磯淵猛ブログ

7月16日(金)~新茶発売スタートです!
オンラインショップにて予約受付中です! お待たせいたしました! 夏の新茶、今年は、明日7月16日から販売いたします。 新茶発売に向け、ディンブラスタッフおよび、事務所&工場スタッフの 準備も大詰めとなっております。 発売に先駆け、磯淵の鑑定内容等を オンラインショップにてご紹介しております。 ご予約も承っておりますのでぜひ、ご利用くださいませ。 こちらからご覧いただけます 発売まで、あと1日だけお待ちくださいませ!

7月スリランカ紅茶紀行・・・No.2
キャンディの街のマーケット 睡眠不足と疲れがピークに達しているはずなのに、キャンディのマハベリリーチホテルでゆっくりとランチを取ると、なんだか皆さん急に元気が出てきて、天気も良かったせいかハイテンションです。。 初日は、それでも控えめにして、いつもの宝石店でフルーツパーティーを開き、宝石も買い、さらに、ヌワラエリヤで予定しているサリーパーティーのために衣装を買いに行きました。。。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~この写真は、キャンディの二日目からです。午前中はジェームステーラーのログキャビンに行ったのですが、それは次回のことにして、まずは一番賑わっている街の様子をお伝えします。。。 マーケットはいつもたくさんの人が買い物に来ていて、活気に満ちています。たくさんの新鮮なフルーツ、スパイス、干し魚、穀物、雑貨、サリーや洋服、水牛の革製品、装飾品、肉屋、魚屋、なんでも売っています。。。。 私はここではちょとした顔で、「イスビシー」(イソブチ)と変な発音で呼ばれ、もう欲しくもない計りをいくつも買ったり、スパイスも両手いっぱい持たされたり、フルーツは食べ放題で歓迎してくれるのです。もちろん、それなりに買い物をしなくては帰れないのですが・・・・ 写真のなかで、水牛のヨーグルトを売っている店を見てください。なんとこんな大きな入れ物(直径20cm)に入れたヨーグルトを冷蔵庫にも入れず軒下に置きっぱなしで売っています。。。 最初は怖々食べていたのですが、これが意外と癖もなく新鮮で美味しいのです。クジャク椰子の花のエキスから作ったジャガリシロップ(黒砂糖のシロップに少し似ている)をかけて食べると絶品です! 日本ではヨーグルトを滅多に食べない私が、スリランカのこの怪しいヨーグルトは茶碗一杯くらいぺろりと平らげます。自分でも不思議! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ぐるりと回ったところで、店の横に女の子が一人座っていました。目が合えば反射的にニッコリ! こちらもにっこり、にっこり! 買い物をしていたお母さんが出てきて、またにっこり。。。。帰って行きました。

7月スリランカ紅茶紀行・・・・No.1
キャンディに直接入り・・フルーツパーティー 7月3日待てど暮らせどスリランカに向けて飛行機は飛びません、飛ばないどころか出発の予定時間(午後10時半)の一時間前になっても、搭乗口にスリランカの飛行機がいないのです。「あと15分ほどで飛行機が来ますー」 と、搭乗口の案内で聞きましたが、それから30分もしてやっと飛行機が到着・・・・なんとそれから1時間後に飛行機は飛び立ったのです。。 機内は清掃が十分出来て無く、あちこちにゴミがまだ残っている状態。 それでも、なんとか行くめどは付いたので、やれやれです。しかし、もう深夜です。夜食を食べて寝るしかない! 飛行機はマレー経由になり、通常直行便だと8時間半くらいでコロンボに到着するのですが、なんと、更に3時間半もよけいにかかりました。。。。。 やっとコロンボに着いたのは翌朝の8時です。時差が3時間半あるので、計算では24時間かかってスリランカに来たことになります。。。。。 頭でそう思いながらみんなに口に出して言うのは恐い! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ランジットさんの笑顔で迎えられ、みんなほっとしました! 「おつかれさまです・・すみません・・ごめんなさい・・こんなに遅れて 本当に申し訳ありません」 飛行機で機長から一度だけ遅延の謝罪があっただけで、その分ランジットさんが何度も何度も謝ってくれました・・彼のせいではないけど・・・ ツアーのメンバーは誰一人怒ってなんかいませんでした、むしろ、行く前からみんなと仲良くなれ、成田空港で疲れを癒した、なんて言ってくれたのです。 すぐに、キャンディにバスを走らせ、とりあえずマハベリリーチホテルで休憩することにしました。。。。 その後の恒例の「フルーツパーティー」がこの写真です。。元気そう、嬉しそう、美味しそう・・・・ 楽しい旅は翌日から始まりました・・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出発の前日に届いた新茶が16日(金曜日)から発売です!

ディンブラ夏メニュー第2弾始めます!!
今年も登場です!! スイートパインワッフル ¥750 パイン冷紅茶 ¥630 礒淵が無事にスリランカより帰国し、お店も事務所もようやく普段通りに戻った感じです。ディンブラでは16日(金)の新茶発売に向けての準備、14日(水)より始めるパインワッフル、パイン冷紅茶の仕込みを進めています。 世界一美味しいといわれるスリランカのパイナップル、礒淵は今回も心ゆくまで堪能してきたようです。帰ってきてすぐに試作したパインワッフルを食べてもらいました。 「おいしい!!スリランカのパイナップルに負けていない!!」 すぐにGOサインが出ました。 今回のパインワッフルはパイナップルのフレッシュ感を残しつつ仕上げた手作りジャムとすっきりとしたミントシロップに漬け込んだパイナップル、低温殺菌の牛乳から作られたバニラアイス、焼きたてワッフルの生地、とてもバランスがよく何枚でも食べられてしまいます。 夏限定のメニューぜひお楽しみ下さい!!

スリランカから昨日帰国致しました!
茶園・工場・茶摘み・茶園の学校・フルーツ・サリー 昨日ツアーのメンバー無事に帰国致しました! 7月3日からスリランカに出掛けました。ところが出発の時間が大幅に遅れ、なんと午後1時の予定が、夜の10時過ぎ、それまで成田で時間を潰したのです。。。30年間ツアーをやって来て初めての体験でした。お陰で成田空港のショップは何度も見て回り、2回も食事を取り、たくさんの旅行者を見送ったり、迎えたり、成田空港のスタッフになった気分でした。。。 飛行機はマレー経由で13時間、24時間近い旅でやっとスリランカに到着できたのです。。。。(この後は写真と共に連載で報告しましょう・・) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なにはともあれ、昨日無事に帰国、、、初日の夜の宿泊が無かったものの ツアーは予定通り行うことができました。全員無事に健康で何事もなく楽しいツアーが出来たことに感謝致します。 ーーーただいまーーー

紅茶教室・・・次回は8月開講です!
昨日は梅雨明けしたようなお天気でしたが、今日は梅雨空が戻ってきました。 事務所は新茶の発売準備も大詰めです。 来週の発売を目指し、スタッフ一同頑張っています。 さて、少しご報告が遅くなりましたが、先週の紅茶教室で 初級クラスが無事終了致しました。 受講下さった皆様、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか? もっと紅茶について知りたい、楽しみたいという方におすすめの 紅茶教室「紅茶食品研究科」が8月から始まります。 月に1回のコースですので、ご自身の紅茶の楽しみ方と向き合い、 追求できるかと思います。内容も初級よりも深くなってきます。 受講対象は限られておりますが、ぜひご参加下さいね。 前回の紅茶教室の準備風景をご紹介します。 紅茶教室のお問い合せは (株)ティー・イソブチカンパニー 電話0466-24-4649

セイロンライティア咲きました。
晴れたり雨が降ったり、まだまだ梅雨空のお天気が続きますね。 木々やお花などの植物にとっては、たくさんの水分とたっぷりの陽射しを浴びて、いまが一番栄養を蓄えて成長できる時。 ディンブラの店内にある植物、セイロンライティアはその名のとおり原産地がスリランカの植物です。熱帯の気候にはぴったりの濃い緑色の葉っぱ、透き通るくらいきれいな白い花が咲きます。ですがディンブラでは気候が合わないのか、葉は成長するもののここ数年で一度も花が咲いたことがありませんでした。それが最近の高温多湿の気候のおかげで、急につぼみをつけ、とてもきれいな花を咲かせてくれました。梅雨時期にちょっと明るいニュースです。きっとこの花が磯淵はじめツアーの方々の安全を守ってくれることでしょう。帰国の今週土曜日まで咲いていてくれればなぁと思います。

学びの夏、すごしませんか?
8月10日(火)開講 「紅茶・食品研究科Tクラス」 受講生募集中! 今日は七夕。お願い事が多すぎて、まだ絞り込めておりませんが… 皆様のお願い事が叶いますように! 早いもので今年も半年以上がすぎました。時が経つのは、本当に早いですね。 私の年頭の抱負は「視野を広げる」でしたが… 何とか春から習い事をはじめて、順調とはいえませんが クラスメイトとともに、検定試験合格に向け切磋琢磨しております。 磯淵が講師を務める「紅茶教室」も 毎回たくさんの方々にご参加いただいております。 生徒さんたちは“紅茶の輪”をどんどん広げていらっしゃり、いつも刺激を受けています。 いよいよ8月10日(火)より「紅茶・食品研究科Tクラス」がスタートします。 「初級クラス」修了者及び同等の紅茶の知識をお持ちの方、通信教育「紅茶コーディネーター」養成講座を修了された方が対象となります。 カリキュラムなどはこちらからご覧いただけます。 オンラインショップからのお申込も可能です。 講師の磯淵は現在ランジットさんとスリランカツアーガイド中です。

スリランカツアー順調です!
今日午前中に礒淵より連絡がありました。古都キャンディでの滞在を終え、これからヌワラエリアに向かうとのことでした。礒淵はじめツアーに参加されている方々も順調のようです。電話での声はとても元気そうでした。 私がスリランカを訪れたのは2004年、もう6年も前のことです。長時間バスに揺られ、車窓から見えた、あたり一面見渡す限りにどこまでも広がる鮮やかな緑色の茶畑に圧倒されたのを覚えています。朝早起きをして訪れたヌワラエリア・ペドロ茶園での工場見学。茶摘みさんたちに教わりながらの茶摘み体験。紅茶が摘まれてから出来上がるまでの工程、またそれが私たちのもとに届くまでの道のり。たくさんの時間とたくさんの人たちの心が詰め込まれています。私はそれ以来スリランカティーの中でも特にヌワラエリアがお気に入りになり、ほぼ毎日飲んでいます。今日のティータイムももちろんヌワラエリアです。旅の安全を祈りながら、今日も美味しく頂いています。

夏の新茶 まもなく発売です!
週明けから、暑いスタートです。 スリランカに到着した磯淵より、ご参加の皆様の無事を知らせる電話が入りました。 以後の行程がスムーズになるよう、祈っております。 さて、磯淵がスリランカツアーの中、 藤沢の事務所および工場では、夏の新茶発売に向け急ピッチで準備が進められています。 茶摘みさんたちが、丁寧に摘んでくれた新鮮な茶葉は近日発売となります! 詳細が決まりましたらまたお知らせいたしますので、お待ちくださいませ。

アメリカ・ハワイのカフェ
6月28日から7月3日までひと足早い夏休みを頂き、アメリカ・ハワイへ行って参りました。旅行中はお天気にも恵まれ、梅雨でじめっと暑い日本に比べ、からっと晴れて風が心地よくとても過ごしやすかったです。 ハワイのカフェはどんな感じなのか行く前からとても関心があり、注目していました。コーヒーの文化が続いていたアメリカでも、最近は健康志向でお茶が注目を集めているとのことでしたが、街中を歩くとほぼ100%コーヒーのお店ばかりでした。コナコーヒーで有名なハワイではショップのいちおしメニューがどこのお店でもコナコーヒー。コナコーヒー100%のもの、他のものとブレンドしたものなど種類はたくさんでした。片隅に少しお茶のメニューがあり緑茶と紅茶がありました。紅茶のミルクティーを頼むと、紅茶の味というよりミルクが強く全体的にさっぱりとした甘いミルクティーでした。 ホテルやレストランで紅茶を注文すると必ずレモンも一緒に付いてきました。ホットティーの茶葉はダージリン、アイスティーはピーチのようなフレーバーがついていました。レモンティー発祥の国アメリカ。まだその文化は続いているようです。 国によって文化も様々、おもしろいなと思いました。 私の帰国と入れ違いで礒淵がスリランカへと旅立ちました。 同じ時間に成田空港第2ターミナルに居たのですが、会うことはできず、電話で話をしました。 なんとスリランカ航空は機材不備の為出発が夜の10時を過ぎるとのこと!! その後連絡はないですが、今ごろはキャンディの街に到着していると思います。 礒淵はじめツアーに参加された方々の旅の安全を祈りたいと思います。

7月1日から「タカナシ 低温殺菌牛乳」・ミルクと紅茶のお話・コラム連載
「ミルクと紅茶のお話」を10回にわたり連載 昨日から「タカナシ低温殺菌牛乳」の1000ml容器の側面に、「ミルクと紅茶のお話」と題して、10回に亘りコラムを掲載いたします。。。。。 第1回 ミルクは先か、後か、英国紅茶論争ついに決着 第2回 おいしい紅茶はジャンピングが作る 第3回 なぜ紅茶には低温殺菌牛乳か 第4回 イギリス人がこだわる完璧なミルクティー 第5回 イギリス人と牛乳 第6回 子供達のお茶会 第7回 イギリスの朝食とミルクティー 第8回 アイスミルクティーのおいしさ 第9回 フルーツ入りアイスミルクティー 第10回 元気回復インドのチャイ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~イギリス人がこだわるミルクティーの美味しさは一体何か、ミルクは温めない、ミルクはカップに先に入れる、ティーカップをしっかり温めておく等、 こだわりの秘密に迫ります。。。。 また、低温殺菌牛乳がなぜティーウイズミルクに必要なのか、イギリスの食文化にも触れた新しい情報満載のコラムです。 是非、御一見下さい!
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具