磯淵猛ブログ
キャンディからコロンボへ
磯淵のスリランカ視察旅行 6日目 今日も快晴!と連絡があり また写真が届きました。 昨日訪れたキャンディ そこで陶器の工場を見学 道にはパイナップルが 宿泊したマハウェリリーチホテル 色鮮やかな花たちが出迎えてくれます。 プールサイドでのんびりと・・・ 夜はフルーツパーティーだったそうです フルーツの女王といわれる マンゴスチン 美味しそうですね 今日はいよいよ最終地 コロンボへ向かいます。 途中、スパイスガーデンに立ち寄る予定です。 恒例のツアーとは少し違った今回の旅 どんな新しい発見、感動、出会いがあったのでしょうか・・ 帰国後のブログ ご期待下さい!
スリランカ視察旅行
● 6月6日~13日 スリランカ視察旅行 ● 7月4日から毎年恒例のスリランカツアーが行われる予定ですが、磯淵は2ヶ月連続でスリランカへ。 本日無事出発いたしました。 今回の視察旅行はツアーとはコースが異なり、茶園の見学が中心となる予定で、 スリランカの各産地を巡ります。 また、キャンディ、コロンボではマーケットに立ち寄ることになっています。 昨日は天気予報よりも早く雨が降り出したおかげか、本日は快晴! 幸先のよいスタートとなりました。 これから一週間、磯淵からの連絡を楽しみに待ちたいと思います。 写真は本日宿泊するシナモングランドホテルです。 旅の疲れをゆっくり癒せますように・・・
明日からスリランカ・・視察
スリランカ茶園視察・・ 6月6日~13日 明日から13日までスリランカの茶園の視察で藤沢には不在です。 来月4日からもスリランカ紅茶紀行で、これはツアーです。 今回はツアーで回れない茶園や工場の視察を予定しました。 私を含め日本からは3名なので、十分に時間を取ってインタビューや 製茶、交流が出来ると思います。 帰国後、また情報をブログでお知らせしたいと思います。
ティーボール
ティーボウル ティーボウルを戴きました。 鎌倉でコレクションしていた方から、、。 貴重なものなので、と思ったのですが、紅茶教室 などで沢山の人に見て頂きたいとのお申し出に、 感謝してお預かりすることに。 ティーボウルは17世紀後半から18世紀にかけて 中国や日本のお茶を飲む茶碗として伝わったものです。 受け皿が深くて、お茶を注いだ茶碗が熱く、持てないときは この受け皿に茶碗からお茶を注いですするように飲みました。 長い年月を経て、誰かが宝物のように保存し、これで茶を 愉しんだ物が、今ここにあります。。 私が両手で触っているように、きっと誰かもこの絵柄を見つめ、 お茶を飲んだのでしょう~~。 今日の紅茶、一段とおいしく感じます。
スリランカで飲む紅茶・・・
スリランカで飲む紅茶・・ 7月の紅茶紀行でスリランカを訪れると、各地で ローカルミルクティーや、茶園の紅茶、レストラン、 ホテルなど紅茶を沢山飲みます。 写真でご紹介・・ カトレット、ロールと呼んでいる、コロッケのような 食べ物・・これと甘いミルクティーが絶妙な相性です。 クッキー、チーズ、そして、茶園のチョコレートケーキ、 どうしてか、、すごくおいしく感じるのです!
イギリス紅茶紀行・・・最終回
イギリス紅茶紀行・・最終回 アフタヌーンティー 今回のイギリス紅茶紀行、デボンシャークリーム (クローテッドクリーム)のおいしさを求めて 製造しているファームまで行きました。 こうしてロンドンでアフタヌーンティーをしていると、 改めてこの国で生まれた紅茶の楽しみ方、歴史、それから 紅茶と同じように小麦を作るスコットランドや、製粉所、 牛と共に生活してきたイングランドのミルクやチーズ、 クリームの使い方が良く分かるのです。 おいしくする工夫、楽しさ、材料を使いこなす技、 長い歴史の中で作られ、伝えられてきたものですね。 食、飲料、伝え続けることが人の永遠なのかもしれません。 5月2日、イングランドにプリンセスが誕生! どの家庭でも教わる紅茶と、アフタヌーンティーが また受け継がれていきます。
イギリス紅茶紀行・・・No.8
イギリス紅茶紀行・・No.8 ロンドンでアフタヌーンティー ロンドンのホテル「チェスターフィールド・メイフェアー」 のアフタヌーンティーです。 トラディショナルなスタイルで、サンドイチ、スコーン、 ケーキのティースタンドが運ばれてきました。 紅茶はセレクションできます。 ダージリン、キーマン、ウバ、ホテルのオリジナルブレンド。 チョコレート風味のスコーンが自慢です~ ケーキも最高です~ 紅茶はティーウイズミルクで~ いろいろと説明もしてくれます。 ~~~~~~~~~~~ 時間がゆっくりと流れ、のんびり~ ティーウイズミルクがどれを食べてもすーっと 流してくれて口をリセット、、 また手が伸びて、自然に食べてしまいます。。
イギリス紅茶紀行・・No.7
イギリス紅茶紀行・・No.7 カティーサーク ~~~~~~~~ 5日目、ロンドンに向かいながらグリニッジに 展示されているカティーサーク号(帆船)を見学です。 まずその前に、当日はイギリスの名物、フィッシュ&チップス のランチ・・・! 外側はかりかり、さくさくで中の鱈はふっかりとして、とても おいしかったです。でもこのボリューム、やはり多い! カティーサーク号は 1869年11月22日、クライド川沿いのダンバートンで 浸水。 中国から囲んでくる紅茶を一番で手に入れるため、 イギリス人が名誉と意地をかけて作った快速船です。 有名な船首に取り付けられたスコットランドの妖精(ナニー) はこれです。 馬の尻尾を左手に持っているのですが、これは逃げていく 馬と農夫を追いかけて、川に飛び込む馬の尻尾を引きちぎった ところのものです。 ちなみに「カティーサーク」とは、女性の薄い下着(シーミーズ) のことです。 ~~~~~~~~ 次回ディンブラのサンデーティータイムは、「カティーサーク物語」 です。 6月21日(日曜日)
イギリス紅茶紀行・・No.6
イギリス紅茶紀行・・No.6 マナーハウスのイングリッシュブレックファースト 透き通るような爽やかな空気、気温は10度Cくらいでしょうか、 早朝の散歩をして、ダイニングルームで朝食です。 すぐに紅茶がサーブされ、フレッシュミルク(低温殺菌)、 シリアル、目玉焼き、ベーコン、ベイクドトマト、、、。 チェダーチーズ、フルーツ、、 そして、カリカリに焼いた薄いトーストです。 そとの景色がおいしさをアップさせます~
イギリス紅茶紀行・・・No.5
イギリス紅茶紀行・・No.5 ウィンザーのマナーハウス 19日午前中はウィンザー城を見学して、ランチ、 そこでもまたムール貝のランチです。 私は前日に海老の代わりに食べていたので、サーモンを・・。 おいしそう~~ 沢山あるので、ちょっと分けて~って言ってもいっぱいくれます! ~~~~~~~~~ そして今回の一番の楽しみ、、マナーハウスに泊まりました。 「Oakley Court」です。 ドラキュラの映画撮影にも使われたマナーハウスです。 マナーハウスのガーデンはテムズ川の支流が流れています。 ロンドンに直結、エリザベス女王も船でお立ち寄りになるとか・・。
イギリス紅茶紀行・・・No.4
イギリス紅茶紀行・・No.4 4日目・ソールズベリの街 4日目は日曜日です。毎日快晴で、雨男の私は形無しです。 マリンブルーの綺麗な海、風が海の香りを街に運んできます。 ソールズベリの大聖堂、その前の公園には日向ぼっこを 楽しむ人たちでいっぱいです。 ゆっくり~~、のんびり~~ 今夜の宿は、、市内のホテル、レッドライオンです・・・ 明日は大阪出張のため、、ちょっとお休みです。
イギリス紅茶紀行・・・No.3
イギリス紅茶紀行・・・No.3 デボンシャーのクローテッドクリーム このために来たようなものです! クローテッドクリームの工場、LANGAGE FARMにやってきました。 クローテッドクリームはアラブから伝わったもので、 らくだのミルクで作られたものだったそうです。 その歴史は古く、紀元前から知られていたとのことですが、 いつ、誰がイングランドに持ち込み、広がったかは 分からないと・・。 そんな説明を総務部長さんがしてくれました。 この方・・・ その作り方は、生乳に弱火をかけ、表面に浮かび上がってくる カゼインのたんぱく質乳脂肪をすくって冷やすと軟らかく固まる のです。 牛乳1Lで数十グラムしかとることができず、とても高価な クリームになると。 イギリスの牛はジャージ、イングリッシュフリージャー、 ホルスタインといるのですが、ここではジャージ種から 搾乳したミルクで作っています。 ここでもたっぷりのクローテッドクリーム(新鮮!)を乗せて 試食、気のせいかみなさんつやつやです!
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具