ティーボウル
ティーボウルを戴きました。 鎌倉でコレクションしていた方から、、。
貴重なものなので、と思ったのですが、紅茶教室 などで沢山の人に見て頂きたいとのお申し出に、 感謝してお預かりすることに。 ティーボウルは17世紀後半から18世紀にかけて 中国や日本のお茶を飲む茶碗として伝わったものです。
受け皿が深くて、お茶を注いだ茶碗が熱く、持てないときは この受け皿に茶碗からお茶を注いですするように飲みました。 長い年月を経て、誰かが宝物のように保存し、これで茶を 愉しんだ物が、今ここにあります。。
私が両手で触っているように、きっと誰かもこの絵柄を見つめ、 お茶を飲んだのでしょう~~。 今日の紅茶、一段とおいしく感じます。