テーラーを訪ねて・スリランカ紅茶の旅 7月3日(土曜日)~7月10日・テーラーのバンガロー 1892年5月2日未明、スコットランド人のセイロン紅茶のパイオニアで、紅茶の神様と称えられたジェームス・テーラー(1835~1892)が、セイロンのキャンディ山岳地帯に作ったルーラコンデラの茶園で亡くなりました。4月30日に赤痢にかかり、翌5月1日の朝はまだ出来たばかりの紅茶をベットの上で鑑定したそうです。。。 16歳で故郷を離れ、17歳から40年間セイロンに住みました。紅茶を愛し、セイロンを愛し、ついにはスコットランドに帰ることなく、茶園の中に生涯を埋めました。 その、セイロンで最初に彼が作った茶園(ルーラコンデラ)を訪れます。 そして、その茶園から7時間掛けて運ばれた彼の遺体を納めた墓地(マハイヤワ)をお参りしたいと思います。 彼が亡くなって118年の歳月が流れました。 セイロンからスリランカへ、そして、昨年は30年に亘って行われていた民族紛争も解決いたしました。 花と緑と美しい青空、そして、残してくれた偉大な茶園この7月のツアーで 皆さんと一緒に見て感じて行きたいと思います。 是非、ご参加下さい!