福建省紅茶紀行・・No.2
中国は4月2日から清明節で初春のお祭りで、 企業はお休み、帰郷して家族と過ごす人が 沢山います。
元泰紅茶の社長さん(魏さん)のお陰で、行く先々 の茶園、工場は我々のために、製茶の過程を見られるよう 手配してくれました。
5年ぶりに訪れた政和の紅茶園、工場の謝さんも 笑顔で出迎えてくれ、案内してくれました。
この5年間で謝さんの工場設備は新しくなり、 建物も立派になり、拡大しています。 茶園の整備も進んで、池だったところに橋が架かり、 茶園全体をウォーキングコースとして、誰にでも 見て楽しめるような茶園に変えていました。
紅茶を飲む人たちが、身近に茶園や製茶を知ることにより 親しみと日常的な紅茶の楽しみを広げて欲しいとの想いです。
以前来た時と同じように謝さんのところで夕食を ご馳走になり、熱いもてなしを受けました。 合うのは二度目なのに、紅茶を通じて気持ちが伝わり まるで先月会ったかのような親近感を覚えるのです