磯淵猛ブログ
インド 紅茶の旅 スタートです
本日より インド アッサム~ダージリンの旅がはじまりました。 午前に成田を出発し、今日は首都デリーで一泊。 明日は飛行機でアッサムの紅茶園へ向かいます。 アッサムの茶園と町の様子 礒淵からは時々連絡が入る予定です。 現地での様子が届きましたら、すぐにご報告いたします。 始まったばかりの旅~ 今後にどうぞご期待下さい。
インド・アッサム~ダージリン 明日出発
インド・アッサム~ダージリン 明日4日 ~ 12日 明日からインド紅茶紀行に出発いたします。 今回は総勢15名、アッサムのディブルガルまで 飛行機で行き、そこからシンポー族の村までバスで移動 します。。 私は昨年行ったので、ツアーの皆さんを安全にお連れしたいと 思います。 後半はダージリンです。 ジュンパナ茶園を目指します。茶園でランチ、茶摘、 テイスティングをして、街に戻りショッピングです。 ~~~~~~~~~~~~ しばらくブログはディンブラのスタッフに任せまして、 帰国しましたら、また、インドの報告をしたいと思います。。 行ってきまーす!
インドのカマルさん
インドのカマルさん 昨日、インドのカマルさん(写真左端)が来てくれ、久しぶりに ゆっくりと情報の交換をしました。 カマルさんとは著書「金の芽」(角川書店)でアッサムの旅を して以来15年のお付き合いです。 来月4日からのインドツアー(アッサム、ダージリン)でも、 ダージリンでエスコートしてくれるとのこと、心丈夫です。 ジュンパナ茶園のオーナー、シャンティーヌさんにもTELして、 準備のお願いをしました。 コルカタで少し時間があるのですが、その時間でティーオークション を見学しようかと思っていたのですが、なんと、最近はオークション 会場での入札でなく、E-オークション(ネット)に変わって きたとのこと。 紅茶の業界もマーケットだけではなく、茶園、工場、そして流通と 未来に向けて進化しています。。。 今回のインドツアー、なにを見ることが出来るか、楽しみです!
スコットランド・・ハイティー
スコットランド・・ ハイティー ~~~~~~~~~ 今日、スコットランドが英国から独立するか、 国民投票が行われています・・ 先日行ったアバディンのテーラの村でも、きっと 投票が行われていると思います。 パトリシアに投票があるね~、と言ったら、 難しい問題で私にはよく分からない、と言っていました。 どちらに投票するかな? アフタヌーンティーとハイティー、同じ紅茶を楽しむ 時間も、このように言い方を分けてきました。 伝統、民族の文化、バグパイプ(1人が吹いてもすごく 大きな音です) 独立賛成と反対が半々くらいと言うのがまた気になります。 帰国してから毎日のように、メールが届いて、スコットランドの アバディンが身近になりました。 今日、私の著書(イラストや写真が沢山あるもの)をもっと見たいと 言ってきたので、送ったところです。 文字が読めなくても楽しんでくれる、嬉しいです! いつか、また、スコットランドの人たちに会いに行きます!
イギリスの紅茶研究家・ジェーン・ペティグリュ
イギリスの紅茶研究家 ジェーン・ペティグリュ ~~~~~~~~~~~ 一昨日から大阪でした。昨日はキリン午後の紅茶の アフタヌーンティセミナーで、50名程のお客様。 セミナー前には午後の紅茶を使ったウエルカムティーを お出しするのですが、今回は先般、アバディンで体験した ウエルカムティーの話からセミナーをスタートしました。 丁度大阪に行く前に、ロンドンのジェーンからメールが来ていて、 日本の紅茶事情についてインタビューをされました。 アバディンでジェーンに会ってから何度かのメールですが、 彼女の情報だと、これから日本や韓国を含め、紅茶の市場が 広がる傾向にあるとのこと。 日本はオリンピックも控えていて、世界中から外国人が やってくるが、世界共通のドリンクはブラックティーだと 強調していました。 ふーむ!鋭いです! アバディンで会った時は、24年前に私が東毛酪農で作った 低温殺菌牛乳(紅茶専用ミルク)を持って行って、ウォールドルフ ホテルで試飲会をしたことを、人に言いふらしていて(ジョークで)、 また汗をかきました。 「タケシは日本から牛乳を持ってきた人よ・・」 日本でオリンピック、紅茶のメイクはとても上手なので どこの国にも負けないと思いますが、肝心のティーウイズミルク に使う牛乳(低温殺菌牛乳)がもっと普及しないと、きっと 満足いく紅茶と思われないと懸念します。 大阪のセミナーでも低温殺菌牛乳を使ってティーウイズミルクを 飲んでいただきましたが、どのお客様も、飲みやすい、さっぱりしていて フードととてもよく合う、と言っていただきました。 これからもフードと紅茶のおいしい関係を広げたいと思います。...
ジュンパナ茶園・セカンドフラッシュ・北アメリカで金賞
ジュンパナ茶園・今年も世界一番 ~~~~~~~~ 昨日、ジュンパナ茶園のオーナ、シャンティヌさんから メールを頂きました。10月にツアーでお世話になるので そのお願いをしていたのですが、快諾と一緒に嬉しいニュースが、、。 「今年も北アメリカの展覧会でジュンパナ茶園のセカンドフラッシュ が賞を取りました。品質は今年も世界一です!」 ~~~~ すばらしいですね~~。 今、販売しているセカンドフラッシュはDJ-80です! (30g/¥970.-) 残り少なくなってきております、お早めにお求め下さい。
シンポー族(アッサム)のゴウリさん
シンポー族のゴウリさんから連絡! 覚えていますか~ アッサム、シンポー族のゴウリさんです。 今週、メールが届きました。 10月のわれわれのツアーを待っているとのこと。 ディブルガルまで迎えに来てくれるとのこと。 (村から遠いのに嬉しいです) 沢山の準備をしていてくれるそうです。 久しぶりにあの笑顔にまた会うのが楽しみです。
スコットランド・ジェームステーラの故郷
さようなら・テーラの故郷 ~~~~~~~~~~~~ 19年ぶりに訪れたオーチェンベレ(テーラの故郷) ともお別れです。 一度は招待を断っていたのに、お祭りの日の予定が 空いたことで、急遽行くことができました。。。 テーラとパトリシアが招いてくれたものと、感謝しています。 私が4泊したストンヘブンのB&Bの女将さん(アィリーン) もとても親切でした。 パトリシアが私を細かく紹介したので、ここでもテーラの話で もちきり・・。 どこに行ってもテーラが一緒でした。 毎朝同じイングリッシュブレックファストをいただきました。 ティーウイズミルクは最高! パトリシアとホワイトフェザーの花! さようなら~、パトリシア、、テーラ!
スコットランド・ジェームステーラの故郷
スコットランッド・ジェームステーラの故郷 No.5 ディナーパーティー ~~~~~~~~~ 展示会場では紅茶のサービスがあり、みなさんゆっくり お茶を飲んだり会話を楽しんだり、、。 ティーサービスは隣の部屋に設けてあり、ティーポットが いっぱい、カップもばらばらですが、ちゃんとセットされています。 わたしも、ちょっとお手伝い! そして、夕方7時から会場を移動して(15キロも)ディクソンホールという 今回の第二会場(食事も出来る)でディナーパーティーです。 なんと、120名くらい参加していました。 男性はスコットランドの民族衣装(チェックのスカート)、女性も ドレス、みんなおしゃれです。 何人もの人から「日本人だから着物を着て見せて欲しかった~」 と言われ、やはり、パーティーの楽しみ方を改めて感じたのです。 奇遇だったのはロンドンから23年も前から知人の紅茶研究家 ジェーン(ジェーンペティグリュ)が会場に来ていました。 お互いびっくり、抱き合って、「イソブチも日本から遠いけど、 私も12時間かかった~」 3年前に京都で会った以来でした。。。 ウエルカムティーも7時から30分もかけてゆっくりです・・。 特製のケーキ、そのカットは私とジェーン、それからロンドンから 来たティーマスターの三人に栄誉が与えられ、ものすごい拍手・・! 私は朝からずっとなので、8時にはタクシーを呼んで帰ろうと 思ったのですが、全くそんなチャンスはなく、時間はどんどん過ぎ、 10時、まだデザートと紅茶は来ません。。 パトリシアが私の疲労を心配して、何度も目をかけてくれます。 10時を過ぎてから、テーラの歴史や生い立ちの30分セミナーが あり、みんなちょっとうとうと、でも、最後には全員で手を繋いで...
スコットランド・ジェームステーラの故郷
スコットランド・ジェームステーラの故郷 No.4 展示会場には村の人たちが続々と来ます。 みんな年配の方がほとんど、それでも男性はジャケットと ネクタイ姿です。女性もとてもおしゃれ、。私もネクタイ していてよかったです。 パトリシアがこの地の伝統的な白い花で、ポケットチーフ 代わりに飾りを作ってくれていて、それを付けてくれました。 「ホワイトフェザー」と言う花です。 ~~~ 会場で軽いランチサービス。もちろん紅茶(ティーウイズミルク)が 配られます。 それからいよいよジェームステーラの生まれた場所に移動して、 除幕式! ついたとたん、急にスコール、、。 雨男の私のせい?・・ ものの10分でスコールは止み、また透き通るような青空。 19年前に私がテーラーの廃墟に立ったときには、崩れた壁と 残骸しかなかったのですが、新しく家が建てられ、住居として 使われることになったそうです。 その家の壁に、このテーラのメモリアルボードが付けられました。 ここから見る景色は、テーラがセイロンのルーラコンデラの ベンチシートから眺めた、遠くのジャングルと山々の色が かすみながらよく似ています。今回も、7月にルーラコンデラに 行ったばかりだったので、改めて、テーラが故郷を回想した イメージに入ることができました。 テーラもこの景色と重ね合わせて故郷を思い出したのだと思います。
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具