武夷山の市場
ツアーのみんながとても好きなところが各地の市場です。
その土地の住民が毎日利用している市場に入ること。
魚、肉、野菜、果物、日用雑貨となんでもあって、生活様式が伺えるのです。
武夷山の市場もみんな目を光らせて回りました。
餅、饅頭、お菓子、お茶、果物、一時間ほどの間にそれぞれ手に一杯買い込んでいました。
屋台からは蒸し饅頭や炒め物、揚げ物などの香りが漂って鼻が引き寄せられてしまいます。
時間に関係なく腹が減ったらいつでも食べているごはん。 子供も大人も、誰でもこうして立ち食いです。
「どうして、、、、」と誰かがガイドさんに質問したら、「外を見ながら立って食べるとごはんがおいしいから」 特に理由はないけどわかる気がします。 この茶色の直径2cm程の果物、これがあの龍眼です。
よーく見ておいてください。
正山小種紅茶の香りはこの龍眼の香りがするとして、イギリスに伝わったのです。。。。