連休があっという間に終わってしまいました!
今日はどんより曇っている藤沢です。
久しぶりに直子さんから紅茶レポートが届きました。
直子さんのイギリスでの生活も残り1ヶ月だそうです。
なかなか海外に行けませんので、直子さんのレポートや
磯淵のスリランカの話、ランジットさんからの電話・・・
海外に行ったような、海外を近くに感じる瞬間です。
私のイギリス滞在も残すところ、あと1ヶ月となってしまいました。
いろいろな紅茶屋さんに行ったり、いろんな方に紅茶のお話を伺って、
充実した日々です。
先日はヨーク、マンチェスター、リバプール、リーツ、ハロゲート、バーミンガム、
ノッティンガムと7都市をめぐってきました。中でもヨークは最高の紅茶都市です!!
行かれたことはありますか?インフォメーションセンターで
「何件ほど紅茶屋さんがありますか?」と質問をしたところ、
その返答が「millions,millions,millions !!」
その返事どおり、10分ほど市内をブラブラと歩いただけで、
6件の紅茶屋さんに出会いました。
ケンブリッジの次に大好きな街になりました。
イギリス編
ケンブリッジシャーにあるプライマリースクールの校長先生(リチャードさん)
と親しくさせて頂いています。先日ご自宅に招いて頂いた折、
”一般的な”イギリス人としての紅茶の淹れ方を教えて下さいました。
用意するものは、、電気式ケトル、マグカップとティーバッグそしてレモン。
いわゆるイングリッシュブレクファーストを飲むときは、
大きなポットにティーバッグを必要な数だけいれて、大量に作るのですが、
このときはアールグレイを淹れてくれました。
リチャードさんいわく、
イギリス人にとって、アールグレイにはレモンが絶対に欠かせないそうです。
レモンの香りがアールグレイの香りをさらに引き立たせて、
より香り豊かなものにしてくれるそうです。
紅茶にレモンというのは日本でもおなじみですが、こだわりが強く、
常にレモンを冷蔵庫に常備しているそうです。
余談ですが、、食後に紅茶を淹れるのは男性というお宅はかなり多いそうです。
確かに私がこれまでに伺ったどのイギリス人家庭(5、6件)でも男性が自然に
オーダーをとって紅茶を淹れてくださっていました。
女性からすると、ちょっと素敵な習慣でしょうか?