ヨーロッパ紅茶紀行・・・No.7

ヨーロッパ紅茶紀行・・・No.7

ポートベローのアンティークマーケット

毎週土曜日の朝はポートベローのアンティークマーケットが、やはり、ロンドンでは一番有名で、しかも賑わう場所ではないでしょうか。

我々もこれに照準を合わせ、早朝から乗り込みました。。。

19世紀始め頃のキャディーボックスを手に入れた釜さん、花柄のティーボールを見つけた人、今朝、入ったばかりというモートスプーンを買った女性、(その後、偶然私もそのショップに行って、残り2本あったモートスプーンを買いました)、あっという間に時間が流れていきます。。。。

私が18年前から通っているアンティークプリントの店にはいると、主人が覚えていてくれて、

「久しぶりです。紅茶のの絵ですよねー、いくつかありますよー」と声を掛けてくれるのです。

姉、弟と三人兄弟でアンティークプリントを売っているのです。

ここで見つけた沢山のプリントは、今、私の数々の著書に掲載されています。

(近著では、紅茶の教科書、新星出版、紅茶レジェンド、一杯の紅茶の世界史など)

ずいぶん沢山の資料をここで発見しました。

本当は毎週、朝からこの店に居たいくらいです。

今回は特に気に入った物は見つからなかったのですが、主人が出してきてくれた物は全て頂きました。。。

これも繋がりです。。。 今日はその内の2点を紹介します。

 

最初のお茶のプリントは、18世紀の南京でのマンダリン家の様子。

これからクリスマスパーティーが始まろうとしているところ。 アンティークプリント・

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