びわ・・・・想い出
こんな立派なびわを戴きました。
初夏のびわには初夏の想い出がたくさんあります。
子供のころ(伯方島)、大きなびわの木が2本あって、1本は 巨木でしたが、びわは小粒タイプ。でも甘い。
もう1本は3メートルほどの小ぶりな木で、登りやすく しかも実が大きくてジューシー、正にこの戴いたびわに似ていました。
色付き始めると毎日のようにチェックに行って、食べられそうなのは 1時間以上も登ったまま食べつくします。
でも、翌日行くとまたちゃんといい具合においしそうになっているのです。
学校から帰るのが楽しみで、一目散に行っていました。。
でも、木の先の方はなかなか取るのが難しく、しかもびわの木は とても折れやすく、何度か折れた枝と一緒に落下しました。。。
びわの渋で手のひらや爪は真っ黒、、。
これがタンニンで紅茶の渋と同じということはずーっと後になって 知りました。