「日経おとなのOFF」・3月号 豪華ホテルのアフタヌーンティー・特集
19世紀の半ば、イギリスで王侯貴族の女性を中心に、午後の社交の場として広まったアフタヌーンティーは、午後の紅茶のシンボルマークにもなっている7代目ベッドフォード公爵夫人・アンナマリヤが始めたと言うことでも知られています。
今回の「日経おとなのOFF」は、男性向きの雑誌でもあり、このアフタヌーンティーの場面で、男性はいかにあるべきか、男性にとっての紅茶はどういう意味をなすものかを、私がコメントさせていただきました。
本来お茶は男性の物、と言い切るのか過言にしても、国の財政の基盤にしたり、戦争の元になったり、権力の象徴として扱ったりと、全ての人の日常の飲料になるまでには、男のいろいろな思惑が込められたものでした。
今でも、有名なホテルでは今回の取材のような、アフタヌーンティーの場面が、時を超えて伝わっています。。。
男と紅茶の係わりを楽しんでみてください。