スリランカ紅茶ツアー・・No.3
テーラーの茶園
1867年、テーラーが32歳の時に、キャンディの
山岳(ルーラコンデラ)に茶園を開拓するために入植
しました。
今もテーラーが植えた茶木が数エーカー残っていて、新芽を付けています。
テーラーが紅茶を乾燥させたかまど、沐浴した水溜り、、。
気温が低いので寒い日もあったと思います。
テーラーが座って回想した石のベンチ、。座ると太陽の温もりが
心地いいです。
遠くの景色、霧がかかり、陽が差し、スポットライトのようにゆっくりと
色を変えていきます。
この色合いが彼の故郷、スコットランドの草原と似ていたでしょうか。
前回、テーラーが農園主協会から贈られたシルバープレートの大きさ
ですが、だいたいB5用紙くらいのサイズです。。。
(お問い合わせを沢山頂きました)
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キャンディの街に戻って、マーケットで買い物、そして、
ローカルミルクティー(キリテ)を飲みながらティーブレイク。
キリはミルクのこと、テは紅茶のことです。
砂糖を沢山入れて、泡立てて、ややぬるめのミルクティーです。
カトレットやロールと呼ぶ唐辛子の入ったコロッケのような
食べ物と一緒に飲むのが好まれています。。。