スリランカのツアーの報告・東銀座マザーリーフ
あっという間にスリランカから帰国して1週間が経ちました。
今日は東銀座のマザーリーフで「サンデーティータイム」があり、沢山のお客様がきてくださいました。
さっき戻ったところです。 最初にスリランカツアーの報告、そして、スリランカ特産のスパイスを使った紅茶の入れ方。
オリジナルマサラの作り方や楽しみ方をお話ししました。
なんと言ってもスリランカではこの写真のように、茶園の学校を訪問したことです。
一番印象に残りました。
ウバの小学校で先生と話した言葉が忘れられません。
「子供達は5歳から学校に来ます。そんな、小さな子供に夢は何かと聞いても、おおきなパンが欲しいとか、新しい靴が欲しいとかになります。ところが、こうして、知識になる本があると外国や、宇宙や未來に繋がる大きな夢が見られるようになるのです」
知識が豊富でないと大きな夢も生まれない。
子供達が未來の紅茶産業に従事するためには最先端の教育と知識が必要だと思いました。
いつの日かスリランカの茶園の子供達から未來の「紅茶の薬」が誕生して欲しいと思います。
数冊の本から子供達の夢が生まれていくことを願っています。