



本当なら傘をさしていたいくらいの霧雨が降っていました。
急斜面を何度も滑りながらやっと茶摘みさんたちの側へ。。。
「もっとこっちこっち」
と言われても体が木の枝に阻まれて入っていけません。
やっと写真を撮るために肩に手を掛けたら、洋服は雨でびっしょり
冷たく濡れていました。。。。
「これぐらいの雨なら茶摘みは休まない! もっとこっちに入れ~、
早く移動して~」
男の監督が大声で指示しています。

それにみんな大声で答えたり、怒鳴ったり、笑ったり、、にぎやかです!
そして、目線が合うと必ず笑ってくれます。
この指先が私の飲む紅茶を摘んでくれているのです。。。
