雲南と沖縄オーバーラップの旅でした

雲南と沖縄オーバーラップの旅でした

沖縄紅茶・米、もち、豚 雲南から沖縄へ

昨夜沖縄から戻ってきました、沖縄が22度、羽田は10度、気温の違いに驚きでした。

沖縄では先月行ってきた雲南のお茶と食、生活がどのように伝わり、陰を残しているのか感じる旅でした。

まずは沖縄紅茶、6000坪の茶園で中国種の茶木から紅茶を作っています。

山城直人さん、彼は一昨年前、偶然にもスリランカの茶園で研修に来ている時、会いました。

その前に一度沖縄で会っていたのですが、緑茶の作り方しか知らなかったので、スリランカに勉強に行かれたのです。

そして、一番違いを感じた茶摘みの方法を機械摘みから、スリランカと同じ手摘みに変え、山城紅茶の生産に入りました。

出来たての新茶を試飲させてもらいましたが、グリニッシュで、優しい渋味、水色はオレンジ系の赤い色で、この地のオリジナルテイストができていると思いました。。。

http://www.okinawanokocha.com )雲南と共通する食べ物や文化を一杯見つけてきました、まずは豚の料理、麺類、てんぷら、米料理、味噌や漬け物の作り方、月桃の葉を使った餅などは、雲南のバナナの葉の利用方法とそっくりです。

そして、地元の人たちの顔つきや、笑顔、ちょっと甲高い声、音楽、みんな似ています。少しずつ、すこしずつ、染み渡るように少数民族達が運び、伝えてきたのでしょう。

南にも、北にも、更に西にも、きっとインドにも伝わった文化があります。

今年は10月にアッサム、ダージリンにツアーを企画しています

その前にちょっと沖縄で体と舌を慣らしておくのはいかがでしょう。。。。。。。。 沖縄・山城紅茶・これから茶摘みが始まります 漁港の朝市・新鮮な魚を食べました

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