ジェームステーラーのバンガローと茶園
もう何回このテーラーのベンチに座ったでしょうか。座る度にまず感じるのは、このベンチのほんのりとした温かさです。石なのにこの温かさが心地よいソファーに感じるのです。。。
それから、前に広がる180度のパノラマーーー。。
今回は晴れていたので、遠くまで見えました。青く見える山々、深い緑色の渓谷。青い空を流れる白い雲。小さな小屋くらいはありそうな巨大な岩。 同じ物をテーラーはこのベンチから見たのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このジャングルだったルーラコンデラの地を本当に愛していたのでしょう。
「LOOLCONDERA was his first and last love」 1892 5月2日に亡くなり、この地を去るまで愛しんだのです。 テーラーの顔に似た崖が降りていく我々をずーっと見送ってくれました。