今年の想い出・スコットランド
スコーンの異名・運命の石
今年の想い出の一つはやはり6月のスコットランドの旅でした。
丁度、エリザベス女王の在位60周年と重なり、エリザベス女王が
戴冠式の時に座った、エドワード一世の木製のチェアーに埋め込まれていたのが
「運命の石」(スコーンの異名)でした。
この石を追ってエディンバラ城に行き、ゆっくりと観察、そして、
様々なスコーンを食べてきました。。。。。
なぜ、イギリスのアフタヌーンティーにはこのスコーンが
ティーフードとして欠かせないものなのか、深い歴史の中に
見いだせたと思います。
今ではさまざまなスコーンが登場していますが、パンでなく、
スコーンとしての存在がスコットランドではとても重要な民族の
象徴であることが感じられました。
それを尊重して、イングランドでも、どんな豪華なホテルでも
スコーンは出され、これからも続くものと思います。
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一つのことが次の追いかけるテーマになります、、、、。
来年、さらに紅茶と食の文化に魅せられて、また旅をします。。。。