最も大きい紅茶のアンティークを喪失
私がグリニッジにあるカティーサーク号を訪れたのは2005年10月が最後になりました。
今月21日未明に火事があり、炎上して船体に大きな損傷を受けたそうです。
カティーサークは1869年11月22日に進水、紅茶を中国から運ぶために造られた快速船、ティークリッパーと呼ばれる帆船です。
何隻ものクリッパーがテムズ川沿いの港に向かって競争をしました。
紅茶レースです。
船首にあるのがスコットランドの妖精ナニーです。
走るのが速く、水を嫌うことからフィギアヘッドになりました。
カティーサークとは女性の下着の意味です。妖精を乗せ縁起を担いだティークリッパー、実に残念です。。。。
明日、明後日は日本海の舞鶴に行きます。
キリンビバレッジの工場フェスティバルです。
泊まるホテルが海のすぐ側です。
海に向かってカティーサークを偲びます。