ジェームス・テーラの村のカレンダー
一昨日、8月に行ったスコットランドの
ジェームス・テーラの村(オウチェンベレ)から
来年のカレンダーが届きました。
19年前、初めて行った時、村で最初に会った女性
のジェニーからです。
写真右のめがねの書生がジェニー、左はパブの女将さん
でパトリシア(今回お世話になった)
手紙にはこんなことが書かれていました。
~~
たけしー、先日沢山の著書と紅茶をありがとう。
とてもきれいな写真ですね。ジェームス・テーラ
の茶園や住んでいたところ、スリランカの様子が
よくわかります。
あなたがこの村に彼の伝説をもたらせたこと、
私たちはとても誇りに思います。
ディンブラはあなたのショップですか?
見たいです~
送ってくれたJ・テーラの紅茶をクリスマスに
パトリシアとちゃんとティーポットで淹れて楽しみます。
日本でクリスマスのお祝いがされるのか私は知りませんが、
もし、されるのなら私たちと同じ時間にしてもらえれば
とても幸せです。
カレンダーはテーラの村、オウチェンベレのものです。
中に14歳の私の姪が撮ったレインボーの写真があります。
彼女は父親と車でドライブしている時、偶然この虹に
出会い、「止めてー」と叫んで撮ったそうです。
テーラもこんな虹を見たでしょうか~
新しい年がとても幸せになるよう祈っています~。
私はジェームス・テーラを知ってから、彼はこの村の人を
紹介してくれ、スリランカでも沢山の出会いを与えてくれました。
たった2度しかいっていないオーチェンベレの村、
いつかまたテーラの代わりに里帰りしたいと思っています。