エインズレイ 8月の紅茶コラム
「スプーンが立つほど濃い紅茶」
8月のエインズレイ、紅茶物語のコラムがアップされました。
「スプーンが立つほど濃い紅茶」です。
1839年8月14日は水曜日でした。そして、今年(2013ねん)
の8月14日も日本はお盆ですが、水曜日です。。
1839年のこの日、インドカルカッタの茶業委員会で、アッサム紅茶の
栽培と製茶に成功したチャールズ・アレキサンダーブルースが
冒頭の挨拶で言いました。
「待ち焦がれていました。茶の発見はインド、英国、世界中の人々に
無限の恩恵をもたらせるものです。この祝福を与えてくださった神に
感謝せずにはいられません」
アッサム紅茶が完成した瞬間でした。。
その紅茶、イギリスで淹れると、硬水の影響もあり、珈琲のように
真っ黒になったのです。ブラックティーでした。
「スプーンが立つほど濃く見える」
でも、ミルクと砂糖を入れたティーウイズミルクは庶民の
最も生活に密着した飲み物になっていきました。
*エインズレイのコラムご一見ください。