今日は雨のお陰で気温が下がり、過ごしやすいですね。
それにしても時折凄い雨・・・。嬉しいような、複雑な気分です。
ヨーロッパでの生活や紅茶事情をレポートして下さった直子さんが
先日帰国されたそうです。
帰国されても、まだまだ情報をお持ちということで、
今回はエストニアの紅茶事情をお送り頂きました。
エストニアってどこにあるのかしら・・・私はすぐにイメージできませんでしたが、
こちら↓
フィンランドのそば、バルト三国の1つ。首都はタリンだそうです。
ご無沙汰しております。実は先日イギリスより帰国しました。
イギリスを発ったあとに、1ヶ月かけてヨーロッパを周り、
各国の紅茶事情を垣間見てきました。
1年数ヶ月のヨーロッパ滞在中に得た紅茶にまつわる体験・知識は
私の中にまだまだストックされたまま、、
ということから、皆様にお伝えする機会をまた先生より頂きました。
今回はヨーロッパ北東に位置する国・エストニアです。
エストニア編
エストニアの首都・タリンには紅茶専門店といえるお店は
現時点で一店舗もありませんが、規模の大きめのスーパーではセルフサービスで
茶葉の量り売りがされています。
(私が見た中では、ドイツのメーカーのものを扱うスーパーが多かったです。)
一般的に紅茶はよく親しまれているようで、飲み方には少しこだわりをお持ちです。
基本的には紅茶に”はちみつ”を加えて楽しみます。
理由はお砂糖よりも健康的だからだそうです。
また、そのはちみつも、極力農家などから100%純粋のものを直接購入する方が多いようです。
写真の白いバケツのようなものに入っているのは純度100%のはちみつです。
ちなみにミルクティーにはカフェでもスーパーでも出会うことができませんでしたが、
エストニアの人々にとっては紅茶と牛乳は結びつかないそうです。