ティーロードで一休み
7月7日、日本は七夕でした。スリランカも朝から快晴。いよいよ紅茶の産地、茶園に向かって山岳地帯に入っていきます。
キャンディの街をむけ、ジャングルを左右に見ながら登っていくと、たんだんバナナや椰子の木がなくなって、松、ユーカリの木が多くなってきます。
バスの冷房が寒く感じ始め、外の空気がひんやりと心地よく入ってきます。
ティーロードにある古いレストハウスで、ティータイムをしました。
外に、赤い郵便ポストがあって、日本と同じです。渓谷を抜ける風がミルクティーの香りを部屋中に漂わせ、ランジットさんが買ってきたレモンクッキーを囓りながら紅茶を飲みました。
「おいしい、時を忘れる、空気が甘い!」
みんなそれぞれに満喫しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラブキャリーの茶園の小学校に寄りました。
行く時間を知らせてなかったので、子供達は朝から抗体で見張りをして、我々のバスを探していました。さらに、数キロ離れた工場にも今日来るかどうか訪ねに行ったらしく、後で、校長先生から、知らせて欲しいと何度も言われました。
「子供達は皆さんが来ることをとても楽しみにしていて、自発的に花束や
レイを作って待っていました。」
待つ人がいて、待ってくれる人がいる、胸がいっぱいになるほどの幸せです。。。。ここでもまた小さな手と、光る大きな目と、笑顔で包まれました。七夕の星のような目です!