スコットランッド・ジェームステーラの故郷
No.5
ディナーパーティー
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展示会場では紅茶のサービスがあり、みなさんゆっくり
お茶を飲んだり会話を楽しんだり、、。
ティーサービスは隣の部屋に設けてあり、ティーポットが
いっぱい、カップもばらばらですが、ちゃんとセットされています。
わたしも、ちょっとお手伝い!
そして、夕方7時から会場を移動して(15キロも)ディクソンホールという
今回の第二会場(食事も出来る)でディナーパーティーです。
なんと、120名くらい参加していました。
男性はスコットランドの民族衣装(チェックのスカート)、女性も
ドレス、みんなおしゃれです。
何人もの人から「日本人だから着物を着て見せて欲しかった~」
と言われ、やはり、パーティーの楽しみ方を改めて感じたのです。
奇遇だったのはロンドンから23年も前から知人の紅茶研究家
ジェーン(ジェーンペティグリュ)が会場に来ていました。
お互いびっくり、抱き合って、「イソブチも日本から遠いけど、
私も12時間かかった~」
3年前に京都で会った以来でした。。。
ウエルカムティーも7時から30分もかけてゆっくりです・・。
特製のケーキ、そのカットは私とジェーン、それからロンドンから
来たティーマスターの三人に栄誉が与えられ、ものすごい拍手・・!
私は朝からずっとなので、8時にはタクシーを呼んで帰ろうと
思ったのですが、全くそんなチャンスはなく、時間はどんどん過ぎ、
10時、まだデザートと紅茶は来ません。。
パトリシアが私の疲労を心配して、何度も目をかけてくれます。
10時を過ぎてから、テーラの歴史や生い立ちの30分セミナーが
あり、みんなちょっとうとうと、でも、最後には全員で手を繋いで
合唱・・・。
車に乗ったのは11時半・・・!
長いながーい、テーラーの一日でした。