ビューリーズカフェを訪問・・支配人と面談
ダブリンの街に1836年から紅茶を輸入したミセスビューリーズの作ったカフェがあります。
最初の訪問はモーニングティーでした。。
朝食の後でしたが、スコーンとティーウイズミルクをお願いして、それから南の街、キルケニーに向かう予定でした。。
予定していなかったのですが、お茶を飲んでいると支配人のポールさんが我々に挨拶に出てきてくれたのです。
ビューリーズの歴史や、扱っている紅茶の話、輸入量、アイルランドの人たちが好む紅茶の飲み方など、実に興味深い話を30分余りしてくれました。
特に興味深い話は、アイルランド人の紅茶の消費量は年間一人あたり2.1kgもあり、世界でトップであること。
その紅茶は98パーセントがオーソドックスなアイリッシュブレンドで、全てティーウイズミルクで飲まれていること。
フレーバーティーはほんの2パーセントくらいしか売れないそうです。
つまり、アイルランドの人にとって、紅茶は生活の水なのです。。 特に、朝食から、ランチ、夕食まで、食べ物と紅茶は、離すことの出来ない密接なペアリングです。
さて、これから、そのアイルランドの食事がどのような物か、順次紹介していきますよー