紅茶の量り売り
ディンブラの店に入ってすぐのところが紅茶の販売コーナーです。
ここには100g入りの工場でパックされた新茶が並んでいるのですが、
その隣にはいまでもご自宅用として「量り売りの紅茶」を販売
しています。
紅茶の輸入年月日は同じですので、鮮度は変わらないのですが、
量り売りのほうが同じ100gでも沢山(きっと20gくらいは・・・)
入れてサービスさせていただきます。
量り売りは手間がかかり、時間もかかるのですが、実はこの時間が
ディンブラではお客様とのお話ができる最も大切にしている時間なのです。。
紅茶の淹れ方、好み、食べ物、世間話、お店のイベント、、、。
パックしてある紅茶だと話をする時間が少ないので、手間がかかる方が
いいのです。
お客様も喜んでくれます。
私もなんとなく秤や計量器が好きで、スリランカやインド、イギリスからも
見つけると買ってきます。
(実は自分のベットルームにもスリランカのマーケットで見つけた
秤をぶら下げています)
茶園の茶摘みさんも計量して日当をもらうのです。
自分の仕事量が茶葉の重さでわかるのも楽しみですね!