1773年12月16日未明、今から240年前にアメリカの
マサチューセッツ州のボストン港で、イギリス議会の
植民地政策に反対する一団が、紅茶を積んだ東インド会社
の船に乗り込んで、紅茶箱を海に投げ込んだ。
俗にいう「ボストン茶会事件」です。
この事件の首謀者は、サミュエル・アダムスです。
今日、ボストンに行くと、サミュエ・アダムスのビールを
飲むことができます。ボストンのビール会社が、第二代
大統領のジョン・アダムスの従兄にあたる偉大な
政治家として、ビールの銘柄にしたのです。。
この事件の後、独立戦争が起こり、1776年アメリカの
独立になりました。
今日12月16日、240年も前ですが、紅茶が引き起こした
人々のパワーが、新たな国の発展に繋がりました。
来年2月5日刊行の「30分で人生が深まる紅茶術」(ポプラ社)
で、歴史をエッセイで綴り、サムエル・アダムスなど、
人物に焦点をあてて、紹介しています。
お楽しみください!
1773年12月16日・・ボストン茶会事件
1773年12月16日未明、今から240年前にアメリカの
マサチューセッツ州のボストン港で、イギリス議会の
植民地政策に反対する一団が、紅茶を積んだ東インド会社
の船に乗り込んで、紅茶箱を海に投げ込んだ。
俗にいう「ボストン茶会事件」です。
この事件の首謀者は、サミュエル・アダムスです。
今日、ボストンに行くと、サミュエ・アダムスのビールを
飲むことができます。ボストンのビール会社が、第二代
大統領のジョン・アダムスの従兄にあたる偉大な
政治家として、ビールの銘柄にしたのです。。
この事件の後、独立戦争が起こり、1776年アメリカの
独立になりました。
今日12月16日、240年も前ですが、紅茶が引き起こした
人々のパワーが、新たな国の発展に繋がりました。
来年2月5日刊行の「30分で人生が深まる紅茶術」(ポプラ社)
で、歴史をエッセイで綴り、サムエル・アダムスなど、
人物に焦点をあてて、紹介しています。
お楽しみください!
