紅茶研究所:世界一安全な紅茶産出国
今回のツアーの一番の目的は、TALAWAKELLE(ディンブラ地区)にある紅茶研究所を訪問することにありました。
過去に何度かツアーでも来ていたのですが、新しい情報を頂けるかと、また、スリランカにもあるオーガニック茶園とナチュラルティーガーデンの違いなど、突っ込んだインタビュウーをしたいと思っておりました。
にこやかに迎えてくれたのは、ここではもう古いスタッフの方で、私も顔見知りです。
まずは、以前にも無理にランチを出していただき、今回も近くにレストランがないので、お願いしたお詫びをしました。。。(ここのゲストハウスのランチはすごく美味しいのです!)
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TRIで決めている肥料や農薬に関して27項目あお基準があり、スリランカ全茶園はこれに従わなくてはならない。
また、最近はISOを取る茶園が増加していて、ドイツ、オーストラリア、フランス、日本、アメリカなどから農薬基準のリストが来ているが、どの国の基準よりも低い数値になっていて、特にTRIが決めている数値より下回る検査結果が常に出ているとのこと。
もし、紅茶の木に病気が発生した場合はTRIに連絡せねばならず、厳格な指導の元に処置がなされ、監視されるとのこと。
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世界の紅茶産地の中で、スリランカの紅茶は世界一安全であると保証する!
と明言していました。
折に触れて、スリランカの紅茶の安全性はこれからセミナーや講演などでもお知らせしていきたいと思っています。
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いつかまたここのランチを食べに行きたいなーーー
チキンがすごく美味しかった!



