2024年夏、スリランカへ渡りティーマスターの勉強と試験を受けに。
私(磯淵泰果)が、なぜスリランカでティーマスターになろうと思ったのか?
セイロンティーの勉強をなぜ、本場のスリランカで始めたのか。
忘れないように、少しずつブログに書きとめたいなと思う。
スリランカでティーマスターになる勉強を始めた理由
簡単にはっきり言いうと…『父』が亡くなり、いないから!
紅茶について詳しく知っていた父から直接教わることが出来ないので、
それだったら紅茶の本場スリランカで学ぼうと思ったのがきっかけ。
質問しても答えてくれる人がいないじゃない!
今は、お空の上にいるから仕方がない。
お空の上で見守っていただけたらそれで良い!
大好きなセイロンティー(スリランカ紅茶)をもっともっと知りたい気持ちでいっぱいなので、
「スリランカで紅茶の勉強をして、資格を取りたいです。」と、スリランカのお父さんのように接してくださっている紅茶の師匠に相談したら、
「OK!すぐに手配するよ。大丈夫だ!」と速攻で伝えてくれた。
私のワクワクは、ここからスタートしたのだ!
好きな紅茶
私はスリランカの紅茶(セイロンティー)が特に好きでたまらないのだ。
ある時、茶葉を見ながらテイスティングをして紅茶が口に入ってきた瞬間に、口の中で広がる味と香りが同じものがないことに気が付いた。
同じ茶園の茶葉でも、季節、天気、茶葉のグレード、茶葉が作られた日、誰から購入するかで輸入する茶葉の味が決まると思った。
私が営む紅茶専門店ディンブラでは、常に美味しい!と納得できる紅茶を仕入れたい。
そんなことは贅沢すぎるのか?出来るのか?出来ないのか?
そのことが、いつも頭の中でグルグル回っている。
上の写真は、茶葉のテイスティングをして風味がどうだこうだと先生と夢中になって語り合っているシーン。
私が特に好きな仕事は、紅茶のテイスティング。
テイスティングの試験を受けながら、勉強をしているところで、
緊張しながらもなぜかリラックスできる瞬間。
後日、大変なテイスティング試験が待っていたのだ!
ブレンドしてある茶葉を全て当てる試験!
さて、どうなるか?
スリランカの先生たちは大変なスペシャリストの方々で、
私には神に見えてしまう。
その先生方は、とても親切でスペシャリストなので思いやりがあり、
心が優しい。
そんな偉大な先生からは、紅茶のことだけでなく学ぶところがたくさんある。
父がお空へ行ってから、初めて安堵する場所になった。
あ、また独り言が長くなりそうなので今回はこの辺で終わり(笑)