クリスマスの話題・紅茶・プディング
この絵は19世紀半ばのイギリスです。産業革命の後、急速に発展する産業の中で、富を得る者と、一方で苛酷な労働を強いられ、それでも貧困だった庶民の社会構造がありました。
労働者は身体の辛さと貧富の差の矛盾を酒で紛らわし、パブでジンを呷ったのです。
雪の降る道で出会ったサンタクロースをこの貧しい子は、誰だかわかりません。
きっと一度もお父さんサンタからプレゼントをもらったことがないのです。
「WHAT! NOT KNOW ME - OH, MUST BE ALTERED!」
「なんと、おまえはこの私を知らないのか、ああ、いい世の中にならなくては」 イギリスではTEEーTOTAL「絶対禁酒」が起こり、酒をやめてお茶にしよう、そして、暖かい一家団欒を取り戻そうという運動が始まりました。
もうすぐクリスマス、みんなが幸せに温かい紅茶が飲めるといいですね。
今日は、今年最後の紅茶研究科がありました。クリスマスティーとチーズを楽しみながら、イギリスのクリスマスを偲んだところです。。。。。。。
メリークリスマス!