磯淵猛ブログ

スチュワート麻子さんと面談・紅茶談義
ジェーン・ペティグリュー女史と来日・スチュワート麻子さん なかなかチャンスが無くて、前回もスケジュールのすれ違いとかで、お会いできなかったロンドン在住のスチュワート麻子さんと、今朝お会いしました。 と言っても、2時間程しかなく、ランチミーティングでしたが、紅茶談義に花を咲かせました。 ロンドンに住んで10年余り、紅茶との係わりや、最近の紅茶事情など、先月ツアーで行ったばかりですが、短い時間ではとても感じることの出来ない面白い話を聞かせてくれました。。。 「紅茶が好き、紅茶と出会ってよかったー」と笑顔でお帰りになりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 残念ながら写真を撮る時間が無かったので、頂いた新刊本を紹介いたします。 「英国・カントリーとっておきのティープレイス」(河出書房新社)

ランジットさんとご対面!
ここ数日のブログにて磯淵がお伝えしておりますが、 スリランカスタッフのランジットさんが、来日しています。 私も、5月14日の「紅茶・食品研究科Rクラス」に出席しランジットさんの講義を受けました。 実は私、入社以来ランジットさんと電話で話はしておりましたが、 ランジットさんに会うのはこの日が初めて! とても楽しみにしておりました。 講義には、研究科を卒業された先輩方も多数いらっしゃり、 スリランカの紅茶事情などについて、活発な質疑応答の時間となりました。 紅茶・食品研究科Rクラス次回のテーマは「スパイスの知識と使い方」です。 卒業生の方々の聴講も大歓迎です! お問い合せください。 なお、次の「紅茶・食品研究科Sクラス」は8月より開講予定です。 また「紅茶教室・初級クラス」の開講が5月26日と迫ってまいりました。現在も申込受付中です。 ご興味のある方は、お急ぎくださいませ。 紅茶教室終了後、ランジットさん、磯淵、会社スタッフなどと食事をする機会がありました。 ふと気がつくと、お箸でお刺身を味わっているランジットさんにびっくり。 (らっきょが好物だとか…) そして何より、違和感なく日本語で会話する姿に感動いたしました。 いつか、スリランカのランジットさんに会いにいきたいな~と思ったひとときでした。 ランジットさんがガイドを務める 「スリランカツアー」も参加者募集中です。お気軽にお問い合せください。 紅茶教室・スリランカツアーのお問い合せ・お申込みは (株)ティー・イソブチカンパニー 電話0466-24-4649

ランジットさんは日本が大好き!
「7月のスリランカツアーで是非来て下さい!」・ランジット 火曜日から昨日まで藤沢に滞在したランジットさん、日本のこの時期は最高に気持ちがよいことを熟知しています。 スリランカは4月~5月と最も暑い時期で、コロンボは先日32度Cまで上がったと言っていました。 (でも、日本の真夏に比べると32度はたいしたことないなー・・日本の方が暑い?) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 昨日はディンブラでカレースープとテーラーズランチ(ジャガイモ)、そして、ワッフルを食べました。カレースープはスリランカよりも美味しい! 、 テーラーズランチはジャガイモとスパイス、とろとろ卵が気に入って、私の分まで食べました。彼は日本食がとても大好きで、日本に来たときは牛肉、豚肉も食べるし、特に刺身は大好物です。 味覚はもう、スリランカ人ではない! だからきっと、日本人的味覚で、スリランカよりも美味しいと言ったのだと思います。 いつもながらアイスティーの透明感は何度見ても不思議と思えるほど、日本は綺麗に見えるようです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 7月4日からスタートの今年のスリランカツアー について、企画や行程を念入りに打ち合わせいたしました。 スリランカでも手に入りにくいフルーツや、ジェームステーラーのルーラコンデラに入る手配、パーティー、茶園の学校訪問、等々、万全を尽くした快適な旅になるよう準備をしてもらいます。 ランジットさんから、皆さんにメッセージです。 「みなさん、安全に楽しく、美味しく、心に染みる旅をしていただくために 準備して、お待ちしています」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ スリランカツアーは現在10名ほどお申し込みを頂いております。 感動していただけるツアーにしたいと私も張り切っています! お問い合わせ・お申し込みは(0466-24-4649/T.イソブチカンパニー) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ランジットさん・紅茶の講義」
「紅茶食品研究科」・ランジットさんの特別講義 昨日日本に着いて、今朝、藤沢にランジットさんが来ました。 本日は「紅茶食品研究科」のセミナーがある日なので、ランジットさんに会うために沢山の聴講生が来てくれました。 彼の話は、スリランカの紅茶事情、スリランカの紅茶の楽しみ方等、皆さんの質問を受けながら、およそ40分間講義をしてくれました。 スリランカのツアーで、もうお馴染みのランジットさんですが、紅茶の講義は、スリランカの工場や茶園ではガイドとして話しやすいけれど、こうして大学や教室の形式になると、なんだかやりにくいなーと、後の感想でした。 今年は、7月4日(土曜日)から11日までスリランカのツアーがあります。 現在、募集中で、既に10名程の方からお申し込みを頂いております。。。 今年のポイントは、ジェームステーラーのルーラコンデラに行き、茶園の小学校を訪問することです。 もちろん、ランジットさんがガイドを務め、エスコートします。。。。。。 是非、ご一緒してください。 お問い合わせは(0466-24-4649 T.イソブチカンパニー)

オリジナルティーポット・・大好評につき「通販生活」で再度販売中
「オリジナルティーポット」:本日入荷しました! 「通販生活」で販売中のオリジナルティーポットが、在庫不足で十分な出荷が出来ず、一部のお客様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。。。 本日、当社に入荷いたしましたので、ディンブラへも十分な数が確保出来ました。 このティーポットで紅茶を淹れていただくと、茶殻が出にくく、紅茶も美味しく入れることが出来、大変ご好評を頂いております。 ディンブラを始め、沢山の紅茶の専門店でもご使用いただいており、業務用としても活躍しております。 形状は従来通りの丸型ですが、何度も改良を重ね、「通販生活」様からも品質における信頼を頂いております。 5月26日からスタートする「紅茶教室初級コース」でも、教材として受講生の皆さんにお配りいたします。 この機会に皆さまも是非、お試し下さい。 お問い合わせは・・・(ディンブラ 0466-26-4340)

ヨーロッパ紅茶紀行・・・No.8
「今日はこどもの日」・・チルドレンズティー 小雨がぱらつく子供の日になりました。 ディンブラは先日のきりん午後の紅茶「50パーセント果汁入り」王様のブランチを観てくださったお客様が、たくさんご来店下さっています。。 もちろん、午後の紅茶はお出しできないのですが、番組で紹介した「5種類のフルーツ入り・ティーパンチ」が大評判で、沢山のご注文を頂いております。 ディンブラでは中のカットフルーツを召し上がっていただけるようにフォークを添えてあります。。 デザートティーとして召し上がっていただけます。。 ヨーロッパ紅茶紀行も今回で最終です。アイルランドでの出会い、リプトンの両親の村で受けた親切、グラスゴーにまで来てくれた松本夫妻、そして、10代目トワイニング氏のもてなし。。。 やっぱり、どこに行っても人とのふれあいが一番心に残ります。 今回、ツアーに参加してくれたメンバーのみなさん、いつ、どこで会っても、一緒に感動した数々の想い出が、すぐにうち解け会える仲になりますね。 また、すぐにも会いたいなー、、きっと皆さんもメンバーの顔と思い浮かべていると思います。 「人はいいなーそして、紅茶はいいなー」

ヨーロッパ紅茶紀行・・・No.7
ポートベローのアンティークマーケット 毎週土曜日の朝はポートベローのアンティークマーケットが、やはり、ロンドンでは一番有名で、しかも賑わう場所ではないでしょうか。 我々もこれに照準を合わせ、早朝から乗り込みました。。。 19世紀始め頃のキャディーボックスを手に入れた釜さん、花柄のティーボールを見つけた人、今朝、入ったばかりというモートスプーンを買った女性、(その後、偶然私もそのショップに行って、残り2本あったモートスプーンを買いました)、あっという間に時間が流れていきます。。。。 私が18年前から通っているアンティークプリントの店にはいると、主人が覚えていてくれて、 「久しぶりです。紅茶のの絵ですよねー、いくつかありますよー」と声を掛けてくれるのです。 姉、弟と三人兄弟でアンティークプリントを売っているのです。 ここで見つけた沢山のプリントは、今、私の数々の著書に掲載されています。 (近著では、紅茶の教科書、新星出版、紅茶レジェンド、一杯の紅茶の世界史など) ずいぶん沢山の資料をここで発見しました。 本当は毎週、朝からこの店に居たいくらいです。 今回は特に気に入った物は見つからなかったのですが、主人が出してきてくれた物は全て頂きました。。。 これも繋がりです。。。 今日はその内の2点を紹介します。 最初のお茶のプリントは、18世紀の南京でのマンダリン家の様子。 これからクリスマスパーティーが始まろうとしているところ。

ヨーロッパ紅茶紀行 No.6 10代目トワイニング氏と再会
10代目トワイニング氏と再会:進化する紅茶! 今回のツアーの終盤・クライマックスはやはり10代目スティーブン・トワイニング氏と面談することでした。 午後二時の約束の時間に合わせ、5分前にストランドの本店の前にバスから降り立ちました。 すると、なんと、店の前の道路で、両手を広げて待ち受けて暮れたのです。。。 感動でした。店内で待っていたのではなくて、しかも、5分前よりもっと前から待っていてくれたのです。 もてなしとは何か、改めて感じました。。。。。。。。。。。。。。 私は身長が170cm、10代目は190cm、以前よりも更に痩せられていて、「ぐっとスマートになった」と言いましたら、「仕事がとてもハードで、父に近づいています」とおっしゃいました。9代目もとてもお元気で、 私に宜しくとのメッセージも頂きました。 私だけでなく、全員と握手、そして、サイン会、ツーショットの撮影、そのたびにこの笑顔です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最後に私が聞いた未來に向けての紅茶です。 「トワイニングはここ数年で更に、世界への輸出が伸び、現在は115カ国となった。 紅茶は健康によいことが世界中で認識され、安全な飲み物としてさらに伸びるだろう。 誰でも飲めると言うことがすばらしい」 また、数年後にお会いします!ひょっとして11代目トワイニング氏にも私はお目にかかるチャンスがあるかもです。 すると、3代に亘ってトワイニング家の歴史に触れることが出来るかもしれません。 私の夢です!

ヨーロッパ紅茶紀行 No.5
ロンドンのホテル(CADOGAN)でアフタヌーンティー 総勢28名(イギリスで5名加わりました)の団体がアフタヌーンティーをするということで、なかなかホテルの予約が大変でした。 そして、このホテル、ロビーのティールームはほとんど我々の貸し切り状態で楽しむことが出来ました。 サンドイッチ、スコーン、タルト、それに二種類の紅茶を選ぶことが出来ます。 アールグレイとブレンドでした。 なんといっても、クロテッドクリームが日本で食べるのとどうしても違います。 仕方ないですね。。。。 2時間でも3時間でも、紅茶を飲みながらゆっくり過ごせるのですが、、、 我々にはこの後ディナーも待っているのです。 紅茶の次は、またギネスかなーワインかなー・・・・・

スリランカ紅茶紀行・・・7月4日~11日・・募集中
スリランカ紅茶紀行:ご一緒にいかがですか! 7月4日~11日の予定でスリランカ紅茶の旅・ツアーがあります! 今回は「紅茶の神様・ジェームステーラー」が造ったスリランカの最初の茶園ルーラコンデラに行きます 。今日、5月2日は彼の命日です。。。。。。 彼は200人余りのタミール人の茶摘みさんとこの地に入植しました。ジャングル、巨大な岩、崖を切り開いて植えた茶の木は、今も新茶を生み出しています。 著書「紅茶レジェンド」(土屋書店)で、追ってきた紅茶のパイオニア達をこのツアーで回想していきます。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 *7月はフルーツの最も美味しい季節です。パパイア、マンゴスティン、ラン ブータン、マンゴー、世界一美味しいパイナップルなど、フルーツパーテ ィーを開きます。 *ティーロードの各所でティータイムをとります。 *ルーラコンデラの茶園の学校を訪問します。 *ジェームステーラーの茶園と生活の跡地を訪れます。 お申し込みお問い合わせは:0466-24-4649 (T.イソブチカンパニー)連休中はお休みです。

オンラインショップ《ティーポット(小)》出荷の御案内
オンラインショップ ティーポット(小)の出荷をしばらくお休み致します いつもオンラインショップをご利用いただき、ありがとうございます。 磯淵オリジナルのティーポット、大変ご好評頂いておりまして 現在出荷が間に合わず、販売を中止させていただいております。 オンラインショップでのご注文は可能ですが、 出荷にお時間を頂きますので、ご了承下さいますようよろしくお願い致します。 次回の出荷:5月12日頃の予定です。 このティーポットは紅茶専門店ディンブラで行われる紅茶教室《初級クラス》の 教材としても使っております。 5月26日開講の初級クラスは現在受講生募集中です。 美味しい紅茶のいれ方から丁寧に磯淵が指導致しますので ぜひこの機会にご参加下さいね。 紅茶教室のお問い合せ先 (株)ティー・イソブチカンパニー 電話:0466-24-4649

ヨーロッパ紅茶紀行 No.4・・・グラスゴーのフィッシュ&チップス
お知らせ:「鎌倉ミミロータス」連休明けまでお休みします! ツアーの報告の前に、お知らせいたします! 「鎌倉ミミロータス」吉池浩美さんが一昨日、バイクで帰宅途中交通事故に遭いました。幸い骨折もなく打撲傷だけで事なきを得ました。 しかし、この連休中は営業が出来なくなりましたので、代わってお詫びとお知らせを致します。 連休明けには営業開始出来る見通しです。。。。。。。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、グラスゴーではとびっきり美味しいと言われている「フィッシュ&チップス」を食べに行きました。 あつあつ、かりかり、それにビネガーをシューとかけてハグハグ食べます。 これは絶対に熱くないとうまくない! 昼間ですが正直、紅茶ではなくビールが飲みたくなります。。 我慢しませんでした! コクのあるギネスがぴったり! 「おいしかったーあ」 もちろん、最後にはティーウイズミルクを飲んで、油っぽくなった口をさっぱり洗い流します。 イギリスの人はワインやこのミルクティーを飲みながら食べていました。 グラスゴーでもう少し時間があったら、調べてみたかったのがジェームス・ワットです。 ご存じ蒸気機関の改良に成功して、飛躍的に産業革命が発展しました。 ワットが子供の頃、アフタヌーンティーをしていたときに、やかんが沸騰してその蓋が鳴る音で、蒸気のパワーを発見したと言うのは有名な話です。。。 私はこのアフタヌーンティーの情景がどこかにないかと興味がそそられたのです。 そして、グラスゴーを去る前に、1931年に亡くなったトーマスリプトンの葬儀が行われた教会を遠くから見ました。。。 グラスゴーを愛し、自分を育ててくれた両親、特に母親を愛したトーマスも どこかでまだ、グラスゴーの街を見ているかもしれません。 さようならトーマス・・・・また来るから会いましょう!
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具