのを今でも鮮明に覚えています。↓入り口もまだこんな感じの頃でした! そのお客様が『お父様のお店をつないでくれてありがとう。リニューアルオープンする日を楽しみにしてるわ!』と笑顔で言ってくれた時に、父がつないでくれた意思を継いで良かったと思うのと同時に、ここからが始まりだと思いました。...

【紅茶専門店ディンブラ】ルフナFBOPとBOP2023年新茶入荷です!
こんばんは! 2023年新茶ルフナは、昨年同様にBOPタイプとFBOPタイプの2種類入荷致しました。 紅茶専門店ディンブラでは、江ノ島に移転してからルフナの人気が急上昇です! ミルクティーに合う紅茶でルフナを紹介させていただいておりますが、「ルフナってなに?」と度々質問されます。 世界三大名茶のUVA(ウバ)や、飲みやすさでダントツ人気のDIMBULA(ディンブラ)などに比べると、まだ認知度が低そうな雰囲気を感じます。 なので、とても簡単にルフナについてお話したいと思います。 ルフナってなに? ルフナはスリランカの南に位置します。 ルフナとはシンハリ語で「南」という意味です。 標高は200~400mローグロウンで、スリランカで最も低い位置ににある紅茶の産地です。 ルフナ地域はとても広いので、近年ルフナとサバラガムワ地域に分かれました。 ルフナの北部がサバラガムワになります。はっきりここからというわけではなく曖昧っぽいです。 2023年紅茶専門店ディンブラのルフナについて 2023年紅茶専門店ディンブラで輸入したルフナは、正確にいうとサバラガムワ地域の茶葉を輸入しています。「ルフナ」と呼び、慣れ親しんでいるので、今のところはルフナと表記しています。 好きな味のルフナに出会えたときに、ルフナとサバラガムワに分かれる予定です。 そして茶葉が少し大きく黒いのが特徴です。気温が高い地域なので、葉も大きく成長するからです。 2023年ルフナBOP 茶葉は黒くハイグロウンの茶葉より大きいです。チップも含まれています。 甘さの中に深い香ばしさがあります。水色は赤褐色です。 キレが強いスモーキーなフルボディのルフナです。 ミルクティーにとてもおススメです。 (写真にスマホが写っていて失礼いたしました(^^;やってしまった!) 2023年ルフナFBOP BOPと比べてみると、葉のサイズがやや長く大きいです。...

紅茶専門店ディンブラ2023年クオリティーヌワラエリヤBOPとPEKOE2種類
2023年クオリティーシーズンのヌワラエリヤ(NUWARAELIYA)は、紅茶専門店ディンブラで2種類の茶葉のサイズを買い付けしました。 1つはおなじみのBOP(ブロークンオレンジペコ)です。 もう1つは、今回少量ですがとても美味しいと思えるPEKOE(ペコー)に出会えたので買い付けしました。 どちらも同じ工場で生産されたものです。ヌワラエリヤの紅茶工場マネージャーさんのおススメです。 BOPは、近年ないほどの深い味と香りの茶葉です。今年は、とても状態が良く飲みごたえあります! BOPとPEKOEの違い BOP(ブロークン・オレンジ・ペコ) オレンジ・ペコより細かく抽出の速さと風味の豊かさのバランスの良さが評価が高くなっている。セイロンティーでよく使われている。 PEKOE(ペコ) ペコの味は非常に繊細で軽く、良いアロマとフレーバーがある。ポリフェノールとカフェイン、カロチンを豊富に含む柔らかくてふくよかな葉で作られている。理想的にローリングされ荒くカットされている。 ※PEKOEについては、スリランカの工場のマネージャーさんに説明してもらいました。 ヌワラエリヤBOP(2023年)の特徴 光り輝く白黄金色の水色に目を奪われます。花を想像させる華やかな香りがずっと鼻の奥に残ります。 贅沢な香りにうっとりしてしてしまいます。 とろみと程よい渋みが口の中で転がります。 今まで体験したことのないヌワラエリヤをお楽しみください。 ヌワラエリヤBOP淹れ方 ⚪︎茶葉:ティースプーン2杯(中盛) ⚪︎酸素たっぷりのお湯350cc ⚪︎3~4分蒸らす。 ご購入はこちら! ヌワラエリヤPEKOE(2023年)特徴...

【紅茶専門店ディンブラ】新茶2023年KANDY(キャンディ)はなんと!蜂蜜の香り
こんばんは! 2023年新茶が、やっと!全種類発売開始致しました。 たくさんお問合せをいただいておりました。 「新茶はまだかいな?」と電話が鳴ると 「はい、まだなんです。。」と、毎度同じお返事しかできず申し訳ございませんでした! 毎年のことですが、やっと!とつぶやいていますね(^^; たぶん次回もやっと!という予定でございます(笑) 先日テイスティングをして驚いたことがありました。 KANDY(キャンディ)の風味が、蜂蜜のようなのです‼ 2023年KANDY(キャンディ)は蜂蜜の風味 新茶が到着して、1度目のテイスティングをしている写真です。 KANDY(キャンディ)に、お湯を注いだ途端におや?と感じました。 甘い蜂蜜の香り。。。こんなにも甘く感じたかしら? 昨年と同じ茶園のキャンディを買い付けたのですが、買い付け前にテイスティングをした時より甘く感じました。 香りや味はとてもデリケートなので、体調にとても左右されるんですね。 慌てて最初に感じたことをメモしています。 〇水色:真っ赤 〇香り:蜂蜜の香りで甘みを強く感じる 〇味:無花果のような優しい甘さで、新茶の青っぽい味が口の中をさっぱりさせてくれる 今回のキャンディ茶葉は、水色(すいしょく)が真っ赤なのでアイスティーを作るとルビーのように美しいです。 お試しください! ご購入はこちら! KANDYにあるジェームステーラーの小話 こちらは、あの有名な紅茶の父といわれている「ジェームステーラーさん」のお墓参りへ行った時の写真です。...

紅茶専門店ディンブラにヌワラエリヤとディンブラが到着しました
こんばんは! 2023年ベリークオリティーのヌワラエリヤとディンブラが、先行販売用で紅茶専門店ディンブラに到着しました! こちらはパッケージ工場に無理をいって、早く販売したいので少量だけ先に作って送ってもらいました(^^;; 届いてすぐに再度テイスティングを致しました。 そのご報告をさせてください! ベリーハイクオリティーディンブラの記事はこちら! 2023年クオリティーディンブラ(DIMBULA) 100年前に種から育てた希少な古木のディンブラです。 水色は赤みがかった綺麗なオレンジ色です。若葉のような柔らかな香りが、お湯を注ぐとフラワリーで芳醇な甘い香りに変化します。 まろやかな風味が広がり、スッキリとした渋みが残ります。 2023年クオリティーヌワラエリヤBOP(NUWARAELIYA) 光り輝く黄金色の水色に目を奪われます。白い花を想像させる華やかな香りがずっと鼻の奥に残ります。 贅沢な香りにうっとりしてしてしまいます。 とろみと程よい渋みが口の中で転がります。 今まで体験したことのないヌワラエリヤをお楽しみください。 明日6月17日(土)先行発売開始です ぎりぎり届いたディンブラとヌワラエリヤを再度テイスティングするときは、本当に緊張しました。 茶葉がスリランカを出る前に、もう1度茶園のマネージャーさんから味は大丈夫!と連絡が入ったので不安はなかったのですが、自分で味わうまでは不安がゼロというわけにはなりません。 心配性なもので(笑) 明日は、藤沢駅北口のマーケットにも持っていけます! 店頭でも販売開始できます! 輸入した他の全ての茶葉は、ただいまパッキング工場でパッキングをしていただいております。 出来上がり次第、販売開始させていただきます。 紅茶専門店ディンブラに到着し、テイスティングをさせていただいたらまた報告させて頂きます。...

【紅茶専門店ディンブラ】2023年ベリーハイクオリティーディンブラ&ヌワラエリヤ入荷しました!
いつも紅茶専門店ディンブラの紅茶をお楽しみいただき、誠に有難うございます。 2023年DIMBULA(ディンブラ)クオリティーとヌワラエリヤが、ついにというかやっと日本に到着しました。 今回買い付けをした紅茶は、ディンブラ、ヌワラエリヤ(2種類)、キャンディ、ルフナ(2種類)になります。 その中で、ディンブラとヌワラエリヤはベリーハイクオリティシーズンの茶葉になります。 今回はとても興奮してワクワクが止まらない茶葉を入手できたので、紅茶専門店ディンブラに到着するのが待ち遠しく感じました。 それは市場に出ない茶葉を、紅茶工場のマネージャーさんから譲っていただいたからです! ここからは、デインブラ茶葉の話が中心になります。 テイスティングで興奮している記事はこちら! ディンブラのクオリティーシーズンはいつ? ディンブラ茶葉のクオリティシーズン(旬の時期)は、季節風が吹く1~2月です。 上の写真は、クオリティシーズンにディンブラへ行った時の写真になります。 山が青々としていて、近くには美しい川が流れていました。 美味しい紅茶がうまれる最高の環境です。 この茶園には、シルバーチップの茶木も多く植えられていました。 (今回買い付けた茶園とは関係がありません) 2023年ベリーハイクオリティーディンブラは特別な紅茶 紅茶専門店ディンブラの茶葉の買い付けは、スリランカの紅茶工場のマネージャーさんと直接連絡をとりながら買い付けをしています。 なぜなら、本当に美味しい紅茶の味を教えてくれるのが紅茶工場のマネージャーさんだからです。 マネージャーさんは、英語でやり取りをしてくださるので、私にはとてもニュアンスが伝わります。 私は、2023年1月に入ったと途端スリランカへメールを送りました。 なぜなら、ディンブラのクオリティーを逃したくないのと、できるだけハイクオリティーの茶葉を買い付けたかったからです。 私はまだまだ紅茶の世界では、先輩方からみると卵レベル(いやいや細胞レベル)です。自覚しております!!ハイ‼ なので、紅茶の事に関して不思議に感じること疑問に感じること、ワクワク興奮することがたくさんあります。...

知らないと損する渋くならない紅茶の淹れ方【紅茶専門店ディンブラ流】
紅茶専門店ディンブラにいらっしゃるお客様から、「家で紅茶を淹れると渋くなってしまうんですがどうしたらお店で飲むみたいに渋くならない紅茶を淹れられるんですか?」と、たびたび質問されます。 このような時は、お客様に紅茶の蒸らし時間や、お湯の温度的なことを伺っています。 紅茶の美味しさの一つに心地良い渋味があるのですが、顔が歪んでしまうほど美味しくないと感じる渋みもありますよね。それでは美味しい茶葉を購入しても残念なことになりかねません。渋くなる紅茶の淹れ方には、共通点があるなと感じます。 紅茶専門店ディンブラ流に渋くならない紅茶の淹れ方3ポイントをお伝えできればと思います。 知らないと損する渋くならない紅茶の淹れ方 ①お湯の温度 材料 1人分の紅茶(ブラックティー) ・茶葉BOPタイプ ティースプーン2杯 ・湯 350cc 日本の場合、水は水道水(浄水器)をやかんに勢いよく注ぐ。 お湯を沸かすときは、大きな気泡がぐつぐつ立つほど沸騰させないように注意します。酸素が抜けた湯で紅茶を淹れると紅茶の旨味が抽出されないからです。 理想温度は95℃~98℃です。100℃に近いとベストです。 沸騰してくると小さい気泡が立ってきます。それから少し大きな気泡が浮き始めたタイミングで温めておいたポットに湯を注ぎます。 この時酸素が十分に入るよう高い位置から注ぐことがポイントです。 ②蒸らし時間 セイロンティーBOPタイプの茶葉の蒸らし時間は3~4分です。 OPタイプでは5~6分です。 これはあくまでも目安なので茶葉の大きさや性質によって蒸らし時間は調整します。 蒸らし時間が短いと旨味が足りなく渋みも強く出てしまいます。 蒸らし時間よりポットの中で上手くタンニンとカフェインが結びつくようにジャンピングが起きるかどうかが大切なポイントだと思います。 ③ジャンピング 先ずジャンピングが起こりやすいように、まん丸いポットを用意します。 ジャンピングとは、ポットの中の茶葉が上下運動をしながら紅茶の旨味を出していく運動のことです。...

家族のお祝いで臨時休業とウィンブルドンで紅茶
今回は私ごとで大変申し訳ございませんが、家族のお祝い事で営業時間の変更と臨時休業のお知らせです。 5/26(金)L.O.14時 閉店15時 5/27(土).28(日) 臨時休業 とさせていただきます。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い致します。 TEA AT WIMBLEDON この絵は先代の父の事務所に飾ってあったものです。 父から「いつでも見えるように、デスクの1番近くに飾っているんだよ。」と、生きている時に父の事務所へ行くたびに聞いていました。 その時は、へ〜!としか感じませんでしたが、今となっては父の気持ちを聞いておいて良かったと思います。 父の目には男の子が私の兄で、女の子が私のように感じていたそうです。 父もテニスが趣味で、時間が合う時には片瀬山や近所の公園のテニスコートへ私たちを連れて行ってくれていました。 兄は小さい頃からテニスを習っていて父とよくテニスをしていました。 私はテニスラケットとボールと私自身の距離感が分からず空振りばっかりしていました( ´∀` ) 父は仕事で忙しく、家族みんなで外で遊ぶことがなかなか無かったので、テニスをしていたあの時間は、今となっては良い思い出です。 私は、パパっ子であり、お兄ちゃん子なのでいつも兄の隣にいました。小さい頃は兄のつくるプラレールをみたり、ギターの弾き方を教わったり、お勉強を教えてもらったり、今でも大学の事やお店のことについて相談したりしています。 お店のことに関してはこの現在の店舗になってからかなり応援してくれています! お兄ちゃんがお兄ちゃんで本当に良かったです(*^-^*) そんなお兄ちゃんに祝福あれ!! さて、今週の土曜日と日曜日は、臨時休業をいただきますが、父もお空から祝福していると思います。 ...

紅茶専門店ディンブラオリジナルティーポット復活です
こんにちは! 紅茶専門店ディンブラのオリジナルティーポットがやっと復活致しました。 約30年前から愛用されている、紅茶専門店ディンブラのオリジナルティーポットです。 紅茶専門店ディンブラティーポット誕生秘話 たぶんですが、父はこういう実話を話さない人なので紅茶専門店ディンブラのオリジナルティーポットが誕生するまでの秘話をお話ししたいと思います。 父である先代の磯淵猛が、より美味しい紅茶を淹れるために『たぬきのようなまん丸い形』と『ニューボーンチャイナ』の素材にこだわり、私の母がデザイン、図面を製作したティーポットです。 その当時、丸いポットのデザインをすることが大変で、父と母は常に意見がぶつかり合っていたそうです(笑) たぬきのようなまん丸いって言われても大変ですよね〜(苦笑)漠然としたものの言い方なので…。 父と母が共同製作した宝物です! 復活したティーポット 実は、父が亡くなって藤沢の店舗を閉店する時に突然当時父が経営していた会社から製造中止と言われ、困り果てていました。 三年もの月日が流れ、一から新しくニューボーンチャイナの素材で製作してもらえる工場を探しました。 遂に見つけたその工場に何度もサンプル製作して頂き、今はまだ言えない大きな失敗もありました。 製作から一年かかりましたがやっと完成し、復活致しました! そして、さらに箱デザインも新しくなりました(*^^*) 華やかで今の紅茶専門店ディンブラの雰囲気にピッタリな箱になりました! 箱のデザインにも多くの時間がかかりました。よく見ると小さなディンブラの象さんが所々にいるんです。 紅茶専門店ディンブラティーポットのこだわり 紅茶専門店ディンブラオリジナルティーポットのこだわりポイントを紹介します! こだわりポイント ① 美味しい紅茶を淹れる理想の形は熱対流が起こりやすいまん丸型のティーポットです。 長細い形や変形型は対流効果によるジャンピングが不十分になりやすいのです。まん丸いニューボーンチャイナのティーポットは、急速に熱が伝わるので茶葉のジャンピングを助けます。 こだわりポイント② ポットの口の部分は、茶渋などの汚れを掃除しやすいデザインになっています。...

【紅茶専門店ディンブラ】母の日ギフト!わっくわっふるご予約案内
こんばんは! ゴールデンウィークが始まったばかりですが、母の日のご案内です。 2023年「母の日ギフト」をご用意させて頂きました。 お母さんを笑顔にする紅茶専門店ディンブラオリジナルブレンドティーと、ワクワクするティーフードセット『わっくわっふる』です。 カジュアルに淹れられるティーバッグブレンドティーと、冷たいボリューミーなワッフル、スコーンにはクローテッドクリームと自家製ジャムをセットでお届けです。 お母さんがワクワクする「わっくわっふるセット」のご案内いたします。 オリジナルブレンドティーバッグ5種セット セイロンティー、スパイス、ハーブ、果実の美味しさがぎゅっと詰まったブレンドティーです。 忙しく時間のないお母さんもティーバッグなので、ちょっと一息つくときに便利です。 【セット内容】 □DIMBULA □アールグレイ □おとなカカオ(セイロンティー、カカオブレンド) □ナイトキャップ(セイロンティー、カモミールブレンド) □Dear.RUBY(セイロンティー、ローズヒップブレンド) 各種2個入りです。 ティーバッグギフトセットはこちら! 冷やワッフルセット2種 「おぐらくりーむ」ワッフルです。 自家製餡子にほんのり香るセイロンシナモンのふわふわクリームをワッフルで挟みました。甘納豆をかわいくトッピングです。 紅茶専門店ディンブラの不動の人気ワッフルを冷たく変身させました。 「ブラッドオレンジワッフル」です。...

チャイ(ミルクティー)とは?作り方や簡単レシピをご紹介!
日本では、煮込みのミルクティーを「チャイ」と呼ぶことが多いでしょう。 今回は、チャイに合う紅茶と煮込みのミルクティーの作り方を紹介したいと思います。 ポイントだけつかめば、簡単に本格的なチャイを作ることができます。 また作り方の基本が完成すれば、スパイスなどを使用してバリエーションも豊富になり、煮込みミルクティーの世界が広がるでしょう。 誰でも簡単にチャイ(ミルクティー)を入れられる方法も紹介しているので、是非作ってみてください。 チャイとミルクティーについて チャイとミルクティーについて、どんな飲み物か知っているがそれ以外の知識はない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 チャイ(ミルクティー)を作る前にチャイとミルクティーについて詳しくなることで、より美味しいチャイ(ミルクティー)を作れるようになるため、ぜひ知識として入れておきましょう。 チャイとは チャイの正式名称は、「インディアンミルクティー」といい、スリランカのティーボード(紅茶局)が、紅茶をたくさん広めようと付けた日本人用の呼び方です。 そして、インドでは紅茶のことを「チャイ」といいますが、紅茶と牛乳を混ぜて飲む文化があるため、チャイ=ミルクティーと認識されることが多くなりました。 チャイの歴史 チャイの誕生は、インドのイギリス植民地時代です。 当時、良い紅茶の茶葉は、イギリスに輸送されており、劣悪な渋みの強い茶葉がインドに残っていました。そのままの状態で飲むことは難しかったため、砂糖を大量に入れる方法が発明され、それが現代のチャイになりました。 チャイ(ミルクティー)に合う紅茶 紅茶専門店ディンブラでは、スリランカ紅茶(セイロンティー)の専門店なのでセイロンティーからチャイに合う紅茶を選んでみます。 UVA(ウバ)BOPタイプ 世界三大銘茶のひとつであるUVA(ウバ)は、力強さがあるのでミルクティー向けです。 クオリティーシーズンは、7~8月のおおよそ2ヶ月になります。クオリティーシーズンのウバは、フルーティーで刺激的な味をもつ紅茶です。 水色は赤みがかった濃いオレンジ色なのが特徴です。 ミルクティーにするとすっきりしたミルクティーになるので、スコーンやショートブレッドなどの脂肪分の多いお菓子とあいます。 【紅茶専門店ディンブラ】2023年 クオリティーシーズンウバ UVA(FBOPF1)若葉のような柔らかい香りがし、摘みたての青い香りと甘みが広がり、軽めのウバをお楽しみいただけます。ミルクティーをお好みのかたは、茶葉を少し多めにお使いください。 RUHUNA(ルフナ)(サバラガムワ)BOPタイプ...
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具