スリランカ紅茶紀行・・・No.4

スリランカ紅茶紀行・・・No.4

ヌワラエリヤに向かうティーロードで休憩

甘いレモンクリームを挟んだクッキーが出てくるレストハウスで、茶園を眺めながらティータイムです。。。

なぜかここが好きです。

まずバスから降りて、キャンディの街よりもひんやりした空気が、高い山から流れてきます。それを思いっきり吸い込むと、二時間ほど乗ったバスの疲れがとれ、それから、昔懐かしいレモンクリームを挟んだクッキーを食べながら、温かい紅茶をすするのです。。。。

一との人はいよいよ紅茶地帯に入ってきたと胸が躍る場所です。

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紅茶工場はどこも同じような建築になっています。たいていが4階建てで、2階以上は、摘んできた茶葉を萎らせるために設備したウイザリングルームと呼ぶ部屋です。 ランジットさんがまず最初に12~14時間萎らせた茶葉をつかんで説明です。

「こうしてぎゅうーとつかんで投げると、ゆっくりもどりますよ」 この少しだけ萎れた状態が、紅茶の仕上がりにおおきな影響を与えます。 緑っぽい、野花と林檎と昨日食べたマンゴスティンの香りが混ざったような なんとも良い匂いがしていました。

ちょっと腰掛けて目をつぶれば、気分良く眠れそうです! レストハウスでティータイム・・レモンパイがおいしい紅茶工場・・てんきがいい朝の6時・・見学用に残しておいてくれた茶葉ランジットさんローリングマシンで揉むところ

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