リプトンバンガローでティータイム
コロンボに向かっての帰途、ウバプロバンスで最も有名なトーマスリプトンの工場と、バンガローを訪問しました。
1890年にリプトンはセイロンを訪れ、広大なウバの茶園を数々手に入れます。そして、1891年彼が直接経営するダンバテンの紅茶から送られた紅茶はロンドンで史上最高値を付け、名実共にリプトン紅茶は世界一になりました。
「DIRECT FROM THE TEA GARDEN TO THE TEA POT」(茶園から直接ティーポットへ)という有名なキャッチコピーが残されます。
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お馴染みの大きな工場長、これでも若い頃はクリケットの有名な選手で、スマート、つまり痩せていたのです。
チーズと卵のサンドイッチを出してくれ、まず彼が二きれほどぱくりと・・・、「さあさあ食べてー」
紅茶も自ら淹れてくれ、直接渡してくれるのです。これがもてなしです。
窓の外は、遠くまで見通せるイングリッシュガーデン、花や緑の木々が美しく手入れをされ、イギリスに居るかのようです。
渓谷を渡ってくる風が、茶園を通り抜けて、緑の香りを運んできます。。
出来たてのウバの紅茶、サンドイッチ、リプトンも見たガーデンと山々。
何度見ても、何度来ても感動です!