紅茶輸入量の64%がスリランカ紅茶
7月14日の中日新聞の夕刊(14面)に掲載された「夕刊茶況」で今年1月から4月までの紅茶輸入量が発表されました。
それによると輸入量は前年比32%増の6235トン、輸入金額も19%アップとなり紅茶市場での消費が大幅に増えています。
この背景には紅茶飲料の生産量が昨年よりも6.5%増え、茶系飲料の中ではウーロン茶を抜いて2位になりました。。。
より細かな動向のインタビューを受けて、ファーストフードでの紅茶の人気が高まっていること(ハンバーガーと紅茶、ドーナツと紅茶など)一緒に食べて美味しさや、ヘルシー感の高い紅茶が選ばれる傾向にあること。
また、紅茶とハーブ、スパイス、など、自由なブレンドが作られて、香りを含めた新しい紅茶が誕生して、徐々に人気を高めていることなどがこの増加に繋がったと思われます。。。
私としてはとても嬉しいことで、紅茶を新しい視点で材料として使いこなすことが、これからの進化と思っています。
「飲む紅茶から使いこなす紅茶」
それには皆さんのアイディアと演出がいっぱい取り入れられることを願っています。
早速、暑気払いに「紅茶のカクテル」いかがですかー