福建省の紅茶
6月1日に出発し、5日まで福州に入って福建省の
紅茶の茶園、工場を視察しました。
その報告をブログで紹介していきます。。。。
No.1) 茶園
福州から車で北上して約5時間、福安市に到着しました。
ここは担洋紅茶で有名な産地です。
標高500~700mの茶園が広がっています。
残念ながら、一番茶の茶摘みは既に終わり、
ピークは3月下旬から4月いっぱいです。。。。
それでも視察のために準備してくれ、茶摘みも
製茶も見ることができました。。。
中国の視察やツアーは今回で8回目、しかし、
ほとんどは極秘事項で見ることや撮影は出来ませんでしたが、
今回は全てを見ることができ、ちょっと興奮しました。
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前回の時と大きく違って感じたのは食、まず、ビールを
飲むことが無く、食事中は白茶や紅茶、ワインです。。
しかも、料理も油っぽさがなく、演出もおしゃれです。。
おいしい、ヘルシー、、、。中国の人達が目指したい
生活と食文化、そして、伝統と歴史のある紅茶を
世界に向けて拡大しようとするエネルギーを感じました。。。