ロンドンからお客様・あずきのスコーン
ちょっと涼しい週末になりました。
夏休みも終盤なので夏の終わりかと、少し寂しいですね。
今週は大忙しでいた。火曜日に紅茶・食品研究科の新しいクラスがスタートし、その後、新刊本の撮影とハードな一日でした。
今週は珍しいお客様も沢山いらっしゃいました。
3年ぶりの京都の方、15年ぶりに会った鎌倉のお客様、そして、昨日はロンドンからあのピアノで有名な国際コーチ連盟の青木理恵さんも来てくれました。。。
当店のティーウィズミルクとワッフルを食べて、感動してくれました。
そして、なんと、お土産に選んでくれたのは、あずきのスコーンだったのです。
ロンドンでは無い物、 「珍しい」と一目惚れしてくださったのです。
ディンブラのスコーンは、 18年も前にイギリスのキャロン・クーパーさんから直伝したもの。その後、粉やミルクにこだわってこのイギリスと同じ食感にたどり着いた物です。気に入っていただければ実に幸せです。
昨日はもう一つニュースがありました。
それは、第5回目になるカテキン学会に出席したことです。学会の創立者、島村忠勝先生にお目にかかったのですが、お話しできる時間が少ししかありませんでした。
そうしたら、なんと、このブログを書いている時に、先生から電話を頂き、長話をさせていただきました。
紅茶の効用に最も重要な働きをするカテキン、先生のお陰で、こんなにも世間に広く知れ渡ることが出来ました。
先生の電話の最後の言葉です。
「どんなに素晴らしい物でも、人が役立つように美味しく使えないと意味がない。紅茶は世界中で飲まれていて、その中に有益な成分が入っていて嬉しい」 明日はサンデーティータイムです。
また、紅茶話致しましょうー