スリランカ紅茶紀行・・No.5
コロンボに向かう帰路、早朝にバンダラウェラを出発し、
1890年にトーマスリプトンが造ったダンバテンの
紅茶工場(ウバ)を訪れました。
工場に入るとほのかにミントの香り、、、
工場長が少し早いですがすでに季節風が吹き始め
「パンジェンシーの紅茶が出来始めています」とのこと、
久しぶりに「パンジェンシー」の言葉を聞きました。
Pungency(紅茶の鑑定用語で、快い刺激的な渋み、
ウバのクオリィティーシーズンの時に使用される)
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雨は少ないのですが、茶葉の成育はよく、生産量も確保できている
との事です。
もう1週間ほどでシーズンティーになりそうだとのことでした。。。
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その後はリプトンバンガローでティーパーティー
出来立てのウバをいただきました。。
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スリランカ紅茶紀行のレポートはこれで終了です。