2010年春、伸び始めた新芽を摘んで少量だけ出来上がった一番最初のお茶、
DJ1は大好評を頂き完売致しました。
日本は風の心地よい穏やかな日が続いていますが、ダージリン地方でも春の訪れとともに秋いっぱいまで茶摘みが行われ、紅茶が作られ続けます。
私が訪れた10月、朝夜は冷え込みが厳しく、ストーブが焚かれ長袖の服を何枚か重ねて過ごしましたが、日中は陽射しが厳しく急勾配が続くジュンパナ茶園ではお茶の葉がきらきら輝いていました。この寒暖の差がダージリンの独特の風合いを作り出すのでしょう。今日も茶摘みの方たちが長靴を履いて、日傘を差しながら茶摘みをしていることと思います。
ジュンパナ茶園より今月下旬、DJ1に続く
ファーストフラッシュが到着予定です。DJ何番目かはまだわかりませんが、2010年のジュンパナの紅茶がどんな味、香りかとても楽しみです



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