今でも、、
原稿用紙と万年筆
時代遅れと言われても、20年前から原稿用紙に万年筆で
書いてきました。。。
長年愛用のペンケースに穴が開き、それでも捨てません。
でも、昨年から新しいのを探していたら、やっと先週見つけました。
今度は7,8本は入る大きいケース(革製です)
万年筆も不思議なもので、20年前の物、数年前の物、いろいろ
あるのですが、その時によって出番が違います。
エッセイを書くとき、レシピやコピーを書くとき、急いで書き上げるときと、
進まないでじっくり書いているとき、自然に選んで使い分けています。
自分でも不思議です。。。
もちろん、PCも使います。メールや情報の連絡など、なんせ
昔はタイプライターを使いこなしていたので、打つのは速いのです。
しかし、気持ちを込めた文章を書くときは、どうしても原稿用紙に
しないと、なにか気が乗らないのです。。
たぶん、子供のころから、作文を書くときに原稿用紙に気持ちを
綴る習慣がついたのだと思います。
古い、面倒、遅い、と言われても、この新しいペンケースがまた
破れるまで原稿用紙に書いていこうと思います。。。