こんばんは!
ブログアップが大変遅くなりましたが、
今回2025年2月に入荷した茶葉で2つ目におすすめの茶葉があります。
それはクオリティーシーズンウダプッセラワです!
余談話も含めて少しまとめてみたいと思います。
ウダプッセラワ(UDAPUSSELLAWA)って?
ウダプッセラワとは、スリランカのウバとヌワラエリヤの間の地域の山奥に位置しています。
ディンブラ、ヌワラエリヤやウバと同様で、標高が高い位置にあります。
そして、ウダプッセラワにもクオリティーシーズンがあります。
ウダプッセラワの紅茶園のマネージャーさんに、クオリティシーズンウダプッセラワは、7月~9月だよと教えて頂きました。
ウバ茶のシーズンと重なっているのですね。
ウダプッセラワの茶葉の特徴としては、
ヌワラエリヤのような爽やかで若干柑橘系の香りがあり、ウバのような深いコクを持っています。
2種類の良いところを1種類で補っているような茶葉です!
紅茶専門店ディンブラ2024年ウダプッセラワ(UDAPUSSELLAWA)クオリティシーズン鑑定
紅茶専門店ディンブラで輸入したウダプッセラワ(UDAPUSSELLAWA)は、
水色は赤褐色、草原の中にいるような爽やかな香りが口・鼻・頭を突き抜いてきます。
昨年のウダプッセラワよりも少し風味が強いので、草原の中を突っ走っている様なイメージです。
程よい渋味もあり、柑橘のお花のようなフラワリーさもある紅茶です。
ブラックティーはもちろん、ミルクティーでもお楽しみいただけます。
ヌワラエリヤとウバの良い所だけを濃縮したような爽やかな紅茶です!
ウダプッセラワ(UDAPUSSELLAWA)の紅茶工場余談話
、
さて、余談話になります!
上の写真は、以前ウダプッセラワ(UDAPUSSELLAWA)の工場を訪問させていただいた時のものです。
工場の片隅で何か作業をしている方に目が留まりました。
「これは何を書いているのですか?」と、質問をしてみました。
茶葉を出荷するときに入れる袋に、手書きでロットナンバーを書いているところです。
マジックで一文字ずつ書いていました。
茶葉を輸入した時に必ず書いてある工場の名前とロットナンバーが、まさか手書きだとは想像もしていませんでした。
すごく美しく見えて、しばらくその作業を眺めてしまいました。
2024年クオリティシーズンウダプッセラワまとめ
ウダプッセラワを訪問した時に印象的だったことが、「こんなにも山奥に位置するんだ!」ということでした。
車道も細くガタガタ道が続きました。
そこで作られる紅茶は、厳しい環境で育っただけのことはあり、凛としている味と香りだと思います。
2024年くウダプッセラワは、先ほども書きましたが昨年の茶葉より風味が強いものです。製造された工場も異なりますが、クオリティシーズンならではの味をお楽しみ頂けると思います。
次回のブログは、とてもハマっている新茶ルフナの予定です!