磯淵猛ブログ

スコットランド・ジェームステーラの故郷
スコットランド・J・テーラの故郷 No.3 ~~~~~~ オーチェンベレ、テーラーの村で3日目になりました。 パトリシアの家にも何度も出入りして、90歳のお婆ちゃん とも話が通じるようになりました。 「あんたね~、テーラを探しにきた人ね、孫とどちらが 年上かしら・・」 そんな会話です。一度手を握るとなかなか離してくれません。 パトリシアはしきりと自分の身の上話・・・。 そして、以前送った私の写真が額に入って飾られていました・・・ オーチェンベレホールでは開会式と展示の準備、ハイティーの 準備で村の人たちが沢山手伝いに来ています。 「あんたね、19年前に来た日本人・・」 みんな知っていて、里帰りしたみたいでした。 そして、パトリシアに送っていたテーラの茶園の写真がパネル に沢山使われていて、うれしい! 19年前にこの村に来たとき、一番最初に会って道を 聞いたのが、この人! ジェニーです。この日初めて名前が分かりました。 彼女も親戚みたいに抱きしめてくれて、、。 パトリシアは私が送った本や紅茶を大事に取っておいて (本当は飲んで欲しかった・・) 今日のために展示するのだと・・・。

スコットランド・J・テーラの故郷
スコットランド J・テーラの故郷 (No.2) ~~~~~~~~ いよいよオーチェンベレの村に入ります。 19年前のまま、、標識も同じ場所に、同じ色で、 建物も何一つ変わっていないのです。 テーラが通った教会、学校、14歳の時はこの学校で教員を していました。 そしてこれがパトリシアのパブ、8年ほど前の深夜、ガスが爆発して それ以来、閉店してしまいました。 今はこの村には1軒のパブもなくなり、とても寂しいそうです。 この場所から1キロほど離れた所(モスパーク)でテーラは 生まれ、(6人兄弟)、そこから教会の学校に通っていました。 ~~~~~~

スコットランドから帰国
スコットランドから帰国しました No.1(パトリシアと再開) 昨日ジェームステーラの生まれ故郷、スコットランドの アバディンシャーにあるオーチェンベレから帰ってきました。 20日にアバディン空港に夜の8時過ぎに到着、まだ明るいのですが、 なんと、空港に50キロも離れたオーチェンベレから、19年前に 会ったパブの女将さん(パトリシア)と息子のネイルが 迎えに来てくれていました。 すぐに分かって、、。熱い抱擁・・。 会うのは2度目なのに、ずっと知っていた人のような、 まるで姉のような、まったく違和感がないのです。 テーラーが取り持った繋がりです。 ~~~~~~~~~ 翌日、ティーフェスティバルの前日、二人が宿泊している B&B(ストンヘブンにある)に迎えにいてくれて、 ストンヘブンの街を散策・・小さな港町です。 ストンヘブンからテーラの生まれたオウチェンベレまでは 20キロくらい離れています。 私が宿泊しているところはアバディンとオウチェンベレの 中間点です。 ストンヘブンで昼食、名物のフィッシュアンドチップス、 パトリシアと私はティーウイズミルク、。 このすぐ近くにカティーサークのデザインをした ハークレイ・リントンの村があり、そこに、なんと 船首に付けるナニー(妖精)が置かれていました。。 そしていよいよテーラーの村(オウチェンベレ)に入ります・・。

テーラーの故郷より
昨日スコットランドへ出発した磯淵より、メールが届きました。 ”無事にアバディンに着きました。パトリシアが空港に迎えに来てくれていた!! 19年ぶり。会うのは二度めなのに、ずっと知っていたような、感動だった。 明日からたのしみー!” パトリシアさんは19年前に訪れたパブの女将さん。 きっと今頃ジェームス・テーラーのお話で盛り上がっているのでしょうね。 今年は、テーラー生誕180年 16歳まで彼が過ごした場所 彼がつないでくれた縁、そして再会・・ どんな旅になるのでしょう。 私たちも楽しみです。 またメールが届きましたらお知らせいたします。 帰国後の報告もどうぞお楽しみに!! 19年前のAuchinblae アバディンは以前キンカーデンと呼ばれた地方の名前で そこにテーラーの生まれた町、オーチェンベレがあります。

スコットランド・ジェームステーラーの故郷
スコットランド・ジェームステーラーの故郷 明日(20日~25日)からスコットランドの アバディンに行きます。ジェームステーラーの生まれた 村(オウチェンベレ)で小さなお祭りがあります。 19年前に訪れて、そこのパブで遅いハイティーを した時に知った女将さんから案内の手紙をもらいました。 著書「紅茶の国 紅茶の旅」(筑摩書房)で取材のため 訪れた場所でした。 まさか、また行くとは思っていなかったのですが、 人のつながり、縁、そして、テーラーとの係わり、 大切にして、また見てきます。。。。。

中国紅茶・・元泰茶業
中国紅茶・・元泰茶業 正山小種、政和、雲南、キーマン紅茶 フーデックスに毎年のように出展し、もうお馴染みの 方も多いいと思います。元泰茶業(福州)の魏さんです。 先日も韓国のアカデミーの方が研修で福州、福安、政和 と見学をさせていただきました。 茶業界の雑誌「茶道」7月号で魏さんが掲載されていました。 紅茶は元々、中国が発祥、それがヨーロッパへと波及しました。 中国では緑茶が生活飲料として最も需要がありますが、世界的には ブラックティーがマーケットの主流です。。。 なんとか中国紅茶がもっと世界中で飲まれ、普及するように したい! 魏さんの熱い想いです。。。 ~~~~~~~~~~ 正山小種、政和、雲南、世界三大銘茶のキーマン、、、。 私の紅茶教室でも飲む機会を増やし、普及に努めたいと 思っています。

10月・インドアッサム~ダージリンツアー
10月4日~12日 インド・アッサム~ダージリンツアー 募集最終締め切り・8月末 ~~~~~~ 航空会社との折衝により10月4日~12日の インドアッサム~ダージリンツアーの締め切りが3週間 延期してもらうことになりました。 現在、お申し込みいただいているのは13名です。 あと8月29日を最終日にいたしますので、ご検討中の方は 是非、お早めにお申し込みください。。。 ~~~~~~~~~~~~~ (株)ビーエス観光 03-3502-4022 担当:涌井 (株)ティーイソブチカンパニー 0466-24-4649 ~~~~~~~~~

スリランカ・バザール・・・
スリランカのバザール・・ (サンデーマーケット) サンデーティータイム8月17日に先駆けて・・・ ~~~~~~~ 連休初日からスリランカで仕入れした日用品、雑貨の バザールを開きいています。。。 ~~~~~~~~~~~~~ 布製の最新デザインのバッグ、絹の夏用スカーフ、ファンシーバッグ、 ココナッツシェルのキャディースプーン、シルバースプーン、 アルミ製のチープなスプーン、レモングラス(天然オイル)の モスキートバンド、、。 皮製品、ろうけつ染めのランチョンマット、きらきら象さん、 。。。。。。。 このスカーフ(絹100パーセント)・・大人気です。 サンデーティータイムでは、この他のメイン商品(?) を展示して、一番の賑わいにしたいと思って います~。 当日、何が出るかお楽しみに!

スリランカ紅茶紀行・・最終
スリランカ紅茶紀行・・・最終版 茶摘さん・・子供たち ~~~~~ ツアーの1週間はあっという間に過ぎていきます。 ウバの茶園を最後に、またコロンボに向かいます。 茶園、茶摘さん、そして茶園の子供たち、いくら見ても 何度見ても飽きることはなく、後ろ髪を引かれます。 茶摘さんたちは茶摘をしながらなにを思うのでしょうか、、。 今頃学校で子供たちが勉強している、真っ白い征服を着せて、 髪を梳かせて、三つ編みをして、一番おしゃれにして登校させます。 この子供たちが紅茶の未来を作ります。。。。 さようなら、、また来年会いましょう~

スリランカ紅茶紀行・・・No.5
スリランカ紅茶紀行・・No.5 ウバ・ダンバテン紅茶工場 リプトンバンガローでティーパーティー ~~~~~~ 1890年、トーマスリプトンがウバプロバンスを 訪れ、この地区の茶園を沢山手に入れました。中でも ダンバテンの紅茶工場は、トーマスが最新式の機械や 崖の斜面から茶葉を運ぶためにロープーウェイを引いたり、 セイロンで最も新しい設備を備えた工場として有名になりました。 また、リプトンバンガローも茶園では一番美しい場所と言われ、 イングリッシュガーデン、渓谷が見渡せる散歩道など、美しさでも 有名です。。。 工場はこれから始まるウバのクオリティーシーズン(パンジェンシー) の気配が漂っていて、テイスティングルームでも優しいクオリティーの 味や香りが体験できました。 レインフォレスト(自然環境を守り、茶園を運営する)も 取得していて(かえるのマーク)名実ともにナンバーワンを誇ります。 リプトンバンガローでティーパーティー 工場長のロハンさんが自ら全員に紅茶を入れて 渡してくれます!

スリランカ紅茶紀行・・・No.4
スリランカ紅茶紀行・・No.4 ヌワラエリヤ・ヒルクラブ・ サリーパーティー・・・美味しいメニュー ~~~~~~~ ツアー4日目、キャンディの街から標高1800メートルの ヌワラエリヤに向けて出発です。天気は快晴、しかし、標高が 高くなってくると霧雨・・。また晴れ間が、、。 途中、崖際にある茶園の学校に文房具をプレゼント。 みんな朝から待っていてくれました。全員にレイをかけてくれ、 タミール語の歌を歌って歓迎、そして、子供たちが描いた沢山の 絵をくれました。。 今までに呼んだ本の物語や、茶摘、生活、夢などが一杯描かれています。 午後からはヒルクラブで(農園主のクラブハウス)で アフタヌーンティー、、。イギリスのマナーハウスのようです。 そして、これがグランドホテルの夕食のメニュー・・・ 焼きたてのパン、おいしいスープ、さまざまなフードメニュー、 これがワトラパン・・。ここが一番トラディショナルなレシピです。 (8月20日のサンデーティータイムで再現します!) ~~~~~~~~ キャンディで作ったサリーを着て、サリーパーティーです。 他のお客様からもワンダフル!、、ビューティフル! と歓声をいただきました。。。

インド・アッサム・ダージリン・紅茶紀行
インド・アッサム~ダージリン紅茶紀行 10月4日~12日・ 募集締切日・8月8日 ~~~~~~~~~~ 「この日の来ることを待ち焦がれていました」1839年 アッサム紅茶の誕生を報告したCA.ブルースの言葉です。 彼はアッサムのシブサガルでシンポー族と一緒にアッサム茶を ブラックティーとして作りました。 紅茶を授けた民族・シンポー族は現在3万人がインドに住んでいます。 どのような紅茶を作り、どのような生活をしているのか、生活と 文化を探る旅をします。。。。 アッサムからダージリンへ・・。 オータムナルの茶園で茶摘、製茶、ヒマラヤの今年の秋を見ます。 ツアーの締切日が近づいてきました。(8月8日) ご計画の方はお早めにお申し込みください! お問い合わせ:お申し込みは: (株)ビーエス観光 03-3502-4022 担当:涌井 (株)ティーイソブチカンパニー 0466-24-4649
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具