ディンブラ・ブログ
【紅茶専門店ディンブラ】日本橋三越出店お礼と明日の大切なお知らせ
こんばんは! お久しぶりです!! 日本橋三越催事のお礼 1月16日〜23日まで日本橋三越フードコレクションで開催された“地元の人がこっそり教えるディープな鎌倉・湘南めぐり”は無事に終了いたしました! お越し頂いた沢山のお客様、大変ありがとうございました。 普段お会いできないオンラインショップでお買い物をしてくださっているお客様や、いつもお越し頂いているお客様(地元のお客様)にもお会いできて、嬉しい気持ちと安心感に包まれたとっても温かい催事でした(*^-^*) もちろん日本橋三越に一緒に出店した店舗の皆さんや、デパ地下のスタッフさん方にもいっぱいお世話になって、毎日三越の社員さんたちにもお世話になりました(笑) 今回初めて東京に上陸した私たち紅茶専門店ディンブラでした。 いつか三越さんの催事に出店したいなぁと、思っていたところに舞い込んできた今回の出店のお話は、夢が現実になった瞬間でした! 出店が決まってからは、今までに比にならないくらいの量のブレンドティーやスコーンを仕込みました( ´艸`) 全身筋肉痛でしたが、焼きたてのスコーンを皆さんにお届けしたいと思い頑張りました(笑) 今回の催事ではなぜか『しびれチャイます』が人気で、途中お店から追加で持って行った程でした。 ネーミングとブレンドしているものの珍しさでご購入される方が多かったと思います! 地味にマサラ先生も有名になっていたことに驚きました。 三越でも「マサラ先生は普段どこにいるの?」と聞かれました(笑) お客様にマサラ先生の説明をさせていただき一緒に大爆笑を何度もしました! そして、三越催事より先行発売した、紅茶缶ミルクティーブレンドも好評で、とても嬉しかったです!! 明日1月25日(木)営業時間変更のお知らせ 突然の変更で申し訳ございません。 25日(木)は、14:00オープンとさせていただきます。 クリームティーセットのスタート時間となります。 なぜこうなったか、、、。 店内で使用する器具の一部などが、三越さんからの到着が明日の午前中が最短で届きます。 この事に気づかず、明日からの営業開始とご連絡させて頂いておりました。...
紅茶専門店ディンブラ【日本橋三越本店デパ地下催事】出店のお知らせ
こんばんは! 象さんマークの紅茶専門店ディンブラです! 今回は、日本橋三越本店地下フードコレクション催事出店のお知らせです。 紅茶専門店ディンブラ輸入のフレッシュセイロンティー、毎日焼きたてスコーンなど湘南から日本橋三越様へ私たちがお届けに行きます! 紅茶大好きな皆様、是非お立ち寄りくださいませ! 紅茶専門店ディンブラの出品商品 〇フレッシュセイロンティー 〇オリジナルブレンドティー(5種) 〇三越先行発売缶入りミルクティーブレンド(ブレンダー磯淵泰果) 〇スコーン3種(プレーン、ベリーチョコ、丹波の黒岩塩) 〇紅茶グッズ(いろいろ) 日本橋三越本店催事詳細 「地元の人がこっそり教える、ディープな鎌倉・湘南めぐり」 【開催日程】 2024年1月17日(水)〜23日(火) 【場所】 日本橋三越本店B1フードコレクション 【出店店舗】 ※順不同 ①なんどき牧場(茅ヶ崎) メンチカツ、コロッケ ②鎌倉ローストビーフ(鎌倉) 和牛どんぶり ③羽床総本店(三浦) キングサーモンのり弁 ④THE CIRCUS(茅ヶ崎) チーズケーキ、アラゴスタ ⑤Giraffa(鎌倉) カレーパン...
【紅茶専門店ディンブラ】明けましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます! 昨年も紅茶専門店ディンブラをご愛好頂き、誠に有難うございました! 昨年は皆様にとってどのような年でしたか? 私は色々なことや貴重な経験が出来た1年でした。 私(泰果)は、大学に復学をし学業とお店を頑張りました! そして、8月にスリランカに3年ぶりに行けたことが、1番の思い出であり これからの紅茶専門店ディンブラを成長させることに繋がる大きな経験でした。 はじめて各紅茶工場のバンガローに泊まらせて頂いたり、バンガローのお庭に実っている色々な果物をかじらせて頂いたり(笑) 紅茶についてはもちろんのこと、スリランカの宗教について、日常生活についてなど色々なお話を聞かせて頂きました。 ウダプッセラワのバンガローにて、すごくきれいな椿の花が咲いていました。 綺麗だなぁと眺めていると、マネージャーさんが「これはティーローズ Tea Roseだよ」と教えてくれました。素敵な響きでした。 茶の木の花によく似た白い椿は本当に綺麗で見惚れてしまいました! 茶の花も素朴で可憐なお花ですよね(*^^*) 綺麗な思い出と共にたくさんのことを学ばせて頂きました。 スリランカでやってみたいことがいくつか出来たそんな旅でした。 そして一年を通して藤沢駅のマーケットにも出店させて頂き昨年は初めて、ナイトマーケットにも参加させて頂き、『サングリティー』という新商品も開発しました! スリランカに行き、沢山刺激を受けて私のアレ作りたいコレやりたい欲が高まってしまいました(笑) まだまだ2024年も挑戦し続ける一年になるとおもいます。 2024年も思いっきり駆け抜けていきますので、 今年も紅茶専門店ディンブラを宜しくお願い致します! 皆様にとって素晴らしい2024年になりますように。
【スリランカ】紅茶プランテーション変化の予感&ウババンガローの楽しい生活
紅茶専門店ディンブラ2023年スリランカの旅、ウバ(UVA)地方を訪問させて頂きました。 ウバでも紅茶園のバンガローに宿泊させていただきました。 紅茶工場のマネージャーさんと、紅茶の話や茶摘みをしている女性たちの働き方など未来が明るくなりそうなお話を聞かせて頂きました。 そして、若いマネージャーさんの行動を見ていると、スリランカの紅茶社会(プランテーションも)が、きっとこれから変化していくのだろうと感じました。 今回は、日記のようなウバのバンガローでの楽しい生活ブログになります。 (毎回かも笑) 少しの間お付き合いください! ウバのバンガローに宿泊して 今回お世話になったウバ(UVA)のバンガローです。 花が大好きなマネージャーさんのバンガローは、美しい庭と家の中も所々に花が飾られていて、とても心が落ち着く雰囲気でした。 廊下にも 植物がオシャレに飾られています。 宿泊させて頂いたバンガローの部屋です。(散らかしている(^^;) チラ見どうぞ! 天井が高く広々したゲストルームです。 部屋には花が生けられ私たちを迎えてくださいました。 心遣いがとっても嬉しい! どこか日本の生け花の雰囲気を感じました。 ディナーは、パスタも用意してくださいました。 ウバでもノーチリです。子供が食べる食事だそうです(笑) ...
【スリランカ】世界三大銘茶のウバ(UVA)紅茶工場訪問と買い付け
お久しぶりです! 2023年紅茶専門店ディンブラ スリランカの紅茶園巡りの旅、今回は世界三大銘茶の1つウバ(UVA)地方を訪問しました。 ウバでも茶園のバンガローに宿泊させて頂きました。 茶園のマネージャーさんとは、紅茶の話だけにとどまらず、マネージャーさんと私の家族の話など沢山お話をして、とても充実した2日間になりました。 そして紅茶工場と茶園を訪問させて頂き、2023年クオリティーシーズンの茶葉の買い付けもしてきました。 私が訪問したのが2023年8月末でしたので、ちょうどウバ茶のクオリティーシーズンに訪問でき、とてもラッキーでした! こちらのUVAの茶園では、今のマネージャーさんになってからクオリティシーズンの茶葉の生産で何度もプライスレコードを更新しているそうです。 今回は、バンガローから紅茶工場へ訪問し、茶葉のテイスティングをさせて頂いたブログになります。 どんなに美味しいUVA(ウバ)の茶葉に会えるか、紅茶工場を訪問する前からワクワクドキドキでした! 少しの間お付き合いください。 世界三大銘茶ウバの場所や特徴 UVA(ウバ)は、スリランカの中央山岳地帯の東側に位置します。 標高1800m位の高地にある地域で、ハイグロウンティーになります。 ウバ茶にはクオリティシーズン(7月~9月頃)があり、その短い期間にできるウバ茶は刺激的な風味が独特で世界でも人気を集めています。 UVA(ウバ)の詳しい記事はこちら! UVA(ウバ)の紅茶工場訪問 マネージャーさんの車で、バンガローからウバの紅茶工場まで連れて行ってもらいました! 車を降りると、プランテーションの子供たちと工場で働くスタッフの皆さんが、たくさん待っていてくれました。 私の足をプランテーションの子供が手で触り、ご挨拶が始まりました。 日本では体験しない挨拶なので、この行動に少し驚きで動揺してしまいました。 調べてみると、足を触るのは目上の人に敬意を表すヒンドゥー教の挨拶だそうです。...
【スリランカ家庭】料理と手作りお菓子が美味しすぎた!
2023年紅茶専門店ディンブラのスリランカの旅で、紅茶工場を回っていましたが少し休憩でスリランカの家庭にお邪魔しました。 翌日に一番緊張する仕事が入っていたので、落ち着きがない私をみていたドライバーさんが考えてくれたのでしょう。 私たちのドライバーさんが、奥様の手作り料理でおもてなしをしてくださったのです。 「うちの奥さんは料理が上手なんだ!」と、嬉しそうに教えてくださいました。 家に行くと、ランチ用にスリランカカレーとお菓子を作ってくださいました。 家の入口には水に浮かぶ白い花が、美しく私たちを迎えてくれました。 美味しすぎたスリランカ家庭料理 ドライバーさんの家に到着すると、奥のキッチンから甘く美味しそうな香りがしてきました。 奥様がカレー用のクレープのような生地を焼いています。 日本のクレープと同じような焼き方でした。 フライパンで火を少し通す程度に焼きます。 私たちの胃が疲れていることを労わって下さり、カレーもカレーリーフとココナッツミルクで作られたスープのような物でした。 カレーとスリランカのココナッツで作られたふりかけと一緒にクレープで巻いていただきました。 これが不思議な美味しさで、パクパクと何枚か食べてしまいました! がっいている私たちの姿をドライバーさんが見て嬉しそうにしています。 「もっと食べて!どんどん焼くからね!」 久しぶりの食欲です(笑) 「はーい!ありがとう!本当に美味しい!」 この写真は、ドライバーさんの家のダイニングで大きな扇風機に当たりながら食事をしている時のものです。 美味しすぎてスプーンが止まりませんでした。 スリランカココナツ入りパンケークとトフィー 食後に用意されていたのが、スリランカ菓子の代表でもあるココナッツ入りパンケークです。...
【スリランカ】キャンディ紅茶工場で学んだ事とバンガローで食事
紅茶専門店ディンブラ2023年スリランカの旅、今回はキャンディ(KANDY)の紅茶工場へ行って来たお話です。 紅茶製造で味の決め手となる最も大切な工程を学びました。 そして、紅茶工場マネージャーさんのバンガローでのイレブンジスティーと昼食の様子になります。 少しの間お付き合いください^^ 紅茶工場へ行く前にイレブンジスティー まずは、キャンディのバンガローで紅茶工場(畑)へ行く前のティータイムです。 生まれて初めての「イレブンジスティー」です。 イレブンジスティーとは、昼食前の午前中に気分をリフレッシュさせるためのティータイムです。(小腹がすいた時にいただくティータイム) カタカナで表示するとしっくりこないですが、午前11時頃のティータイムのことです。軽く短い時間でいただきます。 朝食をいただいたばかりなので、お腹に入るかどうか少し心配でしたが、とても美味しく夢中になって頂いてしまいました。 キャンディでのイレブンジスティーは、塩気の効いたレタスのシンプルなサンドウィッチと、フレッシュで青々としたセイロンティーの味がたまらなく美味しかったのです。 (レタスとチーズのサンドウィッチ) これが、紅茶の世界でよく使われている「ペアリング」という言葉なのだろうと思いながらいただきました。フードと紅茶の相性がとても良いです。 う~ん!美味しい! 感動していると「タイカサン、そろそろ紅茶畑へ出発するから車に乗って下さい。」と、遠くからマネージャーさんの声が聞こえました。 紅茶製造で最も重要なのは発酵 キャンディの紅茶工場では、発酵について詳しく教えて頂きました。 上の写真は、萎凋の後のローリング(茶葉を揉む)工程です。 柔らかくなった紅茶の葉をマシーンにかけてローリングしていきます。 30分くらい機械にかけていきます。 ...
スリランカ【ウダプッセラワ】UDAPUSSELLAWAお土産販売スタートします!
2023年スリランカの旅の目的の一つに、セイロンティーの七大産地の一つである、ウダプッセラワで美味しい紅茶を探すことがありました。 なぜなら紅茶専門店ディンブラでは、まだウダプッセラワ地域の紅茶がなかったからです。 私(磯淵泰果)が、紅茶専門店ディンブラを継いでからいくつかのウダプッセラワを試飲していましたが、現地に行かないことには分からないなと言う事となり輸入が出来ていませんでした。 ウダプッセラワはハイグロウンティーで、ウバとヌワラエリヤの中間にありとても小さな地域になります。 とても小さな地域なので、美味しいく気に入った味を探すことは難しく感じていました。 スリランカの現地へ行き、初めて美味しいと思えるウダプッセラワの紅茶を見つけることができました。 工場見学をしながら、マネージャーさんに紅茶について学んだこともあります。そのことも書いていきたいと思います。 今回はできたて茶葉を購入させて頂き持って帰っていました! 日本の水で淹れて美味しかったら皆さんにも飲んでもらおうと思っていました。 詳細は後ほどご報告いたします。ブログ後半です(*^▽^*) 少しの間お付き合い下さい。 ウダプッセラワのマネージャーさんから学んだこと これは「萎凋」です。 摘み取ったお茶の葉の水分を半分くらいまで飛ばし、次の作業のローリングをしやすくします。 風を通してしおらせています。 茶葉の寝床に送っている風を体で感じさせていただきました。 3年前に訪ねた工場では、見学するだけだったので驚きの体験です! 「わー!風を感じます!」と言うと。 「茶葉をこうやってたくさん掴んで香りを確認しなさい。」と、マネージャーさんに教えてもらい、思い切って奥の方から萎れる途中の茶葉をすくって香りを嗅いでみました。...
スリランカ紅茶工場のバンガローで道具がなくてもアイスティー
こんばんは! 今回のスリランカ旅での宿泊先は、紅茶工場のバンガローにお世話になりました。 バンガローで紅茶工場のマネージャーさんと食事をしながら、紅茶やスパイス、ハーブの話をした事は、ても貴重な時間となりました。 紅茶の話になると私は興奮気味になります(笑) 紅茶のメニューから紅茶専門店ディンブラのこと、どういう味の茶葉が好きなのか、もう話は止まりません。(ただし、英語なので全てをお伝えすることは難しく、ジェスチャーもかなり入っていきます) 興奮気味のときに、日本の夏はアイスティーをよく飲むことを話しました。 結果、紅茶の味を決めるマネージャーさんに「アイスティー作りたい!」と言ってしまったのです(^^; いや~後から考えると、本当に図々しいですよね! 図々しいお話に、お付き合いくださいませ。 スリランカの美しいバンガローで食事 食事前に、バンガローの中に飾られている装飾品の説明をして頂きました。 上の写真は、確か大昔のキャンディの風景だったと思います。 バンガローは、100年以上前に建てられたものです。 建物も、家具も全てアンティークです。 現在進行形で使用しています。 飾るだけでなく大切に使い続けているところが格好いいですよね! さて、昼食の準備ができたからいただきましょう!と言う事になりました。 「ノーチリ!」と、こちらのバンガローでも気を使わせてしまいました。 フライドチキンやサラダが中心のお料理をたくさん頂きました。 食後のデザートは、庭園散策の後にすることになりました。 ...
スリランカでジャングルの中のツリーハウスに根性で宿泊
今回は、これまで生きてきて最も根性を出して宿泊した忘れもしないお話しです(笑) スリランカでは、お世話になっている会社の各地域の茶園のマネージャーさんがお住まいのバンガローに宿泊させて頂いていました。 夕飯、朝食、庭園の散策などしながらマネージャーさん家族とも楽しく過ごさせて頂いておりました…が…!しかし! 史上最大の恐怖の夜は、突然やってきました! しばらくお付き合いくださいませ(T ^ T) スリランカにこんなバンガローがあった! ディンブラの古木(こぼく)を見た後、当然元いた紅茶工場へ1度戻るか、そのまま次の目的地へ行くものだと思っていました。 しかし… 山奥で車が停車しました。 途中休憩ね!運転も大変だしね! 外の空気吸ってこよう!なんて思って全員車から降りたのです。 おー! 切りっぱなしの木だけで作った階段がある! 長〜い! なんて思って眺めていたら。 「タイカさん、私たちは今日はここでお別れです。オーケー?」 「ん?なに?」 「大丈夫!ドライバーの◯◯が1階に泊まりますから。オーケー?」 「オオーケー!」と、口から出てしまった! この時、はっきり意味が分からなかったんです。 キョロキョロしていると、ドライバーさんが「今日必要な荷物だけ車から下ろせば大丈夫だよ。」と言ってきました。しかも優しい顔で笑いながら…フフ...
ディンブラの古木(100年)を見にスリランカの山奥へ
2023年紅茶専門店ディンブラが買い付けをしたセイロンティーのDimbula (ディンブラ)クオリティーシーズンの古木をどうしても見たくて、スリランカの山奥まで行ってきました。 買い付けをする時はスリランカから送られてきた茶葉をテイスティングします。 数カ所の茶園のディンブラをテイスティングしていたら、香りと味がとても深く素晴らしい茶葉に出会えました。それが種子から育てられた100年前から生育している古木のディンブラだったのです。 テイスティングが終わり、スリランカへ連絡した時に、選んだ茶葉は種子から育てられた古木のディンブラという事を知りました。 種子から育てられた紅茶の木、古木、全て初めてのセイロンティーだったのでとても興味がわきました。 私はいつか近いうちに必ず、その紅茶の木を見に行きたいと強く思っていたことが今回実現しました。 スリランカのディンブラ地方はとても広い範囲です。 今回は、ウバから入ってヌワラエリヤの街を通り過ぎ、どんどん奥地に車を走らせて向かいました。 上の写真は、通り過ぎたヌワラエリヤの街の一角です。 種子から育てられた紅茶の木と普通の紅茶の木の違い ディンブラの茶園のバンガローへ宿泊させていただき、そこから紅茶工場のマネージャーさん2人の車の運転で1時間ほど走った山奥に入って行きました。 かなり奥地まで行くと、マネージャーさんが車の窓を開けて「この辺りから100年前の古木だ。」と、崖っぷちに生育している紅茶の木を指差し教えて下さいました。 私は、普通の茶の木と古木の違いを見分けることが困難で、その違いを聞いてみました。 普通の挿し木で育った紅茶の木の根の長さは、約2フィート(約60cm)だそうです。 古木の種子から育てられた紅茶の木の根の長さは、約6フィート(約182cm)だそうです。 おー!生命力が素晴らしい! 古木の種子から育てられた紅茶の木の根が長いので、土の中のミネラルをたっぷり含んだ茶葉が育つそうです。 土のミネラル成分の違いで、いろいろな個性ある茶葉が生まれるそうです。 「だから、種子から育てられた紅茶の木からは面白いものが作られるのだよ。香りも味も最高だ。」と、マネージャーさんが笑みを浮かべて教えてくださいました。 一方、挿し木の紅茶の木からは同じ味の茶葉ができるそうです。 なるほど、土の栄養分が茶葉の味になるのですね。 種子からの紅茶の木の根は、挿し木の根より太くゴツゴツして、たくましく見えました。 紅茶の木の種子 「タイカさん、これはなんだか分かる?」とマネージャーさん。 「えー?アボカドのミニチュアみたい。」 ...
【紅茶専門店ディンブラ】夏季限定!サングリティー新発売!
こんにちは! 紅茶専門店ディンブラ2023年夏は、キーンと凍らせた「サングリティー」が新登場です。 今年の夏は猛暑中の猛暑ですね! 外出時に少しでも心地良くなれないかと考えてみたのが、サングリティーです。 江ノ島・鎌倉散歩のおともにいかがでしょうか。 サングリティーは、紅茶専門店ディンブラでテイクアウトのみの販売になります! サングリティーってなに? 紅茶専門店ディンブラ初の凍らせたアイスティーです。(他でも見たことはありませんが…。) フルーツティーの中には、柑橘系のフルーツとブルーベリー、ほんのりワインを入れています。 分かりやすく表現をすると、サングリア風のアイスティーになります。 フルーツの甘酸っぱさとアイスティーでパワーアップできます! 江ノ島、鎌倉を散歩しているうちに凍ったサングリティーは解凍されます。解凍されたサングリティーは、下の写真になります。 凍っているときはクリームダウンしたような水色(すいしょく)になっていますが、解凍されると綺麗な色のアイスティーに変化していきます。 サングリティーのボトル使用方法 〇凍っている間は、体のクールダウンにお使いください。散歩中の火照った頭などにあてると冷たくて気持ちが良いことでしょう^ ^ 〇サングリティーのボトルには、内蓋がついているのでとても使い勝手がよいです。空っぽになったボトルは、通勤や通学のカバンの中に入れて何度でもご使用ください。 サングリティーはいつまでのメニュー? 2023年夏の暑さが和らぐまでの販売になります! 終わりが近くなりましたらお知らせさせていただきます。 紅茶専門店ディンブラは、旬のフルーツに合わせて突然メニューの変更があるのでお客様によく質問されます…本当にすみません。 サングリティーのまとめ 凍っている時は冷えピタのように使いながら、江ノ島散歩をお楽しみ下さい。 半解凍でボトルを振りながら飲んでも美味しい! 全解凍でまったり飲んでも美味しい!...
お客様へのお知らせ
いつも紅茶専門店ディンブラをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。
父、磯淵猛が2019年2月に永眠し月日が流れましたが、お客様からのお問い合わせが多数ございますので、改めてお知らせをさせて頂きます。
父が創業しました「ティー・イソブチカンパニー」と弊店「紅茶専門店ディンブラ」は、事業主が別々となり、一切の関係がございません。
紅茶専門店ディンブラは、父の遺志を受け継ぎ独自に紅茶を輸入販売しております。
又、「イソブチ」の名前が独り歩きしており、紅茶に関わる製品が乱立していることに大変困惑しております。
類似品が多く出回っているようですのでご注意くださいますよう合わせてお知らせをさせて頂きます。
敬具